〈演奏動画あり〉【ピアノインストラクター本多すみれによるブログ】＊ DoReMiFaすみれ＊Op.6『ピアノのお悩み～速いパッセージを弾きこなしたい！～』

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2023年09月27日

カテゴリ音楽教室
タグピアノ・キーボードビギナーズ講師・インストラクター

こんにちは。ピアノインストラクターの本多です。

先週までは猛暑でしたが、だんだんと過ごしやすい気候になってきましたね！

最近撮った2枚の空の写真を見比べると確実に季節が進んでいるのが分かります。

秋といえば芸術の秋！

今まで以上にみなさんと音楽を楽しんでいけたら嬉しいです！

CONTENTS

◇　速いパッセージを弾くには…？
◇　どんな構成か把握して歌ってみよう！『歌えない所は弾きにくい』
◇ 鍵盤のどこで弾いていますか？『鍵盤の奥行を味方にしよう』
◇　体験レッスン受付中！
◇　インストラクター演奏動画　最新動画！
♪地球儀 / 米津玄師(2023年9月25日更新！）
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◇　Op.1
◇　Op.2
◇　Op.3
◇　Op.4
◇　Op.5

◇　速いパッセージを弾くには…？

よくレッスンでみなさまに質問される代表的な内容と言っても過言ではない

ピアノ弾き共通のお悩み＝速いパッセージってどう弾いたらいいの？

今日は速い曲・速いパッセージを弾きこなすにはどうしたらいいかお伝えしていきます！

◇　どんな構成か把握して歌ってみよう！『歌えない所は弾きにくい』

速い曲＆速いパッセージは大抵動きが複雑で覚えにくい、掴みにくい構成になっていることが多いです。

まずは情報収集から。じっくり楽譜を眺めてみましょう。

音階で何オクターブ上下しているかな？臨時記号は何の音についている？

など楽譜全体を把握します。

次に実際に譜読みをしてみて弾きにくいポイントを見つける。

なんとなく弾いていた指遣いをスムーズに弾く事を前提にきちんと決めて

毎回それを守って弾くと、かなり弾きやすくなります。

それでも弾きにくい場合はフレーズを歌ってみましょう！

え、恥ずかしい。と言わず！これ本当にお勧めです。

舌が回らないところは指も動かしにくいのです。

逆に言えば上手に歌えるようになると脳に信号が送られて指も動きやすくなります！

◇ 鍵盤のどこで弾いていますか？『鍵盤の奥行を味方にしよう』

…何を言っているのだろう？と思われた方いらっしゃるかな。

みなさんピアノを弾く時に横の移動を意識して弾くと思いますが

鍵盤の奥行きを効果的に使っていますか？

黒鍵と白鍵の2種類の鍵盤を行き来するフレーズの場合

ほんの少し奥や手前で弾くだけで、ぐんと弾きやすさが変わります。

半音階で動くようなところ、ダブルシャープがついているところは特に便利です！

テンポを上げにくい曲などは鍵盤の奥行きまで考えずに弾いていらっしゃる事も多いです。

ほんの少しの工夫ですが曲全体のスピードアップに繋がりますよ。

◇　体験レッスン受付中！

体験レッスンを申し込むのは不安だけど、話だけでも聞いてみたいという方も大歓迎です。

日程はこちら ↓

上記以外のお時間でもレッスン可能です。

◇　インストラクター演奏動画　最新動画！

♪地球儀 / 米津玄師(2023年9月25日更新！）

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