【初心者応援】~ギターの基礎知識~迷わないピックの選び方

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2022年01月03日

*【ピック 選びで迷わない】ギター用ピックの種類、サウンド徹底解説!! 皆様、こんにちは。橿原店の浦南です。]]今回はピックの重要性を皆様にお伝えすべく記事を作成いたしました。]]一言にピックと言ってもあまりにも多種多様な品揃えなので]]良く違いがわからないという方がほとんどなのではないでしょうか? […]

【ピック 選びで迷わない】ギター用ピックの種類、サウンド徹底解説!!

皆様、こんにちは。橿原店の浦南です。
今回はピックの重要性を皆様にお伝えすべく記事を作成いたしました。
一言にピックと言ってもあまりにも多種多様な品揃えなので
良く違いがわからないという方がほとんどなのではないでしょうか?
そこで今回はこれだけを押さえておけば『自分に合ったピックに出会える』
をテーマにレクチャーしていきたいと思います。

弦選びの重要なポイント


ピックの形状による違いと特徴

ピックの形状は大きく分けて、ティアドロップ型、トライアングル型、
ジャズ型、サムピック型の四種類があります。

演奏スタイルや握りやすさ、見た目のカッコよさ等
選ぶポイントは多種多様ですがそれぞれに特徴があります。
下記四種類の特徴を参考に自分に合ったピックを探してみてください。

ティアドロップ型

もっともポピュラーなスタイルで、多くのギタリストが使用している形です。
先端に向かうにつれシャープになっていくので、弦へのひっかかり感が少なく、
スムーズなピッキングが可能です。

トライアングル型

ティアドロップ同様、ポピュラーなスタイルです。
通称おにぎり型と呼ばれるとおり3角形をしており、
3つの頂点どこでも同じ感覚でピッキングが可能。
どちらかというとコードストロークやカッティング向きです。

ジャズ型

ティアドドロップ型の先端をさらにシャープにし、サイズも小さくしたモデルです。
ティアドロップよりも更にスムーズなピッキングが可能で、JAZZギタリストはもちろん、
ハードロック、ヘヴィーメタルギタリストの愛用者も多いです。

サムピック型

アコースティック・ギターや、エレキギターをフィンガーピッキングで演奏する際に、
親指にはめて使用するタイプのピックです。このピックを使用することで
フィンガーピッキングの際にめりはりのあるベース音が得られます。


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ピックの厚みによる違いと特徴

厚さによって弦を弾いた際のレスポンスが変わります。
薄ければ遅く、硬ければ早くなります。
また弦をヒットする際に生まれるアタック音にも影響し、
硬ければはっきりとし、やわらかいと控え目になります。

アコギの場合は、特に厚みが音に影響し、
硬いピックだとアタック感のあるパーカッシブな音になります。
繊細なタッチを求める方は薄くてやわらかいタイプ、
早弾きなどはレスポンスの良い厚みのある硬いタイプが一般的です。

実際に当店スタッフ熊澤さんにピックの硬さを体験してもらいました。

Thin(約0.5mm)

軽い力で大きく曲がることがわかりますね。

Medium(約0.7mm)

程よい力で多少曲がるといった感じでしょうか。

Heavy(約1mm)

かなり力を入れて少し曲がる位ですね。

Extra Heavy(約1.15mm~)

声を上げながらもほとんど曲がらない硬さです。

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Thin(約0.5mm)

一般的にロック系で使われることは少なく、
アコギのストロークなどに使う人が多いようです。
サウンド的にはペチッとしたアタック音とコロッとした弦の音で、
なかなか味わいがあります。 明るい音で中低域はあまり出ません。
とてもしなるので速いフレーズには向かないため、
そちら方面での使用者が少ないのでしょう。

Medium(約0.7mm)

一般的にアコギユーザーが一番よく使用している厚さです。
ストロークからアルペジオまで幅広いプレイスタイルに対応可能。
バランスの良いピックでThinの味わいを残しつつ、ほど良いしなり方というイメージです。

Heavy(約1mm)

Thinと比べて明らかにしっかりした音で、中低域が充実しているように思います。
しなりも少なく、速いフレーズも弾きやすいはずです。
また弾き語りスタイルやハードなストロークには十分パワーを発揮してくれる厚さです。

Extra Heavy(約1.15mm~)

