【バイオリンインストラクター西尾のブログ】『グループレッスン2024-③』を開催しました！

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2024年04月24日

カテゴリ音楽教室
タグイベント弦楽器講師・インストラクター

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バイオリンアンサンブルイベント
『グループレッスン』を開催しました！
今回のグループレッスンは…
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バイオリンアンサンブルイベント
『グループレッスン』を開催しました！

こんにちは！
バイオリンインストラクターの西尾です。

先日3/17に、アンサンブルイベント『グループレッスン2024』第3回を開催しました。
※第1回のレポートはこちら、第2回のレポートはこちらをご覧くださいませ。

普段は個人レッスンを楽しんでくださっている皆様に誰かと合奏する楽しさを味わっていただく企画です。
2～4月にかけて月1開催する全3回の連続イベントで、基本的には事前にお渡ししていた楽譜を第1回までに各自でさらっていただき、当日は合奏の練習をする、というコンセプト。
譜読みをレッスンでお手伝いすることもあれば、完全に自習だけにお任せすることも。
やり方はそれぞれです。

このブログでは最終回、第3回の様子をお届けします。

今回のグループレッスンは…

前回、パートごとの音の強弱や、ザッツで入り・切りを合わせるなど、アンサンブルとしての完成度を高める内容をやりました。パートトップの方はわかりやすいザッツの出し方の練習を、皆さんはそのザッツに乗っかる練習をする様子も見られました。

最終回である今回、第3回は大宮店音楽教室のロビーでレッスン待ちをしている会員様、生徒様に呼び掛けて時間のある方に聴いてもらおう、と当初からお伝えしておりました。
皆さんの緊張感やいかに！？

第3回の様子は…

合奏の様子

泣いても笑っても最終回、練習の成果はいかほどでしょうか…。

ドクター・ギルバートは前回宣言した通り♩=100での演奏が無事まとまりました！
速さをとるとカットやロールができない…という意見もありましたが、それはそれ。まあ、入れた方がらしくなるので、今回断念した方はまた次回トライしましょう！

だったん人、ワンノートサンバともに、前回から各パートの人数に変更があったため、またちょこちょことボリューム調整や、アタックの強さの加減をしていただきました。メインのメロディパート以外でも「ここが聴こえるときれい」というフレーズを浮き立たせることができました。

アイネクライネは強弱がはっきりして、モーツァルトらしいメリハリができていました。たぶんとても大変な曲だったと思うのですが、だからこそやりがいとか、楽しさがあったみたいですね。選曲してよかったです。

ミニセミナー

前回に引き続き、曲をより理解するためのミニコーナーです。
前回は「Dr.Gilbert's」と「だったん人の踊り」についてだったので、今回は「ワン・ノート・サンバ～ボサ・ノバのリズム、成り立ち、A.C.ジョビン」と「アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク～モーツァルト、セレナーデ、2、3、4楽章」がテーマです。
この解説で興味を持った方が自分で掘り進めていただけると嬉しいなぁ、と思いながらしゃべりました。