こんにちは、立浦です!
本日はドイツのシュトゥットガルトを拠点とするオーディオ機器メーカーESI Audiotechnik のオーディオインターフェイスAmber i2/Amber i4についてご紹介していきます!


商品開封・付属品
早速開封!今回はAmber i2の実機を使って紹介!
本体、USBケーブル、そしてDAWソフトBITWIG STUDIOの無料版が付属しています。
USB-C to C、USB-C to Aの2本が付属しているのは有り難いですね!
外観やLCDディスプレイと機能
全体的な外観はこんな感じ。オレンジカラーのメインボリュームつまみが特徴的ですね!
MIDIのIN/OUTやコンピュータとの接続用のUSB-Cポートに加え、電源供給用のUSB-Cポートが別で用意されています。

電源供給が足りないLightning端子を採用している旧モデルのiOS器機との接続も、双方のUSBポートを駆使することでスムーズに行うことができます。
※パソコンや最新のiPhone,iPadであればバスパワーでも動作可能です
そしてこのAmber i2/i4にはADC/DACともに旭化成エレクトロニクス(AKM)チップを使用しているのも驚くべき注目ポイント。
人気オーディオインターフェイスのRME Babyface Pro FS等のハイエンドな機器では良く採用されているAKM製チップ、まさかこの価格帯のオーディオインターフェイスで採用してしまうとは…!!
そのおかげか、出音もかなりしっかりとしています!
更に、なんとこの価格視認性抜群のLCDディスプレイを搭載!
MOTU M2/M4等にもLCDディスプレイがありますが、あちらは3-4万円以上となるので、本機種がいかにコスパに優れているかがお分かりいただけると思います!
単純な入出力音量の確認はもちろん、こちらのディスプレイ上で入力音のダイレクトモニターのON/OFFや、ダイレクトモニター音とPC内のサウンドの音量バランスまでメーター管理出来てしまいます!

オレンジのつまみがプッシュボタンになっており、こちらでON/OFF等の切り替えが可能。
モニター音のステレオ・モノラルもこちらの画面上から変更できます!
操作性の良い専用コントロールアプリ
更に専用のコントロールアプリも用意されており、基本的な入出力のバランスはもちろん、PLAYBACK(LOOPBACK)の音量も個別に調整出来ちゃいます!
更に更に便利機能として、IN1/IN2/PLAYBACKのLINE OUTとヘッドホンに送られる音量まで個別に調整可能、そしてそれらのミキサー設定を最大4個(i4なら8個)まで保存しておくことが可能です!
なので、例えばライブ配信で使う際、メイン出力(配信先)にはBGMと声を7:3くらいの割合で送り、自分のヘッドホンには小さめ(9:1)に返すといった設定も可能。これは便利そうですね!
この価格で内部ミキサーまで搭載しているとは…凄すぎませんか、ESI Amber i2/Amber i4。
単純なレコーディング、作曲用のオーディオインターフェイスとしてはもちろん、Amber i4は同期演奏用のツールとしても非常に有用!
価格を抑えて質の良いインターフェイスをお求めの方にぴったりな1台です!
当店にも実機を展示しておりますので、気になる方はぜひチェックしてみてください!
この記事の投稿者:立浦

※記事中に販売価格、在庫状況が掲載されている場合、その情報は記事更新時点のものとなります。店頭での価格表記・税表記・在庫状況と異なる場合がございますので、ご注意下さい。
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