Mooerの新たな刺客「GE300」を最速レビュー!

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2019年05月28日

***GE300のご紹介です!! 今回の最速レビューは近年のエフェクター業界に旋風を巻き起こしている[!!「Mooer」の最新フラグシップモデル!!] *GE300 |*メーカー|*型名|*売価(込)| |Mooer|GE300|[!¥85,199!]| [https://www.digimart. […]
GE300のご紹介です!!

今回の最速レビューは近年のエフェクター業界に旋風を巻き起こしている「Mooer」の最新フラグシップモデル

GE300

メーカー 型名 売価(込)
Mooer GE300 ¥85,199

https://www.digimart.net/cat13/shop5231/DS05844801/

~以下メーカー抜粋~

Mooer GE300は、108種類のアンプモデル、164種類のエフェクト、43種類のキャビネットシミュレーションを収録。
2048ポイントのフルサイズIRをロードすることもできます。
新たなSYNTH ENGINEにより、特別なピックアップ等を使うこと無く、ギターシンセのサウンドを作ることも可能。
さらに進化したTone Capture機能により、アンプサウンドだけでなくギターのサウンドをキャプチャすることも可能に。また、IRファイルの作成も行えます。
10個のカスタムできるフットスイッチやプログラミングできるステレオエフェクトループ、30分のルーパー、USBオーディオインターフェイスなど多彩な機能を搭載。
SHARC DSPを2つ搭載し、NXPクロスオーバープロセッサで構築されたハイクオリティマルチエフェクターで、直感的なUIにより多彩なサウンドを簡単に作ることができます。

~~~~

満を持して発売になったMooerのフラグシップマルチエフェクター!
下位グレードの「GE200」も高評価でしたので、本器も期待大の1台です!!

開封式

デン!

デデン!

デデデン!!

「GE200」と比較すると、重量は倍の3Kgに!
それでもスペックを考えれば軽すぎるのではないのかと思います。

フロントパネル

フットスイッチは10個に!
より操作性が向上し、ライブでも十二分に活躍してくれるでしょう!

その他アウトプットが通常の1/4インチアンバランスドモノラルジャック以外にもキャノンXLR端子にも対応しているので、
ヴォリューム調整のノブが「XLR OUTPUT」、「MASTER OUTPUT」、「HEADPHONE OUTPUT」の3つが付いております。
ライブでのPA宅への調整や自宅での練習でもこれは便利ですね!!

右上のノブは主に画面のコントロールをする際に使用します!

その他にフットペダルも滑り止めが付いた踏み心地がしっかりとした物になっています!

インアウトジャック

INPUT インプット:1/4インチアンバランスドモノラルジャック、エフェクトリターン:1/4インチアンバランスドモノラルジャック×2、Aux In タイプ:1/8インチアンバランスドステレオジャック
OUTPUT アウトプットタイプ:1/4インチアンバランスドモノラルジャック×2、XLRアウトプットタイプ:XLRバランスドアウトプット×2、エフェクトセンド:1/4インチアンバランスドモノラルジャック×2、ヘッドフォンアウト:1/4インチアンバランスドステレオジャック
MIDI IN/OUT(THRU):5ピンDINコネクター
USB タイプB
EXP タイプ:1/4インチTRSジャック

アンプへのアウトはもちろん、プリアンプの後段を使った4ケーブルメソッドも可能です!

付属品

ちなみに付属品は簡易的な説明書、アダプター、フットスイッチキャップ(個体によっては付属しておりません)が付属しております!

通常販売しているフットスイッチキャップに比べ、かなり薄い特別仕様になっていますね!

追記:フットスイッチキャップは付属している個体と付属していない個体がございます。
   ご了承ください。

GE300 起動!!

ビコーン(起動音)※実際には鳴りません

ギュイーン(起動音)※実際には鳴りません

ディスプレイ画面

こちらがホーム画面になります。
この画像にはパッチ名とフットスイッチの詳細がディスプレイに出ております。
またディスプレイ下のボタンを押すことでエフェクトのON/OFF・設定を行います。

操作方法はGE200と同じで、短く押せばエフェクトのON/OFF、長押しでエフェクトの種類やセッティングを変えることが出来ます。
上画像はアンプのセッティング画面を呼び出しております!

