![ギターやベースを始める時に、楽器と一緒に揃えた方がいい様々なアイテムをご紹介します。必要性のポイントも含めご説明しますので、是非参考にして下さい。 *アリオ橋本店ギター・ベース紹介ページ 楽器本体の紹介ページはこちら [https://www.shimamura.co.jp/shop/hashimo […]](https://www.shimamura.co.jp/shop/hashimoto/wp-content/uploads/sites/142/2020/05/20200515-b498a842505b834be05c334e4fcf96d8.png)
ギターやベースを始める時に、楽器と一緒に揃えた方がいい様々なアイテムをご紹介します。必要性のポイントも含めご説明しますので、是非参考にして下さい。
アリオ橋本店ギター・ベース紹介ページ
楽器本体の紹介ページはこちら
目次
- その1 チューナー
- その2 ピック
- その3 教則本
- その4 クロス
- その5 スタンド
- その6 ストラップ
- その7 カポタスト
- その8 フレットガード
- その9 弦
- その10 ストリングワインダー
- その11 ポリッシュ
- その12 指板オイル
- その13 フィンガリング・スムーサー
- 楽器別アクセサリーセット
- ギター・ベース総合ページ
- 充実のアフターサービス
チューナーって?
チューナーは楽器の音程を合わせる(調律)チューニングという作業で使用する音程を測るメーターです。
どうやって使うの?
チューニングしたい弦を鳴らして、チューナーに表示されている音程を確認します。その音程がその弦の正しい音程でなければチューナーを見ながらペグを回してチューニングします。
初心者でも簡単にできる方法とは?
一部のチューナーには楽器モード機能が付いているモデルがあります。楽器モードは設定した弦の音程だけを計測する機能なので、低いか高いかのみ表示するので、誰でも簡単にチューニングができます。ただチューニングする弦を変えるたびに設定も切り替えないといけないので少し手間なのがデメリット。なのでノーマルモードでチューニングできるように少しずつマスターしていきましょう!
厚みの違い
ピックは厚くなるほど、音がパワフルになり音量も大きくなります。その反面弦に当たる時の反動も大きい為、少しテクニックが必要になります。初めの頃は薄めのピックでスタートし徐々に変えていきましょう。いずれは自分にピッタリの厚さが見つかるかも!
形の違い
主にトライアングル型(おにぎり型)とティアドロップ型(しずく型)の2種類からあります。トライアングル型は面積が広く安定性が高いのが特徴です。ティアドロップ型は角が鋭く単音弾きや速弾きに向いています。でも最後はお好みです。自分の手の形や弾き方に合う形を探してみましょう。
ちょっと変わったタイプも
夜間など静かに練習したい方におすすめなのが「サイレントピック」です。とっても薄く作られているので、音量を抑えて練習することが出来ます。他にも動きに反応して光るステージ映え間違いなし!?なピックや、親指にはめて固定できるピックなど種類は豊富です。
教則本の選び方とは?
内容自体はどれもさほど変わりませんが、「文章が少なめ」「写真が多い」「文字が大きい」またオールカラーなど、見易さ・読み易さで選びましょう!また初心者向けに簡単にアレンジされた人気楽曲の譜面が収録されているものもあれば、充実した応用編が含まれていて長く愛用できる内容に仕上がっているものなど、同じ教則本でもコンセプトは様々。DVDやCDが付録されているものもあります。
クロスの素材別紹介
ネル製
最も一般的な素材で、ポリッシュやを付けて使用すると効果抜群です。
スエード製
繊維が細かく、仕上げの乾拭きに最適!
キョンセーム製
非常にきめ細かい繊維で、ポリッシュなどを使用しなくても乾拭きでしっかり汚れを落とします。革素材なので布製のようにほつれることがありません。長く愛用できる丈夫なクロスです!
用途に合わせて使い分けよう!
普段使いでキョンセーム、定期的なクリーニングや弦交換時の指板ケアでオイルを使用する際にネル製、仕上げにスエード製。と用途によって使い分けをおすすめします!
楽器を安全に保管
楽器の保管方法は色々思いつきますが、一番大切なことは「安全」かどうか!壁に立てかけたり床に寝かしたりすると、思わぬアクシデントに繋がって楽器が壊れてしまうことも。ケースに入れて保管する場合でも倒れたりしないように十分注意する必要がありますが弾くたびに楽器を出し入れするのも面倒ですよね?ギタースタンドがあると安全に楽器を保管出来て、手軽に手に取れるので、自然と練習時間も増えて上達に繋がります。スペースが気になる方は楽器を吊るすフックタイプもありますので、お好みでお選びください。
楽器の塗装に注意
意外と知られていない注意ポイント!それは楽器の塗装について。一部の楽器はデリケートな種類の「ラッカー」という塗料を使用しています。ラッカー塗装の楽器は専用のスタンドを使用しましょう。楽器とスタンドが接触するクッション素材がラッカー塗装と化学反応を起こして、塗装が溶けてしまうことがあるからです。自分の楽器の塗装がなんの種類なのか(ラッカーorウレタン)、欲しいスタンドはラッカー対応なのか。まずはスタッフにご相談下さい!
ストラップの選び方
ストラップの役割
ストラップは楽器を立って演奏する時に必須のアイテムです。でも実は座って弾く際にも必要なんです。例えば座ってギターを演奏する時、ギターは膝の上に乗せて抱えます。その時の楽器の高さが、もし自分の演奏しやすい高さじゃなかったとしたらどうでしょう?正しくない姿勢が身に付いてしまい、演奏に支障が出てしまう事も。悪いクセが付く前に正しい姿勢で練習する為に、適切な高さに調整できるストラップを使用しましょう。
見た目で選ぶ
豊富なデザインで個性を出せるというのも魅力の一つ!楽器のカラーと組み合わせて選ぶと一層引き立ちます!!素材もナイロン製のシンプルなものから、本格的なレザー製のものまで様々。気分転換出来るのでいくつか持っていてもいいアイテムです!
