島村楽器COCOSA熊本店では、防音室の施工について経験豊富なスタッフがご相談を承っております。
「騒音問題が気になる。」
「深夜でもを気にせず練習したい!」
皆様の楽器練習やレコーディングなどのお悩みを解決する防音室についてご紹介いたします。
島村楽器COCOSA熊本店では、防音室の施工について経験豊富なスタッフがご相談を承っております。「騒音問題が気になる。」「深夜でもを気にせず練習したい!」皆様の楽器練習やレコーディングなどのお悩みを解決する防音室についてご紹介いたします。
防音とは?
「防音」とは、外の音が室内に入ったり、室内の音が外に漏れたりするのを防ぐことを意味します。「防音」するための具体的な対策が2つの言葉、「遮音」と「吸音」です。防音対策、防音素材と言われるものは、実際には遮音、吸音を機能させる対策や素材になります。
楽器別に最適な防音室の広さや遮音性能
『気兼ねなく、いい音で、気持ちよく』自宅で楽器の演奏が楽しめます
それぞれお持ちの楽器に合わせて、遮音性能やお部屋の広さを分かりやすく解説致します。また防音室を設置する時のポイント。よく頂くご質問をご紹介していきます。
住宅環境やお部屋の状況、防音室を使用する時間帯または用途になどにより、おすすめする防音室は異なります。あくまでも目安としてご参考くださいませ。
防音室を設置するポイント
①建物の構造をチェック
鉄筋コンクリートがベスト、木造なら1階がおすすめ!!
防音室は300kg弱から1t近い重さがあります。鉄筋コンクリート製の建物ならまず問題ありませんが、木造住宅でも1階であれば設置可能なケースもあります。床の強度不足を補強工事で対応する場合もあります。木造2階以上になると建物の構造上、防音室が設置できない場合が多いです。
■設置に関する最終的な判断は、建物を施工した業者様へのご確認が必要です。
■賃貸住宅や集合住宅の場合は、防音室を設置する前に管理者・管理組合への届出・許可が必要な場合があります。
②楽器に必要な広さと性能をチェック
ラインナップは豊富!!
楽器の音量や奏法はさまざまです。防音室にはそれぞれの楽器に適したラインナップが用意されています。
たとえばクラリネット用ならコンパクトな0.8畳があります。畳1枚程度あれば設置できます。
遮音性能は少しの防音ならDr-30、昼間の練習中心ならDr-35、しっかり防音したいならDr-40が目安です。
楽器等 | 防音室の広さ | 設置できる部屋の広さ(目安) | 遮音性能(Dr) |
---|---|---|---|
声楽・サックス・クラリネット・フルート・ギター | 1.2畳~ | 3.0畳~ | 30・35・40 |
声楽・サックス・クラリネット・フルート・ギター・バイオリン・チェロ | 1.5畳~ | 4.5畳~ | 30・35・40 |
声楽・サックス・クラリネット・フルート・ギター・バイオリン・チェロ | 1.5畳~ | 4.5畳~ | 30・35・40 |
アップライトピアノ | 1.7畳~ | 4.5畳~ | 30・35・40 |
グランドピアノ・電子ドラム | 3.0畳~ | 6.0畳~ | 30・35・40 |
■アンサンブルやレッスンをお考えなら、ワンサイズ上の防音室をおすすめします。
■隣の家への防音対策なら、自宅建物の遮音性能も一緒に考慮します。
③設置スペースをチェック
梁や柱の出っ張りに注意!!
ドアや窓・収納部分・照明器具・柱や梁などと干渉しないか確認しましょう。防音室を入れたらドアとぶつかった、押入れが使えなくなったなどということがないように、事前にチェックします。
■遮音効果を高めるため、防音室と壁や天井との空気層も必要です。壁は最低50mm、天井は最低100mm~200mmの空気層が必要です。
■疑問や不安なことは専門のスタッフに相談しましょう。図面によるアドバイスや、スタッフが下見にお伺いするサービスがあります。下見は地域や時間によって対応できない場合もありますので、お問い合わせください。
【島村楽器限定モデル】簡易防音室「OTODASU」のご紹介
よく頂くご質問
お問い合わせ
現在、島村楽器COCOSA熊本店では防音室の展示はございませんがお気軽にご相談くださいませ!
スタッフ一同心よりお待ちしております!
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