楽器別に最適な防音室の広さや遮音性能
『気兼ねなく、いい音で、気持ちよく』自宅で楽器の演奏が楽しめます
それぞれお持ちの楽器に合わせて、遮音性能やお部屋の広さを分かりやすく解説致します。また防音室を設置する時のポイント。よく頂くご質問をご紹介していきます。
住宅環境やお部屋の状況、防音室を使用する時間帯または用途になどにより、おすすめする防音室は異なります。あくまでも目安としてご参考くださいませ。
※紹介している運送費は熊本市とその近郊で、設置するお部屋が1階の場合です。
※上記金額は目安となります。搬入場所によっては別途追加料金が発生する場合があります。別途ご相談ください。
CONTENTS
ギター
アコースティックギターは、中高音の出る楽器なので比較的防音がしやすいのですが、クラシックギターはチェロとほぼ同じ低音域の楽器ですので、防音がしにくくなります。音の大きさは80dBくらいです。防音室内でフォークギターを弾く方の中には、弾き語りでヴォーカルを録音する方も多くなっています。弾き語りの場合は、声楽やヴォーカルと同様に天井が高いタイプがおすすめです。
メーカー | ヤマハ防音室 セフィーネNS | カワイ防音室 ナサール ライトタイプ |
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型番 | AMDB12H (1.2畳 Dr-35) | LHSX13-13 (1.2畳 Dr-35) |
サイズ | 室外寸法(mm) 1443×1443×2069 室内寸法(mm) 1325×1325×1964 重量320kg | 室外寸法(mm) 1378×1378×2092 室内寸法(mm) 1262×1262×1973 重量285kg |
価格 | メーカー希望小売価格¥858,000(税込) 組立費¥49,000(税込) 運送費:別途お見積り | メーカー希望小売価格¥682,000(税込) 組立費¥73,370(税込) 運送費¥103,950(税込) |
エレキギター・エレキベース
エレキギターやエレキベースは、アンプを通して弾くと120dBくらいの大きな音が出るうえに、アンプから伝わる振動が周囲に伝わるため、防音が難しい楽器です。
ユニット防音室を設置したとしても、満足できる音量で弾くことができない場合があるので、在来防音工事で防音室をつくることをおすすめします。
ドラム
ドラムなどの打楽器は、120dBくらいの大きな音が出るので非常に防音しにくく、音というよりも振動が周囲に伝わるため、さらに防音が難しい楽器です。
高遮音のユニット防音室もありますが、重量がかなりあるので一般住宅への設置はできない場合があります。在来防音工事で防音室をつくることをおすすめします。
お問い合わせ
現在、島村楽器COCOSA熊本店では防音室の展示はございませんがお気軽にご相談くださいませ!
スタッフ一同心よりお待ちしております!
※記事中に販売価格、在庫状況が掲載されている場合、その情報は記事更新時点のものとなります。店頭での価格表記・税表記・在庫状況と異なる場合がございますので、ご注意下さい。