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バイオリン講師3人が送る「バイオリンのと・り・こ Vol.25」
江戸川区平井のバイオリン科講師による月替わりブログの第25回目は、月曜日にレッスンしている上杉 典子先生です。
バイオリン科講師 上杉 典子
あけましておめでとうございます。
年が明け、2017年がスタートしました。
クラシックをはじめ、音楽の世界では各地で様々なニューイヤーコンサートが行われます。
その中で最も有名なのは、ウィーン・フィルのニューイヤーコンサートではないでしょうか。
ウィーン・フィルのニューイヤーコンサート
ウィーン・フィルのニューイヤーコンサートは毎年1月1日に行われ、日本ではNHKで生中継され、リアルタイムで視聴することができます。
曲目は、ウィーン生まれの作曲家ヨハン・シュトラウス2世を中心とするシュトラウス家の楽曲が主に演奏されます。
毎年なじみのある曲や初登場の曲などバランスよくプログラムされているのです。そして、アンコールとして演奏される3曲の内2曲目に『美しく青きドナウ』、3曲目に『ラデッキー行進曲』を演奏するのがならわしとなっています。『ラデッキー行進曲』になると楽団員も観客もとても楽しんでいる様子が見られます。昔は、観客が自発的に手拍子をしていたのですが、近年では指揮者が客席の方を向き、観客に手拍子の合図を出しています。大きくたたいたり、小さくたたいたり、指揮者の指示に従って、まるで観客もオーケストラの一員になったようにみなさん笑顔で手拍子をしています。テレビの前で観ている私も思わず手拍子をしてしまいました。
来年のニューイヤーコンサートの指揮者はリッカルド・ムーティ氏です。
一年、首を長くして待たなければいけませんが、ぜひ観てみて下さい。
スタッフから
ウィーン・フィルのニューイヤーコンサートはなんだか楽しそうですね。じっと聴いているだけではなく、観客も手拍子で参加できるということで、私も会場で迫力ある演奏を聴いてみたいと思いました。
来年の指揮者・リッカルド・ムーティ氏はイタリア人指揮者で、シカゴ交響楽団音楽監督、ウィーン・フィル名誉団員です。日本での人気も高く、今までに25回も来日公演をしています。
来年のニューイヤーコンサートが楽しみですね。
最近ではゲーム音楽をオーケストラ演奏していたりもするので、「クラシックはよくわからないから敷居が高いなぁ」という方でもオーケストラ演奏会デビューしてみてはいかがでしょうか。
好きな曲からオーケストラに触れてみましょう。
次回は2月、川島夏奈江先生です。お楽しみに。
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