電子ドラム購入前のチェックリスト|電子ドラムに必要なものと総額をまとめました

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2020年01月20日

*電子ドラムの別途購入が必要なもの、周辺アイテムのご紹介 ***電子ドラム本体以外に購入が必要なものってあるの? ***用意した方がいいものってある? 電子ドラムは本体以外に別購入しないといけない物が実はたくさんあります。 購入を考えて調べるとあれも必要これも必要でよくわからないという方もいるかと思 […]

電子ドラムの別途購入が必要なもの、周辺アイテムのご紹介

電子ドラム本体以外に購入が必要なものってあるの?
用意した方がいいものってある?

電子ドラムは本体以外に別購入しないといけない物が実はたくさんあります。

購入を考えて調べるとあれも必要これも必要でよくわからないという方もいるかと思います。

具体的にはイス、ヘッドフォン、キックペダルなどなど。本体に付属している物もありますがほとんどは付属していない物が多いので購入の際はよく確認しておきましょう。

いざ買ってみても後からあれも必要だったとなると予算も大きく変わってきてしまいます。

更に電子ドラムでも防振対策が必要な場合もあります。防振グッズも購入が必要となるとまた予算が掛かりますので住宅事情も検討しておきましょう。

このページを見れば電子ドラム購入がトータルでどのくらいかかるのか、どんなものを買えば良いのか分かるので参考にして下さい。

目次


電子ドラム購入品チェックリスト

まずは電子ドラム本体に付属されておらず、ほとんどの場合で別購入が必要なものをご紹介。

必要なものは意外と多くあり、それそれのアイテムでも種類や値段もピンからキリまであるのでしっかりと確認していきましょう。


電子ドラム本体

まずは電子ドラム本体ですが、よくいう本体とは太鼓やシンバルの各パッド+音源部分(モジュール)+これらを設置するスタンドを差している事がほとんどです。

メーカーやモデルによってイスやキックペダルなど付属するモデルとしないモデルがありますので、重複して買わないようにリサーチしましょう。

またドラムスティックも付属していないモデルがありますので、ゼロからスタートする方はスティックの購入も確認しましょう。

電子ドラムの違いやオススメは別ページにて詳しく話しておりますのでそちらをご覧下さい。

電子ドラム値段の違いとは?自分にピッタリの機種選びをドラムアドバイザーが徹底解説

ヘッドフォン

電子ドラムはそのまま叩いてもドラムの音が鳴りませんのでヘッドフォンかスピーカーをつなぐ必要があります。

スマホなどで使うイヤホンも使うことはできますが、一般的なイヤホンでは音が割れてしまってあまりキレイな音で聴くことはできません。

電子楽器ではヘッドフォン・イヤホンを選ぶ場合モニター用の物がオススメです。

なかでも電子ドラム用やバスドラムがくっきり聞こえる物など、ヘッドフォンにも種類があるのでこだわれば一層電子ドラムを楽しめます。

ヘッドフォンのクオリティが最終的な音の良し悪しを決めます。たとえ本物に近い音がなる電子ドラムでもヘッドフォンによっては持て余してしまうことになるのでしっかりと選んでいきたいところです。

スピーカー&接続ケーブル

ヘッドフォンではなく周囲にも音を鳴らしたい場合はスピーカーが必要になります。

ギターアンプやベースアンプでも音を出すことはできますが、バスドラムを踏むと音が飛んでしまったり、シンバルの音がごにょごにょしてしまいます。

こちらも同様にモニター用、電子ドラム用がありますのでそちらがお勧めです。

スピーカーは電子ドラムにつなぐ接続ケーブルも購入が必要になのでお忘れなく。電子ドラムとスピーカーの組み合わせによって必要なケーブルの種類が異なりますのでお気を付けください。

ドラムイス(ドラムスローン)

高さ調節ができて背もたれがないドラム用のイス。多くはないですがドラムイスは電子ドラム本体に付属している場合もあります。

お家にあるイスでもいいのでは?と思うかもしれませんが、高さの調節ができないと足を動かしずらかったり、腰を痛めてしまう原因にもつながります。

演奏のしやすさや腰へのダメージを考えるとドラムイスも重要なアイテムです。ドラマーでもイスにこだわりがある人は意外にも多くいらっしゃいます。

キックペダル&ハイハットスタンド

キックペダルは右足でバスドラムを踏むためのアイテム。ハイハットスタンドは左足でハイハットを踏むためのアイテムです。

この2つは電子ドラムの機種によって取り付けできるものとできないものがあります。こちらも多くはありませんが電子ドラム本体に付属しているものもあります。

特にキックペダルは非常に重要なアイテムで、ほとんどのドラマーはドラムセットを持っていなくてもMyキックペダルだけは持っています。

ク〇トガやジェッ〇ストリームのような書き易いボールペンやシャーペンを選ぶように、足の演奏のやりやすさを左右するドラム演奏に欠かせないアイテムなのです。

同じくハイハットスタンドも演奏に重要なアイテムになりますが、キックペダルほど演奏中の登場シーンは多くないのでMyスタンドを持つ人少ないですが、こちらもこだわりたいところです。

ただしツインペダルをセットしたい方は、2足のタイプや足を回せるタイプのハイハットスタンドでないとセッティングがしずらくなってしまうので要注意です。

マンション・アパートの方は防振グッズも!

電子ドラムお家の中で叩けても階下への振動はどうしても避けることができません。

マンション・アパートなど階下への騒音が気になる場合にはほぼ必須のアイテムになってきます。

後からでも設置することはできますが、こちらもまた予算はかかってきますので電子ドラム購入の際には一緒に見積もる方が良いかと思います。

ドラムマット

市販のマットやカーペットでも代用できますが専用のドラムマットがオススメです。

階下への防振効果があるマットもあるので、下記の防振アイテムと組み合わせて効果を高められます。

防振がそこまで気にならなくても電子ドラムが滑ってずれるの防止したり、床への傷の防止の役割があるのでオススメです。

防音・防振アイテム

マンション・アパートにお住まいの方には必須のアイテムになります。防音効果のあるマットと組み合わせて高い効果を得ることができます。

市販の防振グッズなどよりも電子ドラム専用のアイテムが一番

こちらの紹介は別ページで詳しく書きました。防振効果の実験も見れますので検討している方はご覧ください。

驚くほどの防振効果!電子ドラムの防音防振グッズ「ノイズイーター」のご紹介

まとめ。別購入品は本体+2~5万円

ここまで必要なものを含めると本体とは別に最低でも2~5万円はかかります。

どれも演奏に重要なアイテムや電子ドラムを最大限楽しむためにもこだわりたいアイテムばかりです。

電子ドラムではこれらを含めたセット価格で販売されていることがほとんどですがその中身に注意してください。

セット販売ではイスやヘッドフォンなど安価なモデルばかりが組み合わされていて、結局買いなおしたりするケースも見受けられます。

また防振対策が必要になるとさらに+2~4万円は必要になります。

店頭ではご予算や住宅環境に合わせてご提案させていただきますのでお気軽にご相談ください。

購入の際に実はあれもこれも必要で、考えていた予算よりも高くなってしまうこともあります。

電子ドラムを思いっきり楽しむためにも入念にリサーチしておきましょう。


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こちらの記事もご覧ください

知らなきゃ損!買う前に知っておきたい電子ドラムのリアル事情

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