島村楽器 新卒採用サイト

社員インタビュー

さいとう
齋藤

店舗営業部
ブロックマネージャー
2001年 ミュージックサロン本八幡 教室運営スタッフ
2003年 ミュージックサロン浦安 教室運営スタッフ
2005年 兼任教室担当に(3店舗を担当)
2007年 兼任店長に(常時3~7店舗を担当)
2013年 産休・育休取得を経て復帰
2017年 ブロックマネージャーに(7店舗を担当)

島村楽器に入社を決めた理由は?

ベテラン社員の語りに一目惚れ

5歳の時、音楽教室に通い始めて音楽生活をスタートさせてからというもの、ピアノの腕前はさておき(笑)、成長してからもずっと音楽とは切り離せない生活を送っていました。島村楽器の会社説明会に参加した際に、ある役員の方が、会社のことや働く意味について熱く語っており、その内容や話し方に一目惚れしました。「この人と仕事をしてみたい!」と思ったのが、入社の決め手です。その方とは、入社後は業務上での直接の関わりこそ無かったものの、私自身が会社説明会に「先輩社員」として登場することになり、2~3年にわたって、説明会の度にその方と熱く語る機会に恵まれました。
ちなみに、幼少時に通っていた音楽教室というのは、島村楽器です。

現在の仕事内容と、やりがいを教えてください。

チームメンバーとともに目標に向け切磋琢磨

ブロックマネージャーの担当業務は、教室運営、講師面談、イベントや発表会運営、数値管理、人事・労務管理など多岐にわたります。その中でも注力しているのは、店長の育成と、店舗の環境づくりです。環境づくりには、スタッフの採用・育成といった人材面と設備面を含みます。教室運営については、店舗の状態や数値を見ながら意見を伝える程度で、基本的には店長に任せています。兼任店長時代に、ある時点までは、会員様の情報をすべて自分で把握しなければと考えていましたが、それが数千人規模にまで増えていく過程で、スタッフや各店の店長を信頼して委ねるべきところは委ねる、というように発想を切り替えました。兼任店長の経験を通じて、本当の意味でチームワークというものを学んだ気がします。
十数年の間に役職は変化してきましたが、音楽教室の仕事に感じるやりがいは一貫しています。それは、会員様の成長を共有できること。私にできるかな、と言ってレッスンを始められた方が発表会にご出演される。未就学児の頃から教室に通っていた会員様が、合唱の伴奏をする。定年後にピアノを始められた方が、お孫さんと連弾する……そういった出来事が、本当に感慨深く日々の原動力につながっています。

島村楽器の雰囲気・社風は?

誰でもチャレンジできる

入社年次や役職に関係なく、スタッフの意見に誠実に向き合う社風です。チャレンジする意思があれば、そのチャンスを自分で作り出すことができます。
また、女性も様々な分野で活躍しています。産休・育休の制度も整っているので、店長で時短勤務しながら子育てしている社員もいます。私自身も、兼任店長だったときに妊娠・出産を経験しました。ただ私自身は、なるべく間を空けることなく仕事を続けたいという思いがあったのと、出産月の兼ね合いもあって、育休は2カ月ほどで切り上げ、以来フルタイムで勤務しています。私の選択はあまり参考にはならないかもしれませんが、社員一人ひとりが抱える色々な事情や思いと、店舗や教室を運営していくために不可欠なチームワークを両立するために、画一的・標準的な制度を利用するだけではなく、社員自らが働き方を模索するきっかけの一つになれば良いな、と考えています。
当社の社員は「人が好き」な人が多いと思います。私の口癖も「ご縁を大切に」。島村楽器の教室に問い合わせをくださったご縁、教室の会員様として長く通ってくださるご縁、そして音楽を通じてできた人とのご縁。そういったものを大切にして、お客様に音楽を楽しんでいただくためのご提案をし続けていきたいです。

ONE DAY REPORT 1日の流れ

  • 11:00 出社・店内チェック 店舗を一周して、スタッフの様子を確認しながらレイアウトのチェック
  • 12:00 PC業務 接客しながらメールチェックや情報収集などのPC業務
  • 13:00 昼礼 早番スタッフと遅番スタッフの情報共有
  • 14:00 昼食休憩
  • 15:00 接客 接客しながらスタッフの動きを確認。適宜声かけを行う
  • 17:00 ミーティング 一日の業務の検証を行い、翌日の動きについても認識をすり合せておく
  • 17:30 スケジューリング 業務スケジュールの算段、工程表作成
  • 19:30 退社
社員インタビュー 齋藤

PRIVATE プライベートの楽しみ

オフタイムは子どものために

産休前から、復帰後は時短勤務ではなくフルタイムで働こうと決めていました。平日は、同居する母にも協力してもらい、仕事中心の生活を送っています。帰宅すると、保育園の息子を寝かしつける時間。だからこそ、休みの日は息子のために時間を使うと決めています。得意料理を作って一緒に食べ、一緒に遊び、一緒にお風呂に入る。ごく当たり前のことですが、私自身の癒しにもなっています。

子どもと過ごす

MESSAGE これから就職する皆さんへ

「音楽」という楽しさと感動を販売している私たちは、仕事をすることで自らも幸せになっています。目に見える物が全てではない。自分の直感を信じる勇気を持って!

齋藤

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