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バイオリン講師3人が送る「バイオリンのと・り・こ Vol.22」
江戸川区平井のバイオリン科講師による月替わりブログの第22回目は、月曜日にレッスンしている上杉 典子先生です。
バイオリン科講師 上杉 典子
秋も深まり、冬へ向けて一段と寒くなってきましたね。
今回は「秋」にまつわるクラシック音楽をいくつかご紹介したいと思います。
ヴィヴァルディ「四季」より「秋」
1曲目は定番ではありますが、ヴィヴァルディ「四季」より「秋」です。
「春」はテレビなどでもよく耳にすると思いますが、「秋」も引けを取らず名曲です。
第1楽章では秋の収穫を終え、ブドウ酒を酌み交わしながら、恵みに感謝し、祝う村人たちの様子が描かれています。
第2楽章では酔った村人たちがウトウトしている様子を表しています。
第3楽章では夜が明け村人たちが再び狩りへ出かけていく様子を軽快なメロディーで描かれています。
楽しそうな村人たちを想像しながら聴くといつもとは違って聴こえるかもしれません。
チャイコフスキー「ヴァイオリン協奏曲」より「第2楽章」
2曲目はチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲より第2楽章です。
この曲はさきほどのヴィヴァルディの「秋」に比べるとしっとしとした愁いに満ちた曲です。
私個人の考えですが、冬に近づいてくるとなぜか聴きたくなります。
第1楽章が長く有名ですが、ぜひこの第2楽章も聴いてみてください。
芸術の秋ともいわれるこの季節に、クラシック音楽に親しんでみてはいかがでしょうか?
スタッフから
皆さんは秋になると聴きたくなる曲はありますか?日本は四季がはっきりしている国なので、ヴィヴァルディの「四季」のように季節を想像させる曲は日本人には合っているように思います。
レッスンしていると先生から曲の背景や意味など教えてもらえるので、今までは『聞く』だった曲も『聴く』へと変わっていくのが楽しいですよね。
上杉先生は毎週月曜日にレッスン実施中です。ぜひ一緒にレッスン楽しみましょう。
次回は11月、川島夏奈江先生です。お楽しみに。
体験レッスンのお申込みはこちらです。
前回までのと・り・こ
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