Heavyとの差はわずか0.15mmですが、弾き心地はまったく異なります。
速いフレーズを多用したい人は、これくらい固いピックで力を入れずに弾いていくのが良いのでしょう。
ピックが硬いため柔軟な表現にはややテクニックがいるように感じます。

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ピックの材質による違いと特徴

ピックの材質も様々なのはご存知でしょうか?
材質によってもピッキングやサウンドに影響があるので、
材質選びもサウンドメイキングにはかなり重要なポイントとなります。
ここではごく一般的に流通している材質に関してご説明いたします。

セルロイド

古くからジャンル問わず使われている、ピックの中で一番ポピュラーなものです。
ちなみに眼鏡などにも使われていますよね。
そこまでツルツル滑ることはないですし、多少ですがザラつきがあるので、
どなたでも扱いやすいと思います。

ナイロン

硬めな材質なので摩擦に強いのですが、多少滑りやすいです。
サウンドはローミッドが良く出る印象。
アタック感が弱い方かもしれませんが、曲がりにくいということもあり、
こちらもよく使われている材質ですね。

デルリン

軽い材質なのですが、耐久性が若干低いので削れやすい印象です。
ツルっとしていて滑りやすいですがサウンドは、輪郭がありシャープな音で、
なめらかなピッキングが可能です。

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ゲーターグリップ

ピック側面のなだらかな加工がクイックリリースを可能にしています。
また、グリップ部の艶消し仕上げは高い演奏性と
力強いピッキングをサポートします。
表面はとてもザラザラしています。音は控えめで割とニュアンスは
出やすいですがちょっとアタックがザリッとしています。

ウルテム

べっ甲や人の爪に似た材質。セルロイドに似ている印象ですが、
立ち上がりが良く、バランスが良い音です。
歴史は浅いですが、NEWスタンダードになると思われる材質ですね。

ポリアセタール

セルロイドと同じプラスチック系素材です。ややブライトな音で、
ミドル~ハイが綺麗に出るのが特徴。摩擦や耐久性に強いので、
消耗しにくいです。すべすべした触り心地で、汗をかいても滑りにくいです。

トーテックス

Jim Dunlopから出ている、亀の絵が入っているピック。
ざらついた手触りで、すべりにくくなっています。
耐久性もあり長持ち。こちらもミドルが強調されたカラッとした音が特徴で、
アルペジオなどで1音1音をしっかり鳴らしたい人にオススメです。

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べっ甲

数ある素材の中でも高価なべっ甲。ツヤのあるミドルサウンドで、
古くから多くのギタリストに好まれていました。
しなりが良くピッキングニュアンスが付けやすいのも特徴。
天然の素材であるため個体差はありますが、
それもまたべっ甲ピックを選ぶ楽しみの一つですね。

PPS

弾いたときのアタックとニュアンスが出やすいです。
適度なしなりや柔軟性を備えつつゲージによっては
金属素材を思わせる硬質なアタックを実現します。

アクリル

アクリルを使用し独特のエッジデザインを採用する事で、速くラウドなプレイにも対応。
一般的なピックに比べ耐久性も高く、
同じトーン、同じ演奏性で長期間使用できるのも特徴です。

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ピック選びのポイント

  • まずは基準のMedium(約0.7mm)から使用してみる。
  • よりパワー感や低域の力強いサウンドを求める方はHeavy(約1mm)を使用してみる。
  • 更に柔軟でソフトなサウンドを好む方はThin(約0.5mm)を試してみる。
  • 形状はティアドロップ型とトライアングル型の両方を定期的にチェンジし自分に合ったものをチョイス。
  • 材質は『これ!』と決めてしまうのではなく色々な材質のピックを試しましょう。

ピック一つをとってもサウンドメイキングにはかなり重要なアイテムの1つです。
自分の感情を弦に伝達するモノですのでより自然で違和感のないものが最適です。
ですので曲によってピックを変えるなんてことも、多くのギターユーザーがやっていることです。
それだけピックとは曲への印象や弾き手の表現力を変えられる武器なのです。
たかがピック、されどピック。ほんと奥が深いですね~。

アコースティックギター担当紹介

担当者 辻(つじ)
プロフィール アコースティックギター・エレキギター・ベース・エフェクター商品担当の辻です。バンド経験を活かして皆様の楽器選び、ミュージックライフを全力サポートいたします!

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