【バイオリン教室 講師ブログ】バイオリンのと・り・こVol.8

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2015年08月08日

*バイオリン講師3人が送る「バイオリンのと・り・こ Vol.8」 江戸川区平井のバイオリン科講師による月替わりブログの第8回目は、金曜日にレッスンしている[http://www.shimamura.co.jp/ms-hirai/index.php?itemid=134507::title=川島夏奈江 […]

バイオリン講師3人が送る「バイオリンのと・り・こ Vol.8」

江戸川区平井のバイオリン科講師による月替わりブログの第8回目は、金曜日にレッスンしている川島夏奈江先生です。

バイオリン科講師 川島夏奈江

バイオリンのと・り・こも早いもので8回目を迎えます。
今回はバイオリンの弦の種類や性質についてお話しさせていただこうと思います。

バイオリン弦

自分の楽器のどのような弦が合うのか、私自身様々な弦を試していました。
まずはスタンダードな弦「ドミナント」です。
レッスンを始めたばかりの方や、良い音を出したい方にピッタリな弦です。多くの演奏家にも使われていて、弦といえば「ドミナント」というくらい馴染み深い弦です。
バイオリン弦「ドミナント」

そのドミナントとは少し変わって、マイルドな優しい音を出す「インフェルド・赤」。あまり主張はしてきませんが、包み込まれるような温かい音色が特徴です。
バイオリン弦「インフェルド・赤」

ちなみに、私の使っている弦は「ラーセン ツィガーヌ」です。元はチェロ弦で非常によく使われていて、それが元になったバイオリン用の弦です。チェロ弦が主流だったため、低音がものすごく厚みのある弦です。
私自身が中低音が好きで、どうにか近いものを出せないだろうか・・・と考えていたら、ラーセンに出逢いました。高音も綺麗ですが、芯のある音色はとても素敵です。
今回説明した弦の他にも、もっともっとたくさんの弦があります。どこかでバイオリンを見かけたときは、弦にも注目してみて下さいね。

スタッフから

弦を変えることでバイオリンの音色が変わり、唯一無二の自分のお気に入りのバイオリンとなっていくんですね。
次に弦を交換する時は、いつもと違うものにしてみても楽しいと思います。
ミュージックサロン平井の教室にもバイオリン弦は分数サイズから取り揃えております。
弦についても色々と教えていただける川島先生といっしょにバイオリンレッスンしてみましょう。
お教室でお待ちしております。

次回は9月、黒田由貴子先生です。お楽しみに。
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前回までのと・り・こ

バイオリンのと・り・こ Vol.1
バイオリンのと・り・こ Vol.2
バイオリンのと・り・こ Vol.3
バイオリンのと・り・こ Vol.4
バイオリンのと・り・こ Vol.5
バイオリンのと・り・こ Vol.6
バイオリンのと・り・こ Vol.7

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住所:東京都江戸川区平井5-14-2 大島園マンション1F
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