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バイオリン講師3人が送る「バイオリンのと・り・こ Vol.21」
江戸川区平井のバイオリン科講師による月替わりブログの第21回目は、土曜日にレッスンしている黒田由貴子先生です。
バイオリン科講師 黒田由貴子
雨が毎日のように降っている9月となりました。
さて、皆さんはヴァイオリンのケースはどのような形のものをお使いですか?
今回はケースについて書いてみたいと思います。
バイオリンのケース
私の普段使いのケースはこれです。
四角いタイプですね。私がこのケースを選んだ理由といいますと…
楽譜をケースに入れて持ち運びたかったからです。
また私の場合、ケースのショルダー部分が壊れる事が多いので、一ヶ所に負荷がかからないもの探していました。
また素材も最近はカーボンや軽い素材のケースもありますが、木製でかつ軽めの物を選びました。
そして時々持っているのがこれ。
三角のケースです。
昔から壊れずに持っているので、愛着があります。
四角いケースを持ち運ぶのが邪魔な時、楽譜は入らないので、楽譜を入れる鞄を持っている時、少し荷物を軽くしたい時に持っています。
そして最近気に入って持っているのがこれ。
写真では分かりにくいですが、圧倒的に他のよりもコンパクトです。
それもそのはず、飛行機に持ち込みOKのケースなのです。
このケースは弓を入れることが出来ないので、別の弓専用のケースをゴムバンドでくっつけています。
元々飛行機に乗る時用に買ったのですが、使うときが少なく…(苦笑)もったいないので、最近はヴァイオリンとヴィオラを2台持ち歩く時に使っています。(2台楽器を入れられるダブルケースというものもあります。ただ重いので私は使えません)
また何より軽いので、長時間楽器を持って移動する時、嵩張る荷物を持っている時、荷物を最小限にしたい時に使うようになりました。
難点といえば、楽器と弓のケースが別々なので、準備と片付ける時に少し時間がかかってしまうこと。小物を入れられないので工夫が必要な事です。
皆さんもケースを選ぶ際は、デザインやカラーの他に、ご自身の用途によって、形、重さ、素材を考えてみてくださいね。
スタッフから
バイオリンケースは黒田先生の様に、用途に合わせて使い分けると便利ですね。
お気に入りのケースを見つけることでレッスンに対するモチベーションも上がり、楽しくなるのではないでしょうか。
ケースのご購入・ご相談もミュージックサロン平井のスタッフや講師にお気軽にご相談ください。
楽しんでレッスンしましょう。
次回は10月、上杉典子先生です。お楽しみに。
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