【もう迷わない!防音室の選び方】~ピアノ・声楽、ヴォーカル編~

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2024年06月27日

自宅で楽器の演奏ができる環境を! 『気兼ねなく、いい音で、気持ちよく』自宅で楽器の演奏が楽しめます。 マンションやアパート等の集合住宅や、隣の家との距離が近く音漏れが気になる…そういったお客様にも快適な音楽生活を送って頂けるよう防音室のご相談を承っております!是非お気軽にお問合せ下さいませ! 担当者 […]

自宅で楽器の演奏ができる環境を!

『気兼ねなく、いい音で、気持ちよく』自宅で楽器の演奏が楽しめます。

マンションやアパート等の集合住宅や、隣の家との距離が近く音漏れが気になる…
そういったお客様にも快適な音楽生活を送って頂けるよう防音室のご相談を承っております!
是非お気軽にお問合せ下さいませ!

担当者のご紹介

防音アドバイザー 富田・松崎

随時、相談会も開催しておりますのでまずはお気軽にお問合せくださいませ!

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気になる防音室!お客様の音楽環境にあう防音室はどれ?

楽器別におすすめする防音室の広さや遮音性能を、わかりやすく提案しています。
最後に、よくある質問も掲載していますので、ぜひご覧ください。
住宅環境やお部屋の状況、防音室を使用する時間帯または用途になどにより、
おすすめする防音室は異なります。あくまでも目安としてご参考くださいませ。
今回は、ピアノと歌の場合を載せております。

グランドピアノ

グランドピアノの音は、プロの方で110dBくらいの大きな音が出るといわれています。
ピアノの場合は、ハンマーで弦を叩く『コトコト』という音や、ペダルを踏むときの振動も音と一緒に周囲に伝わります。
防音室の床は、音や振動が伝わりにくい仕様になっていますので、下の階への遮音効果も高いです。
3クラスのグランドピアノが入る最小サイズは3.0畳ですが、より広いほうが圧迫感がなく、耳も疲れにくいです。
メーカーにより、防音室内の音響が違いますので、体験されることをおすすめします。

YAMAHA防音室 セフィーネNSカワイ防音室 ナサール スタンダードタイプ
AMDC30H (3.0畳 Dr-40)MKSX18-26 (3.0畳 Dr-40)
室外寸法(mm) 1884×2766×2095
室内寸法(mm) 1766×2648×1963
重量687kg
室外寸法(mm) 1832×2712×2110
室内寸法(mm) 1702×2582×1941
重量770kg
メーカー¥2,090,000(税込)
組立費¥113,500(税込)
運送費¥44,000(税込)
メーカー希望小売価格¥1,848,000(税込)
組立費¥128,370(税込)
運送費¥73,370(税込)

※運送費は別途お見積りさせていただきます。
※搬入場所によっては別途追加料金が発生する場合があります。

アップライトピアノ

アップライトピアノの音の大きさは、グランドピアノほどではありませんが、やはり大きな音が出ます。
そして音と一緒に振動が周囲に伝わるのは、グランドピアノと同じです。
アップライトピアノは後ろから音が出るので、壁から15cm程度離して設置すると、音や振動が伝わりにくくなります。

ヤマハ防音室 セフィーネNS カワイ防音室 ナサール スタンダードタイプ
AMDB20H (2.0畳 Dr-35)MHSX18-18 (2.0畳 Dr-35)
室外寸法(mm) 1884×1884×2095
室内寸法(mm) 1766×1766×1963
重量418kg
室外寸法(mm) 1818×1818×2103
室内寸法(mm) 1702×1702×1945
重量400kg
メーカー希望小売価格¥1,276,000(税込)
組立費¥83,000(税込)
運送費¥44,000(税込)
メーカー希望小売価格¥1,089,000(税込)
組立費¥¥97,790(税込)
運送費¥73,370(税込)

※運送費は別途お見積りさせていただきます。
※搬入場所によっては別途追加料金が発生する場合があります。

声楽・ヴォーカル

声楽やヴォーカルの音の大きさは、プロの方で100dBくらいあります。
声楽やヴォーカルの場合は、天井の高いタイプがおすすめです。防音室内では立っている時間が長いので、圧迫感を感じにくいということと、高いほうが声のつきぬけが良いとされています。
そして、防音室内の吸音が強いと喉を傷める場合もありますので、防音室内の吸音はできるだけ控えて、響きのある防音室内で歌うことをおすすめします。
マイクやスピーカーを使用する場合は、音量に配慮することも必要です。

ヤマハ防音室 セフィーネNSカワイ防音室 ナサール ライトタイプ
AMDB08H (0.8畳 Dr-35)LHSX09-13 (0.8畳 Dr-35)
室外寸法(mm) 1002×1443×2069 ※高さ標準のみ
室内寸法(mm) 884×1325×1923
重量292kg
室外寸法(mm) 996×1378×2269 ※高さHiタイプ
室内寸法(mm) 880×1262×2150
重量263kg
メーカー希望小売価格¥770,000(税込)
組立費¥43,500(税込)
運送費¥44,000(税込)
メーカー希望小売価格¥671,000(税込)
組立費¥¥79,530(税込)
運送費¥73,370(税込)

※運送費は別途お見積りさせていただきます。
※搬入場所によっては別途追加料金が発生する場合があります。

よくあるご質問 Q&A

Q.『ピアノのペダルを踏む音で苦情がきたので、壁だけでも厚くしたい』

A.ペダルを踏んだきしみ音は固体伝搬音です。壁ではなく床の対策が重要となります。

Q.『19:00~22:00くらいにピアノを弾きたいのですが、どのくらいの遮音が必要ですか』

A.遮音性能がDr-30ですと、ピアノの音が抑えた話し声くらいに聞こえます。昼間の周りの環境音があるうちは気にならない程度の音ですが、夜間となると周りの家庭でも様々な生活の時間帯ですので、あまり音は出したくないと思います。できればDr-35かDr-40がおすすめです。

Q.『グランドピアノの入るユニット防音室を2階に置いても大丈夫ですか』

A.木造住宅の場合は1階がおすすめです。2階の場合は住宅全体の強度補強が必要となり、膨大な費用がかかります。

Q.『ユニット防音室の組立の際、ピアノの設置はどうすればいいですか』

A.防音室を組み立てた後では、ピアノを入れることができません。ピアノは防音室の組立途中で室内に入れます。ヤマハのアビテックスは、ピアノ運搬業者が組立をしますので、あらかじめ指示をいただければ一度ですみます。その他のメーカーでも、当社で手配ができますのでご安心ください。
※ピアノ設置は別途料金をいただきます

Q.『防音室は、夏は暑くないですか』

音が逃げないということは熱も逃がしにくくなりますので、夏はエアコンが必要になります。防音室(ヤマハ・カワイ)は木軸の特殊合板パネルですので、つなぎ目をさければ簡単にエアコン用の穴があきます。一般の電器店でも簡単に取り付けができます。その際に穴の隙間を粘土パテで埋めていただければ音の問題はありません。ユニット防音室は1.2畳からエアコンがつけられます。
※防音室専用のエアコンは販売していません。通常の6畳用壁掛エアコンをご使用ください。

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