フットスイッチ

初期設定では左上下2つのフットスイッチが「BANK」、下段が「パッチ」の切り替え、上段がパッチ内の切り替えを行う「CTL」スイッチになっています。
あとからボタンの設定を変えることが出来、MUTEスイッチや複数のエフェクトを1つのフットスイッチで切り替えを行うことも出来ます!

ちなみにフットスイッチのカラーも変えることが出来ちゃいます!

サウンド

内部音源ですが、アンプモデルングが108種類!
キャビネットは48種類を搭載!
また、IRで音源を追加することも可能です!

コンプレッサー、ドライバー、ノイズゲート、EQ、モジュレーション、ピッチ、フィルター、ディレイ、リバーブ等の164種類のエフェクトを収録してあります!
そして忘れてはならないのが「シンセサイザー」
専用ピックアップを使わず、復音にも対応したポリフォニックシンセを搭載しており、かなり幅広いサウンドを使うことが可能です!
結構、最新のマルチエフェクターでもシンセサイザーが付いていない、または決められた音以外に設定できないことが多いのですが、
GE300は1からシンセ音を作ることが出来、設定次第ではかなり本格的な音を作ることが可能なのです!!

勿論!ギターサウンドも抜群で、アンプのリターンに差すことで、様々なアンプサウンドを楽しむことが出来ます!
最初から入っているプリセットも使いやすいロックサウンドから、飛び道具のようなサウンドまで様々なプリセットがあり、思わず時間を忘れて試奏をしてしまいました(笑)

TONE CAPTURE

皆様、、、

お待たせ致しました。

本機種の目玉でもあります「TONE CAPTURE」をご紹介いたします!

この機能はギター、アンプ、エフェクターを「GE300」に繋ぎ、音を保存することが出来る機能の事です!!
え、、すごくない?もうギターも録れちゃうKEMPERやん

この機能を使うことで、お気に入りのエフェクターやアンプをライブに持って行かずに使えるだけでなく、
ハムバッカーのギターでシングルピックアップのサウンドや、
ソリッドボディのギターでホロウボディのギターサウンドを出すことも出来ちゃうわけです!
これでもう2本もギターを持って行かなくていいわけですよ!!

えー、本当にそんなに似ているの?
と思った坂本ですが、
試しにこの2本で弾き比べをしてみました!

キャプチャーするのは、、

数々のギターリストの憧れ、、

PRS Custom24 10TOP

メーカー 型名 売価(込)
PRS Custom24 10TOP ¥483,840

対する使用ギターは、、

数々のギターリストに弾かれてきた、、

Gio Ibanez 甲府店の試奏ギター

メーカー 型名 売価(込)
GioIbanez 甲府店の試奏ギター 多分1万円位?

価格差も50倍近い機種でのインプレッションです!
果たしてTONE CAPTUREの実力や如何に!!

サウンドキャプチャー開始!

PRS編

まずはキャプチャーしたいギターのサウンドを取り込みます。

TONE CAPTURE オン!!

「Target」のフットスイッチを押して演奏開始!

とりあえずEのコードを演奏中
やっぱりPRSはパワーも切れもあって最高のサウンドです!
弾き心地も抜群!

甲府店の試奏ギター編

次は実際に演奏するメインギターを取り込みます。

「Source」のフットスイッチを踏んで同じく演奏開始!

さすがは甲府店が誇る試奏ギター、、、
音がぼやける、、切れがない、、いろいろ弾きにくいと値段なりな性能を発揮してくれています、、

本当にこのギターがPRSのサウンドになるのか、、不安です。

おっ

おおっ!!

か細かったあのなよなよシングルサウンドが、PRS張りのパワーあふれるハムサウンドになっているではないですか!!

結論

TONE CAPTURE万歳!

こんなに手軽に音色のキャプチャーが出来るのは本当に素晴らしいですね!
また、音色も格段に変化し驚きを隠せませんでした!
正直この機能だけを目当てに購入するのもいいのかもしれないですね(笑)
もちろんサウンド面も最新機種ということで使えるサウンドばかりでした。
特にアンプサウンドにこだわりを持っている方であれば納得にいくサウンドがあるのではないのかなと思います!
そして何より操作性の良さが抜群でしたね!
ディスプレイで完結ではなく、ハードウェア上での直感的な操作のおかげでマルチエフェクター初心者でも簡単に使いこなせるのではないでしょうか?

ご購入の際は下記サイトから!

https://www.digimart.net/cat13/shop5231/DS05844801/

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