ピアノ担当家入が、Roland/LX705GPとYAMAHA/SCLP-7450を徹底比較!
本日は、幅広い層に大人気の電子ピアノRoland/LX705GPとYAMAHA/SCLP-7450の違いについて解説いたします♪
店頭でピアノのご案内をしていると、この2台で悩まれる方がとても多いように感じます。
「金額は同じくらいだけど何が違うの...?」
「メーカーによる違いって何?」
「ネットで色々見てみたけれど、結局何が違うのかわからない!」
電子ピアノのお悩み、家入と一緒に解決しましょう✨
RolandLX705GP
¥249,700税込
YAMAHASCLP-7450
¥242,000税込
CONTENTS
ピアノのお悩みはCOCOSA熊本店の家入(いえいり)にお任せください♪
みなさんこんにちは♪島村楽器COCOSA熊本店ピアノ担当の家入です。これから趣味でピアノを始める方、ステップアップの一台をお探しの方、お子様の練習用をお探しの方など、お客様一人ひとりのニーズに寄り添ったご案内をいたします。2021年の入社以来、約100台の電子ピアノとお客様をお繋ぎすることが出来ました。ピアノ選びはもちろん、ご購入後のサポートまで責任を持ってご案内いたします。ピアノのお悩みは是非お任せください。
LX705GPとSCLP-7450の違い①メーカー
LX705GPがRoland(ローランド)、SCLP-7450がYAMAHA(ヤマハ)から発売されています。
Roland(ローランド)
Rolandは電子楽器専門の日本のメーカーです。生ピアノの製造は行っておりませんが、電子楽器専門メーカーならではの充実した機能や、細やかな表現を再現してくれる性能の高いスピーカーが高い支持を得ています。
YAMAHA(ヤマハ)
YAMAHAは日本最大の総合楽器メーカーです。グランドピアノ・アップライトピアノの製造も行っております。
YAMAHAの電子ピアノにはYAMAHAの生ピアノの音が入っているため、聞きなじみのある方も多いのではないでしょうか。
どちらもとても人気があるメーカーです。お客様をご案内していく中で、
「レッスンではYAMAHAの生ピアノを使用しているから電子ピアノもYAMAHAが良い」という方も
「購入するのは電子ピアノだから電子楽器に長けているRolandが良い」方もそれぞれいらっしゃいました。
メーカーに関しては善し悪しというよりも、お客様それぞれの音やデザインのお好みですので、実際に店頭で実物をご覧になるのが良いかと思います。
LX705GPとSCLP-7450の違い②鍵盤
LX705GPもSCLP-7450も共に弾き心地がリアルな木製鍵盤を採用しております!
見た目はほぼ同じですが、中の構造が少し違いますのでご紹介していきます。
PHA-50鍵盤(木材×樹脂)
こちらの鍵盤は、木材×樹脂のハイブリットになっています。
見た目は木製鍵盤ですが、木製鍵盤の中に樹脂製の軸を入れることにより耐久性がUP!
リアルな弾き心地と耐久性を両立した鍵盤となっております。
グランドタッチ・エス鍵盤(木製)
こちらは通常の木製鍵盤です。かなりリアルなタッチ感が特徴です。
気になる耐久性ですが、一本の木を鍵盤の形にくり抜いて作っているため
湿気に比較的強い木製鍵盤となっております。
それぞれの鍵盤に良さがありますね♪私の個人的な主観としては、メンテナンス面がご不安な方はLX705GP、よりリアルなタッチをお求めの方はSCLP-7450かなと感じました。
LX705GPとSCLP-7450の違い③音源
メーカーが違うので、やはり中に入っている音源も異なります。
それぞれの音源の特徴やメリットをご紹介いたします♪
モデリング音源
録音された音ではなく、グランドピアノならではの響き方や共鳴、奏法による音色の違いがデータとして内蔵されているのが「モデリング音源」です。
弾き方に応じた音の変化がリアルなのが特徴となっております。
アコースティックピアノと同じく楽器の振る舞いを仮想的に再現するので、演奏するたびに変化する音の表情を忠実に表現します。
サンプリング音源
本物のピアノの音を一音一音丁寧に録音したものが「サンプリング音源」です。
SCLP-7450には、YAMAHA最高峰のグランドピアノ【CFX】を録音しているため、ご自宅で高級感のある音色で練習することが出来ます。
YAMAHAの生ピアノを使用している音楽教室も多い為、聞きなじみのある心地よい音色と感じる方も多くいらっしゃいます。
どちらもそれぞれメリットがある音源が搭載されています。LX-705GPにはピアノの音色も多数入っておりますが、コンサートホール、スタジオ、ラウンジなど演奏する空間による響きの違いを演出でき、あたかもその場所で弾いているかのような臨場感を感じられる「アンビエンス」という機能も搭載しております。
私個人のイメージとしては、演奏者による音色の違いや表現を楽しめるのがLX705GPのモデリング音源、ピアノらしい綺麗な音色で演奏できるのがSCLP-7450のサンプリング音源という印象があります。
音源ももちろん大切ですが、その音源を出すスピーカーによってもかなり聞こえ方が変わってきます!次はスピーカーについてご紹介していきます♪
LX705GPとSCLP-7450の違い④スピーカー
LX705GPとSCLP-7450も、スピーカーの個数は同じで4つ搭載されています。ですが搭載されているスピーカー、スピーカーの位置が異なりますので解説していきます!
迫力あるピアノ・サウンドが特徴
譜面立て横に2つ、スタンド側に2つの計4つのスピーカーを搭載。
高さがある分、お顔に近い位置にスピーカーがあるためピアノの音に包まれているような感覚で演奏することが出来ます。
スタンド側のスピーカーは上質なボックススピーカーを使用。厚みのある低音が良く鳴り、高品質なピアノの音を響かせます。
煌びやかなピアノ・サウンドが特徴
高音域専用・中低音域専用2種類のスピーカーが左右2つずつ、合計4つ搭載されています。
それぞれの音域に特化したスピーカーが搭載されているため、高音はキラキラ、低音はずっしりとしたピアノらしい音をお楽しみいただけます。
まとめ
LX705GPとSCLP-7450のメーカー、鍵盤、音源、スピーカーの違いをご紹介しました♪
それぞれのメリットや特徴を沢山お話ししましたが、私の個人的な主観としては【奏者それぞれの音色づくりや電子ピアノならではの楽しみ方がしたい方】はLX705GP、【生のピアノのような弾き心地・音色を楽しみたい方】はSCLP-7450かな、という印象でした!
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RolandLX705GP
¥249,700税込
YAMAHASCLP-7450
¥242,000税込
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