【G’Seven Guitarsイベントレポート】

三宮オーパ店

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2024年04月18日

3/24にイベント開催しました! G'Seven Guitarsの宇佐川様をお招きし、セミナーと調整会を行いました!関西初のG'Seven Guitarsさまのイベントとなりました! 全国の島村楽器にあるg7 Specialのギターや東京のG'Seven Guitarsで展開している一部のギターなど […]

3/24にイベント開催しました!

G'Seven Guitarsの宇佐川様をお招きし、セミナーと調整会を行いました!関西初のG'Seven Guitarsさまのイベントとなりました!

全国の島村楽器にあるg7 Specialのギターや東京のG'Seven Guitarsで展開している一部のギターなども用意し、当店ギター講師の藤山龍一先生にデモ演奏も併せて開催!

当店の在庫品と全国から集めたギターたち

宇佐川様によるセミナー

私、吉田が司会を勤めさせていただき、宇佐川様にg7 Specialの魅力やこだわりなどを存分に語っていただきました。セミナーという形式でのイベント開催は初めてで、ここでしか聞けない話もたくさん!

ギターの設計やネックのシェイプ、ナットの成形、ネックの仕込み角、ブリッジの位置など、G'Seven Guitarsさまのブログでは語られていないような内容ばかりで、参加者の皆様も興味深々のご様子でした。

リペアショップとしての知識だけでなく、大物アーティストの要望や、その要望をどのように叶えてきたかなどもお話していただき、大変貴重な機会となりました!

藤山龍一先生によるデモ演奏

デモ演奏中の藤山先生

このイベントのために用意したg7 Specialのギター達を並べ、参加者の方に弾いて欲しいギターを藤山先生に演奏して頂きました!

優しいタッチには柔らかく、強いアタックに対しては前に飛んでいくようなサウンドを奏で、演奏している藤山先生もどんどん楽しくなってるご様子。参加されている皆様も前のめりになって次に演奏してもらいたいギターを挙げていただき、大いに盛り上がりました!

どれもg7 Specialならではのビンテージに近いルックスとサウンドで、イベント参加者の皆様も思わず見入ってしまうギター達です!

調整会

宇佐川様による調整の様子

セミナー、デモ演奏のあとはご予約いただいたお客様向けの調整会です。

g7 Specialのギターを全体調整といった形でご相談頂いたり、お持ちのギターのお悩み解決といった内容など、ギターの所有者に合わせた内容での調整会となりました。

調整による単純な演奏性の改善だけでなく、サウンドの変化まで感じられ、調整後のギターを確認するお客様も感動して驚いている様子でした!別のギターのように見違えるサウンドで、個人的に私のギターも調整してもらいたいぐらいです...笑

今回の調整会の枠数が少なく、参加したかったけどできなかった...という方も多くいらしゃったかもしれません。次回開催の際は枠数を増やしてご案内できればと思います!

在庫品のご紹介

このイベント後に2本のギターを店頭導入致しました!

テレキャスターシンラインタイプと激しいエイジド加工が特徴のサンバーストのストラトタイプです!

上の方で私が掲げているテレキャスターシンラインタイプは、残念ながらウェブ掲載する前に店頭で実売となりました!ありがとうございます!

こちらはパーフェクトエイジドの名付けられたエイジドレベルの仕上げによるサンバースト!金属パーツの錆びやウェザークラック、トレモロブロックやバネのエイジド加工も細かすぎます!!

g7-ST/R Perfect Aged

ビンテージそのもののようなルックスにサウンドが特徴です!!演奏性はかなり良く、ストラトタイプでは抜群の弾き心地!!

オンラインストアのページはこちら

またこちらのギターの詳細なご紹介ページも作成して公開したいと思います!

こちらはノンエイジドのサンバースト!

g7-ST/R

ハーフビンテージ仕上げと呼ばれる、g7 Specialならではの半艶仕上げの塗装で、使い込んで光沢が落ち着いた様子を再現!1962年製のものをモチーフとした仕様!

サウンドはパーフェクトエイジドのものと比較するとタイトで、ナロウレンジの鋭い枯れ感が特徴です!

同じサンバーストでも好みが分かれると思いますね~

オンラインストアのページはこちらから!

最後は黒のテレキャスタータイプ!

g7-TL

g7ならではのブラックビューティーカラーを採用したアッシュボディが特徴!ノブは私が個人的に大好きなあのアーティストに近づけるためFenderアンプのものでオーダー!

たまらんですね~

音は太く、抜け良く、キレ良く、言う事なしです。

オンラインストアのページはこちらです!

担当者

エレキギター・アンプ・エフェクター担当 吉田 幸平(よしだ こうへい)

好きな音楽はギターロック、オルタナティブロック。邦楽・洋楽問わずよく聞き、主にUKロックが好き。メインギターはfano Alt de Facto RB6とGibson Firebird 1967。基本的にレトロで変なギターが好き。ローズウッド系杢目フェチ。憧れのアンプはMatchlessとMagnatone。ビンテージアンプよりブティックアンプが好み。

※記事中に販売価格、在庫状況が掲載されている場合、その情報は記事更新時点のものとなります。店頭での価格表記・税表記・在庫状況と異なる場合がございますので、ご注意下さい。