Maurizio Tadioli, Italy – Cremona, 2024, Model; Guarneri del Gesu 1731 “Gibson – Huberman” ヴァイオリン マウリツィオ・タディオリ

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2024年02月09日

マウリツィオ・タディオリMaurizio Tadioli

マウリツィオ・タディオリMaurizio Tadioli

<Description>
-Body Length: 355mm
-Upper Bouts: 165mm
-Middle Bouts: 110mm
-Lower Bouts: 203mm
-Diapason: 195mm
-Certificate: Maurizio Tadioli


Guarneri del Gesu(ガルネリ・デル・ジェス)1731年の名器:Gibson - Huberman(ギブソン=フーベルマン)を再現した傑出の最新作。アシンメトリーの異質なデザインが強烈なインパクトを残す作品ですが、熟練の味わい深いアンティーキング処理と、眩いゴールデン・ブラウンのニスのコントラストが「上品」且つ「雅」な一級品の作品に押し上げています。現代クレモナにおけるアンティーク・フィニッシュのムーブメントは、タディオリによって切り開かれたと言っても過言ではありません。

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マウリツィオ・タディオリMaurizio Tadioli

マウリツィオ・タディオリMaurizio Tadioli

1967年 クレモナ生まれ。学生時代は優れたオルガニストでもあった。祖父Carlo Pizzamiglioの影響で弦楽器製作のキャリアをスタートさせる。

1984年 バーニャカヴァーロ・コンペティション1位(Violin)
1990年 同コンペティション2位(Violin)
1992年 同コンペティション3位(Violin)・2位、 ほかアメリカなどでも受賞歴多数。

現在は製作の傍ら、Pisogne国際バイオリン製作コンクールの審査員、ピラストロ社の商品開発のアドヴァイザーを務めるなど、多忙を極める。
ストラディヴァリウス所有のマテオ・フェデッリ氏、ガルネリ・デル・ジェス使用のスーザン・ホウ氏ら、オールド銘器所有のプロプレイヤーが使用楽器のレプリカ製作の依頼することも多い。アンティーク風新作楽器製作における、今やクレモナの最先端シーンを先導する名工。

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