ギタラバ2023 OSAKA開催!!

前回、大きな反響を呼んだ、ギター好きのためのギターの祭典【Guitar Lovers Show 2023】が11/11(土)~12(日)開催されます!!
大阪梅田の赤い観覧車が目印、「HEP HALL」にて関西の選りすぐりのギター好きスタッフによる選りすぐりのギター達がが並びます!
皆さんにとっても「これ!」という一本に巡り合えるよう我々も全力でサポートして参ります!
是非ご来場いただき思う存分楽しんで頂ければと存じます!!
https://store.shimamura.co.jp/ec/contents/ols/g_lover
Nashville & Kalamazoo Wind

現在、三宮店では「Nashville & Kalamazoo Wind(ナッシュビルとカラマズーの風)」をテーマに
島村楽器内トップクラスのGibson Les Paul、レスポールタイプの在庫量を誇ります!
多くのギタリストに大きな刺激を与え続けるこの名器達に会いにご来店いただければ幸いです。
もちろんギタラバにも名器達と一緒に乗り込みますので会場でも皆様とギター話やセッティング話で盛り上がれればと思います!
そして今回の記事はGibsonとは少し異なる「もう一つのレスポールタイプ」についてお話したいと思います。
Heritage もう一つのレスポールタイプ

エレキギターが多くの方に認知されて70年余り
その中でも燦然と輝く歴史的名器である「Fender StratCaster」
そして「Gibson LesPaul」
そのGibson LesPaulには知名度では及ばないものの
まるで生き別れの兄弟のようなヒストリーをもつギターをご存じでしょうか?
もう一つのLesPaulタイプ「Heritage」
1800年代後半にミシガン州カラマズーにて設立されたGibson
マンドリンやアコースティックギター、そして多くのエレクトリックギターを開発し
1900年代のJAZZやROCK、POPSシーンの大きな助けとなりました。
その中でも1952年から1961年ごろにかけ
JAZZギタリスト「レス・ポール氏」とのコラボレーションモデル
「LesPaul」はギターを始めたばかりのビギナーギタリストから
輝かしい実績を誇るプロギタリストまで現在まで本当に多くのギタリストを魅了してやみません
そんなギブソンですが1984年に1974年から進めてきたカラマズー工場からナッシュビル工場への
完全移転を完了します。
しかしすべての従業員が工場の移転についていけるわけではありませんでした。
カラマズーに残ることを決めたジム・ジュロー氏を中心とした一部のクラフトマン達は
カラマズー工場を設備ごと買い上げ、新たに「Heritage」の設立を決めたのです。
その後はGibsonでヒストリックコレクションのプロダクトマネージャーを務めた
エドウィン・ウィルソン氏を招聘したり
PLEK等の最新技術も導入するなど伝統と最先端を融合するブランドとなっております。
ある意味で「Gibsonとは生き別れた兄弟」のようなエピソードですね。
そんなHeritageのレスポールタイプも非常に大きな評価を受けており、この度のギタラバでも出展予定です!!
皆様、是非楽しみにいらしてください!!
担当者紹介

エレキベース、エフェクター、ギタラバ担当:藤本

エレキギター、アンプ担当:吉田
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