何が変わったの??YAMAHAの新たなシンセサイザーMODX+の新しくなったポイントをチェック!

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2022年09月01日

皆さんこんにちは、島村楽器名古屋パルコ店の立浦です!本日は新たにYAMAHAさんから登場したシンセサイザーMODX+シリーズについてご紹介! 2018年10月に発売したYAMAHAのミドルクラスを担うシンセサイザーMODX!(MODXの紹介はこちら)高音質かつ軽量でライブ用のシンセサイザーとしては勿 […]

皆さんこんにちは、島村楽器名古屋パルコ店の立浦です!
本日は新たにYAMAHAさんから登場したシンセサイザーMODX+シリーズについてご紹介!

2018年10月に発売したYAMAHAのミドルクラスを担うシンセサイザーMODX!(MODXの紹介はこちら
高音質かつ軽量でライブ用のシンセサイザーとしては勿論、人気DAWソフトCubaseとの連携も出来、音楽制作用途としても様々なアーティストに幅広く取り入れらていた本機種ですが、この度『MODX+』という新たなモデルに生まれ変わって再登場!

シンセサイザーYAMAHA MODX6+

シンセサイザーYAMAHA MODX6+

AWM2&FM-X ハイブリッド音源搭載、フラッグシップシンセMONTAGEの機能・性能を継承するライトウェイト
シンセサイザー。同時発音数とメモリーを増強したMODX後継モデル。セミウェイト61鍵盤モデル

¥143000税込

シンセサイザーYAMAHA MODX7+

シンセサイザーYAMAHA MODX7+

AWM2&FM-X ハイブリッド音源搭載、フラッグシップシンセMONTAGEの機能・性能を継承するライトウェイト
シンセサイザー。同時発音数とメモリーを増強したMODX後継モデル。セミウェイト76鍵盤モデル

¥176000税込

シンセサイザーYAMAHA MODX8+

シンセサイザーYAMAHA MODX8+

AWM2&FM-X ハイブリッド音源搭載、フラッグシップシンセMONTAGEの機能・性能を継承するライトウェイト
シンセサイザー。同時発音数とメモリーを増強したMODX後継モデル。88鍵・GHS鍵盤

¥203500税込

そんなYAMAHA MODX+、一般発売は9月9日より!
そしてなんと、島村楽器名古屋パルコ店では一足お先に、9月3日より先行展示を開始しております!


ではでは、前作MODXと比較して一体どんな点が変わったのかについて、本記事でご紹介していこうと思います!

基本的な構成は同じ、筐体やロゴのカラーリングがオシャレに!

今回のMODX+はマイナーアップデートの要素が強いようで、激変したポイントはあまり御座いません!
筐体サイズ・大きさや重量、鍵盤の材質・機構といった基本的なところは前作と同じとなります。

※MODX+スペック表

セミウェイト鍵盤の61、76鍵盤、ハンマーアクション(ピアノタッチ)88鍵盤という構成も同様。

本体ロゴカラーに本機種のシンボルカラーであるシアン系の色が採用されていたり、サイドパネルもシルバーからブラックに変更されるなど、おしゃれ度合いがUPしている模様!これは良いですね!

FM-X音源の同時発音数が2倍に!

MODXシリーズは、多数のプロも愛用するYAMAHAの最上位シンセサイザーMONTAGEの遺伝子を継承し、生楽器のリアリティーとシンセサイザーらしい表現力を兼ね備えた「AWM2 & FM-X ハイブリッド音源」サウンドエンジンを搭載し強力なサウンドを生み出すことが出来るモデルとして知られています。

そしてこれらのAWM2とFM-Xそれぞれの音源について、演奏時の同時発音数がMODXではAWM2が128音・FM-Xが64音だったのに対し、今回のMODX+ではAWM2/FM-Xともに128音となっています!
これは前述の最上位モデルMONTAGEと同じ仕様ですね!


演奏時の音切れを気にすることなくFM-X音源の美しくパワフルなサウンドをより自由に響かせることが出来るようになりました!

MONTAGEと同じラバーコーテッドホイールを採用

演奏のニュアンスを作るために欠かせないピッチベンド及びモジュレーションホイールが、従来のプラスチック素材のものからラバーコーディングが施されたものに変更!こちらもMONTAGEと同じ仕様なんです!
演奏に表情をつけるために重要なセクションであるホイール部分をより滑らかな触り心地、質感を持つものにすることでプレイヤビリティが向上すること間違いなしです!

ユーザー波形メモリーの容量が1GB→1,75GBに増強

MODXやMONTAGEには自身で作成したカスタムサンプルやソフト会社が販売しているライブラリーデータを読み込み・演奏するためのユーザー波形メモリー領域があり、MODXは1.0GB、MOTAGEは1.75GBの容量で搭載されていました。
そして今回のMODX+はMONTAGEと同じ1.75GBへ容量が拡張、ミドルクラスながら大容量のライブラリーデータでも余裕を持って対応可能になりました!

海外のYAMAHAサイト『SOUND & EXPANSION LIBRARY』から、有償・無償で様々なライブラリーがリリースされていたり、その他サードパーティの販売ディーラー等からも様々なパックが発売されています!

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更に今回製品購入後にユーザー登録することで通常は上記海外サイトから手に入れるプレミアムライブラリー4種が国内正規で手に入るスペシャルキャンペーンも!
〈収録ライブラリー〉
①Bosendorfer Model290 Imperial PREMIUM LIBRARY
②MONTAGE Expanded
③"Rebirth of DX's Voice ROM" for MONTAGE
④"KApro CS80" Sound Library for the YAMAHA MONTAGE




如何でしたでしょうか??
簡単にでは御座いますがYAMAHA MODX+の新しくなったポイントをご紹介させて頂きました!
発売の暁には店頭にも展示させて頂く予定ですので、気になる方は是非チェックしてみて下さいね♪

この記事の投稿スタッフ:立浦(たてうら)

プロフィール:シンセサイザー、PA、DTM、DJなど幅広いデジタルアイテムに精通する機材大好き人間

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