NAMM2024もいよいよ開催、そんな中でとんでもない新製品が登場!
なんとKORGの人気エフェクトプロセッサーKaoss PadをDIY出来るキットNTS-3 kaoss pad kitが発表されました!!
本体にタッチスクリーンを備え、好きなエフェクトを選択しタッチするだけで直感的にリアルタイム操作が出来る超クリエイティブアイテムKaossPad。
2006年に登場したKP1を皮切りに様々なモデルがリリースされ、音楽制作やライブパフォーマンスにおいて非常に柔軟でクリエイティブなアクションが出来、アーティスト達に長く愛されているKaoss Padシリーズ。
担当も大好きな機材の一つですが、そんなKaossPadがKORG社のNTSシリーズで登場するというから驚きです!
私の心は既に購入確定です。
早速特徴をさらってみましょう!
CONTENTS
DIY出来るKaossPad
同じシリーズではNu:Tekt NTS-1 digital KIT というシンセやNTS-2 OSCというオシロスコープなど、はんだ付けなしで簡単に組み立てられるコンパクトDIYシンセキットがリリースされており、その手軽さとユニークさとそれに見合わぬ高品質さとリリーズナブルな価格も相まって大変人気を博しておりますね!
私もNTS-2 OSCは所持しており愛用中です!超可愛い!!
今回のNTS-3も同シリーズ同様、自分で組み立てが可能なモデル!!
メタリックブラックとKAOSSを彷彿させるメタリックレッドのリバーシブルサイドパネルを同梱、本作もはんだ付けは不要で誰でも簡単に作れちゃいます!
更にNTS-3は自分で物理的なカスタマイズ行うために必要な回路図と説明書が提供されています!
3Dデータはこちらから入手可能
サードパーティ製のカスタマイズパーツなどの販売もこれから出てきそうですね!
洗練されたエフェクト
本機には35種類のエフェクトを実装しているのですが、それらを4つまで重ねがけ可能!
ディレイ、リバーブなどの基本的なものからLooperエフェクトやレコードが止まる挙動を再現するVinyl Breakなどのユニークなものまで様々で、ルーティングもある程度自由に組めるようなので、色々なスタイルのエフェクトを構築できそう!
それらを200 プログラム (100 プリセット, 100 ユーザー・プログラム)まで登録も出来ます。
更に他KORG対象製品同様専用のlogueSDK(Software Development Kit)を介して全く新しいエフェクトをユーザーで開発・作成、共有が可能!
どこかの誰かが作る変態的なエフェクトが出てくる事間違いなしですね!
端子類
volocaやモジュラーシンセと連動できるシンクIN/OUTを装備!
を使えば、他のデバイスとのシンク演奏も素早く簡単に行えます。
「あれ?シンクだけ?」と思ったそこのあなた、ご安心ください。
内部スイッチにより、これらの接続はTRS-MIDI入出力としても使用できるようです!
TRS-MIDIって何?という方はこちら
今のところ発売未定・価格も確定していないようですが、NTSシリーズならそんなにぶっ飛んだ価格にはならないでしょう…。
こちらについてはまた詳細が分かり次第随時更新していきます!
この記事の投稿者:立浦(たてうら)
※記事中に販売価格、在庫状況が掲載されている場合、その情報は記事更新時点のものとなります。店頭での価格表記・税表記・在庫状況と異なる場合がございますので、ご注意下さい。
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