![皆さんこんにちは。 梅雨が明けて夏本番!!! スタッフ宮地の家では飼育しているカブトムシが次々と羽化しています。 楽しい時期ですが楽器の状態が変わりやすい時期でもあります。 楽器の状態が良い状態かどうかを確かめる際に必ず状態チェックをしますが、この“状態チェック”正しく行わないと正確な楽器の状態が分 […]](https://www.shimamura.co.jp/shop/nagoya-repair-guitar/wp-content/uploads/sites/172/2026/07/20260729-img_6091.jpg)
ギターの状態をチェックする時に必ずする事。
皆さんこんにちは。
梅雨が明けて夏本番!!!
スタッフ宮地の家では飼育しているカブトムシが次々と羽化しています。
楽しい時期ですが楽器の状態が変わりやすい時期でもあります。
楽器の状態が良い状態かどうかを確かめる際に必ず状態チェックをしますが、この“状態チェック”正しく行わないと正確な楽器の状態が分かりません。
では正しい状態チェックの仕方とはいったいどんなものなのでしょうか。
詳しくご紹介いたします。
演奏するチューニングで状態をチェックする。
楽器本体の状態チェックで主に見る部分はネックの状態です。アコースティックギターであればトップ板の状態も確認します。
エレキギターでトレモロユニットを搭載している場合は弦の張力とスプリングの張力のバランスも見ます。
この時重要なのは演奏時にどのような状態になっているかです。
レギュラーチューニングであればレギュラーチューニングで、オープンGチューニングであればオープンGチューニングで状態をチェックしないと、演奏時の正確な状態は分かりません。
我々が修理見積もりの際に状態チェックする際もどんなチューニングで演奏するかを聴いて、そのチューニングで状態チェックを行います。
これはチューニングによってネックやトップ板に掛かる弦の張力が違う為、チューニングをしていなかったり弦を外した状態では演奏時に楽器がどのような状態になっているかを確認出来ないためです。
演奏する姿勢で状態チェックをする
これは気付き辛い部分ですが、実は楽器は演奏する姿勢で状態が変わります。
例えば一般的なスパニッシュスタイルで演奏する場合、地平面に対して指板が横を向く形になります。この状態でチューニングをして楽器を机の上に指板が地平面に対して上を向く状態で置くと、重力の影響でネックの状態が変わります。
更にネック枕にネックを寝かせて、ボディが浮いた状態になるとボディの重量がネックに掛かる為、これでもネックの状態が変わります。
ストラップをストラップピンに掛けるのか、ヘッドに巻き付けて掛けるのかでも立って演奏した時のネックの状態は変わります。
自分が演奏するスタイルで状態をチェックしないと、正しい楽器の状態は分からないのです。
良くない弦高の測り方✕

正しい弦高の測り方〇

まとめ
ギター類の楽器は常に弦の強い力で引っ張られており、その張力に対してどれくらいネックやボディが耐えられているか等をチェックするのが状態チェックの主な役割です。
ですので演奏時どのようなスタイルでどのようなチューニングで演奏するかなど、演奏時の情報がとても大切です。
自身で状態チェックをする際はまずは演奏する状態で楽器をチェックする事をお忘れなく!!!
そしてリペアにお持ち込みの際も出来るだけ弦は外さずに演奏する状態でお持ち込み頂けますとスムーズに状態チェックが行えます!!!
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