【ギタープロセッサー】Line6 HX Stomp 最速レビュー!

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2018年11月01日

*HX Stomp 今回ご紹介するのはLine6から発売になった最新鋭のマルチエフェクター(ギタープロセッサー)[!!「HX Stomp」!!]です! |*メーカー|*型名|*売価(込)| |Line6|HX Stomp|[!¥79,920!]| 話題の新作ということで、もうすでにメーカーも欠品状態 […]

HX Stomp

今回ご紹介するのはLine6から発売になった最新鋭のマルチエフェクター(ギタープロセッサー)「HX Stomp」です!

メーカー 型名 売価(込)
Line6 HX Stomp ¥79,920

話題の新作ということで、もうすでにメーカーも欠品状態とのことです。

一昔前ではマルチエフェクターはライブで使われることも少なかったのですが、
近年のデジタル機器の発達により、プロさえも現場で使われるようになってきたマルチエフェクター、、、
もといギタープロセッサー!

そしてこの度発売になったHX Stompは、Line6の最新ギタープロセッサー「HELIX」を小型にしたモデルになります。
見た目こそ小さいですが、内蔵されているアンプモデリングやエフェクターは全く同じものが内蔵されています!

筐体

豪華さ溢れる筐体!

サイズは64(H) × 122(D) × 170(W)mm、重量は820gと軽量かつコンパクトなボディになっています。
また、フットスイッチは3つあるのですが、「HELIX」と同じように触れば反応する静電容量式タッチセンサーが内蔵されています。

入出力端子

INPUT L/MONO、RIGHT、OUTPUT L/MONO、RIGHT、MIDI IN、OUT/THRU、SEND/RETURN L/R、EXP 1/2、FS 4/5

input/outputはモノラルとステレオが選択出来るのはもちろん、MIDIを使った他機種との連携も出来ます。
また、エクスペンションペダルはY字ステレオケーブルを使うことで2つまで接続可能になっております。可変系ペダル以外にもスナップショット等のチャンネルの切り替えにも使えるフットスイッチも使えます!
そしてSEND/RETURNを使うことにより、プリアンプ後段にエフェクターを導入することが出来る「4CM(4ケーブルメソッド)」にも対応しています。

プリセットの中には「4CM」を使うことを前提に作られたものなんかもありました!

FX LOOPの後段にはスプリングリバーブが選択され、プリアンプ通過後にエフェクトが掛かるようセッティングされています。

その他の接続方法一覧

ディスプレイ画面

電源ON!

画面こそ小さいですが「HELIX」と同じカラー画面です!

エディット画面

比較的シンプルなエディット画面です。
ギター信号は左から右に流れ、直列以外にも並列にエフェクターを繋ぐことも可能です!

操作ノブは少ないですが、とても直感的に使えます。

SNAP SHOT

近年のLine6製品に付いている「SNAP SHOT」ももちろん搭載されています!
この機能はプリセット内のエフェクトを、あらかじめ設定しておいたエフェクター設定に音切れを無く変更することが出来るという機能です。
普通のアサインと違う点は歪用、クリーン用と2つの設定を1つのエフェクトで変更できる点にあります。
この機能はパッチを跨ぐわけではないので、音色の切れ目も無く変更が出来ます!


サウンド

冒頭でも書きましたが、「HELIX」に内蔵されているDSPとHXモデリングの技術はそのままつかっていますので、サウンドはとてもハイファイなものになっています。また、300種類以上のアンプ/キャビネット/エフェクト、ルーパーに加え、HX StompにはLine 6® Mシリーズ・ペダルおよびDL4™ディレイ・モデラーをはじめとするストンプボックス・モデラーに含まれる人気の高いエフェクトも追加されているのも魅力の1つです。


ベースエフェクター

こちらのプリセットはAmpeg SVTのモデリングベースに作られたベース用プリセットです!
何とベースにも使うことが出来ちゃうんです!!
内蔵アンプモデルにはAmpeg以外にもAguilrやMESAなども収録されています。
ギターリスト以外にも使えるのは嬉しいですね。

これだけの機能が収録されていて、持ち運びにも優れているのは本当に優秀だと思います。

Line6商品は買った後もどんどんアップデートされていきますので、その点も好評価のポイントですね。

今後も目が離せないHX Stompのレビューでした!

いかがでしたでしょうか?

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