![近年益々勢いが増している愛知県の工房、Bizen Works。独自の設計やほかの工房では使用できないような豪華な木材を使用したギターが特徴で、杢目フェチだけでなくハイクオリティなギターを探している方にもオススメのギターです。 当店で販売中のものをいくつかご紹介します!オンラインストアのリンクもありま […]](https://www.shimamura.co.jp/shop/koube/wp-content/uploads/sites/62/2025/06/20250602-02_01.jpg)

近年益々勢いが増している愛知県の工房、Bizen Works。独自の設計やほかの工房では使用できないような豪華な木材を使用したギターが特徴で、杢目フェチだけでなくハイクオリティなギターを探している方にもオススメのギターです。
当店で販売中のものをいくつかご紹介します!オンラインストアのリンクもありますのでそちらから詳細を確認できます!
Burned SPL Korina

希少なコリーナをボディ、ネックに採用したオーダーモデル。指板には黒のストライプが出たハカランダのような杢目のマダガスカルローズウッドを使用しています。カラーリングは退色してトップコートが緑がかったPelham Blueで塗装しております。


若干エイジド加工されたパーツ類を採用しており、金属パーツなどはG社のVOSのような仕上がりです。1 Vol、1 Toneのコントロールも優れた操作性です。オリジナルのCustom Vintage P-90スタイルピックアップを2基搭載しています。

バックコンターが入ったボディと深く抉れたネックジョイントを採用しており、演奏性は快適です。ジョイントはにかわによる接着。これらはBizen Worksのギターに標準採用されています。ネックシェイプはややVシェイプ気味の形状。

コリーナを使用することで、立ち上がりが速く太くすっきりとしたサウンドに仕上がっています。タイトな出音が特徴で、ドライブさせたときにはマホガニーのような粘りも感じられるギターです。ギターボーカルの方にはぜひ弾いてもらいたい仕上がりです!オンラインストアのリンクはこちら!
Burned SPL Dog Hair

こちらは1Pホンジュラスマホガニーボディ、ネックを採用し、指板はマダガスカルローズウッドを採用。3.23kgと非常に軽量な仕上がりで軽快なサウンドが特徴です。

導管は白く染め、それ以外の箇所は黒のカラーリングとなっています。シースルーカラーとも雰囲気の異なるカラーで木のぬくもりも感じられます。コシはありながらキレの良さも兼ね備えており、スペシャルタイプの理想的なサウンドです。

若干退色したような雰囲気に仕上がっており、緑がかったグレーのような色味です。軽量ですがヘッド落ちするようなバランスではなく、扱いやすい演奏性です。


塗装技術の高さもうかがえるギターとなっております。オンラインストアの販売ページはこちら!
Burned SPL with Bigsby

ボディ、ネックはホンジュラスマホガニー、指板はマダガスカルローズウッド。こちらはBigsby B12を搭載した仕様でオーダー。トレモロを搭載することにより、通常のラップアラウンドブリッジとは異なるテンション感となりサウンドにも影響を与えています。通常のスペシャルタイプは強いテンションでかっちりとしたサウンドの印象ですが、Bigsby特有の緩やかなテンションにより、少しルーズなサウンドとなり、コードを弾いたときの分離感が気持ち良いサウンドです。ジャランとした響きで、ギターロック的なフレーズやクリーントーンで艶やかなフレーズにも相性が良いです。

これぞマダガスカルローズウッドといった印象の濃淡のはっきりした色味が特徴的でカッコいいです!


TVホワイトが目を引くギターとなっています!オンラインストアはこちらから!
Burned STD 1956


1956年スタイルを基に、見る角度によって杢目が浮き出るカラーでオーダーしたモデル。美しいフレイム杢が立体的に浮き出る塗装はBizen Worksならでは。フレイムメイプルトップ/ホンジュラスマホガニーバックのボディ、ホンマホネック、マダガスカルローズウッド指板。



指板やバック、ネックに採用している材の杢目も揃った綺麗なものを使用しており、グレードの高さを実感できます。レスポールタイプらしい中低音の粘り、厳選された木材によるレスポンスの良さがポイントです。

平行四辺形のインレイも特徴的です。オンラインストアはこちらから!
Burned FV

厳選されたコリーナをボディ、ネックに採用し、指板はハカランダ(ブラジリアンローズウッド)を採用。油分が多く、黒々としたものを採用しています。トラディショナルなスタイルで製作され、サイドのラバーも取り付けられている1958年仕様に近い形です。重量も3.1kgとかなり軽量で、カリっとしたハイミッドが癖になるサウンドです。


ヘビーなジャンルで使われているイメージですが、ブルースやポップスでも使えるような音抜け抜群の爽やかなサウンドです。

厳選された木材とオリジナルピックアップによる少し枯れたようなハイレスポンスサウンド。オンラインストアはこちらから!
他にもご紹介したい商品がありますが字数の関係上ここまでとなります...。また更新してご紹介させていただきます!(担当:吉田)

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