![《みんなが気になるメモ》KOMPLETE 13: 2020年9月2日発表、2020年10月1日発売 ↑次にアナタは「komplete 13 発売日」で検索するでしょう。大丈夫です、僕が先に調べておきました。 こんにちは!島村楽器三宮オーパ店 DTM担当のフクシマです! ついに、ついにアナウンスされま […]](https://www.shimamura.co.jp/shop/koube/wp-content/uploads/sites/62/2022/09/20220907-k14check.jpg)
《みんなが気になるメモ》KOMPLETE 13: 2020年9月2日発表、2020年10月1日発売
↑次にアナタは「komplete 13 発売日」で検索するでしょう。大丈夫です、僕が先に調べておきました。
こんにちは!島村楽器三宮オーパ店 DTM担当のフクシマです! ついに、ついにアナウンスされました! KOMPLETE 14の発表です!!
もう2年もの間13が最新だったんですね。改めてNative Instrumentsサイトの「新製品」を調べてみましたが、一番下までスクロールしてもまだKOMPLETE 14で初参戦の音源がゴロゴロあります。これが2年分の物量…!
その中から気になったKOMPLETE 14初初参戦音源、ついでにKOMPLETE 11 ULTIMATEで時が止まっているフクシマが個人的に気になる、12から14にかけて増えたライブラリをいくつか (※とりあえず初稿時点では2つだけ) ご紹介いたします!
SESSION GUITARIST - ELECTRIC MINT
こっちが今回の本題 こっちも担当者愛用
SESSION GUITARISTシリーズってあんまり使ったことなかったんですよね。でもVirtual Guitarist - IRON 2は使ったことあるし、これらを擁するUJAMがいまブイブイいわせているのってまさに「ギターは弾けないけどそれっぽいフレーズが欲しい!」という需要が一定以上あるからなのでしょう。
ELECTRIC MINTは製品画像からして、いかにも3-Single-Coil。つまりストラト系のフレーズ音源ですね。
デモ機の準備が整ったら、IRON 2との比較もできるようにしておきますね!
bx_Oberhausen

名前からして「もしかしなくても」と思いましたが、やはり見覚えのあるレイアウト。heimとhausen、なるほど! という感じです。
bx_シリーズあたりはつい数か月前にあったPlugin Allianceとの経営統合による土俵入りですね。もしかするとK15以降はもっと増えるのかもしれない。(逆に今までPlugin Allianceで買い物していた人にとってはつまらなくなる可能性も…? 頑張ってくれSoundwide社~!)
こちらはこちらでArturia SEM Vあたりとしっかり比べてみたいですね。デモ機に全部ソフト入るかな…?
お買い求めはこちら!
すみません! この記事が出る時点ではまだWeb予約は始まっていません… (画像データをまだもらっていない) 準備が整ったらここに載せますね!
ぜひDTM担当フクシマがいるときに店頭にてご予約ください!
参考リンク: シンセサイザーやDTMのことを訊くならここがチャンス! フクシマがいる日

楽曲制作ソフトウェアバンドルKOMPLETE 14 ULTIMATE Collector's Edition
NI音源+エフェクトの決定版。これ一本でかなりのジャンル~地域~楽器種別を網羅できます。
プロフェッショナルはもちろん、劇伴モノの作家 (シネマティック音源が嬉しい) や宅録ギタリスト (自動演奏モノが嬉しい) にもオススメ。

楽曲制作ソフトウェアバンドルKOMPLETE 14 ULTIMATE
「究極」の名に恥ずかしくないボリュームを誇る総合音源+エフェクトバンドル。最高のDTMスタートダッシュを決めたい方、音楽を仕事にしたい方はまずはコイツから買おう!

楽曲制作ソフトウェアバンドルKOMPLETE 14 STANDARD
おそらく今まで「無印」と呼んでいた分ですね。バージョン14からSTANDARDがタイトルに含まれるようになりました。KONTAKTフル版を含む中では最も安く入手できます。

楽曲制作ソフトウェアバンドルKOMPLETE 14 SELECT
フクシマ的にはちょっと微妙な感じ (SELECTがダメなのではなくSTANDARD以上が良すぎるだけ)。これに含まれるKONTAKT PLAYERは他社音源や自前のライブラリが使えないので、そこだけ注意です。でもよく見てみるとMASSIVE、WEST AFRICA、VINTAGE ORGANSあたりは比較的扱いやすい音源ですし、ワンポイントとして手持ちに入れる分にはなかなか面白いかもしれません。
この記事を書いた人
フクシマ a.k.a. motif:ok
三宮オーパ店 デジタル楽器アドバイザー

スマブラDXで90年代デジタルシンセの洗礼を受け、東方Projectやbeatmania IIDXの影響でDTMの世界に飛び込む。専門学校では音響効果を専攻。入学以前からぼちぼち始めていた作曲業と併せ、野良サウンドデザイナーとしてぬるっと開業。お店では現役作家だからこそ知る「ぶっちゃけどうなん?」をユーモラスにわかりやすく伝えられるよう、日々骨を砕いています。Soundmondoでは愛機MONTAGE7 WHで作成した音色を公開中。MIDI検定1級ライセンシー。
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