機能性で選ぶ
長さの調整がしやすいもの、滑りにくい素材、肩の負担を軽減できる機能などいろいろあります。もしストラップでお悩みでしたらスタッフへご相談下さい!
これが無いと始まらない!?
カポタストの主な3つの用途をご紹介します。
楽譜に表記されている
カポタストを使わなくても楽曲の演奏には問題ありませんが、原曲のキーと合いません。原曲に合わせて演奏したい場合は楽譜に表記されているフレットにカポタストを装着しましょう。
弾き語りで歌いやすいキーに変更したい時
カラオケの転調ボタン(♯や♭)と同じような使い方で、例えば歌いたい曲のキーが低くて歌いづらい時、カポタストを1フレットに付ければキーは半音上がり、2フレットに付ければ1音上げることが出来ます。
難しいコードが多い曲をキーを変えず簡単なコードで演奏したい時
応用的な使い方となりますが、例えば「B♭メジャー」「Fメジャー」というバレーコード(セーハ)が多く出てくるキーの場合、カポタストを1フレットに装着すれば「B♭メジャー」は「Aメジャー」のフォーム、「Fメジャー」は「Eメジャー」のフォームで押さえることができて、キーを変えずに押さえ方だけ簡単にすることが出来ます。もちろん出てくるコードすべてを簡単にすることは出来ませんので、妥協点を探ってベストを見つけましょう。
カポタストの選び方
ゴムタイプ
昔からあるお手頃なタイプです。取り付け方法はゴムを引っ張って任意の穴に引っかけて固定します。正直装着はなかなか難しく慣れが必要です。また所々しっかりと押さえてくれない弦があり微調整も必要です。
バネタイプ
洗濯ばさみのようなバネタイプは取り付けはとっても簡単で、片手でささっと装着できます。バネの力により抑え込みますので、装着後に抑える力が強くチューニングがずれる事があります。その場合はカポタストを装着した後にチューニングをしましょう。
調整可能なスタンダードタイプ
バネタイプに比べ取り付けはひと手間かかりますが、簡単に装着できます。また力加減を調節できるので、装着後にチューニングがずれることがほとんどありません。ネックはハイポジションになるにつれて幅や厚みが増していきますので、取り付ける位置に合わせて力加減を微調整しながら取り付けましょう。
調整不要・チューニング不要の優れもの
カポタストの革命児的存在です。装着も力加減の微調整も片手で簡単!しかも瞬時に取り付けることが出来ます。つまりここまで説明した他のタイプの欠点を全てクリアした完璧なカポタストです!!
フレットを守ろう!!
フレットガードはその名の通り「フレットを守る」アイテムです!何から守るのかというと、それはケースに入れて運ぶとき。揺れなどで弦がフレットを叩きつけてしまい、フレットに傷がついてしまう事があります。フレットに傷が付くと演奏時に正しく音が鳴らず、音詰まりやびびりが起きてしまい最悪の場合修理をしなければいけない事態になってしまいます。大切な楽器を長く使用する為にもフレットガードでフレットを守りましょう!また最近は湿度調整機能の付いたタイプもあります。フレットだけでなく、指板のコンディションも管理できるのでオススメです!
弾き心地・音色が変わります!
ギターやベースにとって弦は一番の消耗品です。また音色や弾き心地に大きく影響する部分でもあります。例えば細いセットに張り替えれば、左手は楽にコードを抑えることができます。逆に太いセットに張り替えれば今まで以上にパワフルで太いサウンドを奏でることができます。その他にも沢山のブランドがあり、それぞれ音色の特徴の違いや、弦の表面にコーティングを施して耐久性を高くしていたりと、種類は様々。弦交換をするタイミングで使ったことがない弦を試してみて下さい。
弦交換サービスのご案内
失敗しない弦の選び方
弦交換の救世主
弦交換で大変な作業の一つがペグ回しです!!太い弦はまだなんとかなりますが、1弦・2弦といった細い弦は沢山巻かなければいけないので、ペグを回していると指先が疲れてきます。そこで便利なアイテムがこのストリングワインダーです!弦交換では必須のアイテムです。作業時間もかなり短縮できるので揃えておきましょう。またペグを回すだけでなく、弦カッターが付いていたり、ブリッジピンピロウが付いていたりと、一台で何役もこなしてくれます!
楽器はピカピカが一番!!
ポリッシュは楽器のお手入れで欠かせないアイテムです。頑固な汚れをしっかり落とし、汚れを付きにくくしてくれます。定期的なお手入れで楽器をピカピカにしましょう。
指板やブリッジの保湿に!!
指板やアコギのブリッジなど塗装の仕上げをされていない木部に使用します。特に乾燥して季節は必須。例えば指板は乾燥が進むと収縮しフレットが横から飛び出して演奏中にケガをしてしまいます。さらに乾燥が進むとヒビが入って割れてしまうことも。楽器にとって「乾燥」はあまり良い事がありません。弦交換の時など弦を外すタイミングにしっかりケアしましょう!!
弦が長持ち&滑りが良くなる!!
フィンガリング・スムーサーは指板潤滑剤とも呼ばれ、弦との摩擦を減らし滑りを良くします。また、弦の表面に皮膜を作り酸化や錆を防ぐ効果があります。
どうやって使うの?
スプレータイプの場合は弦を張った状態でクロスに吹き付けてから弦に塗ります。指板面に直接スプレーをかける方もいますが、指板面にかからないようにしたほうが安心です。FAST-FRETなど、直接弦に塗り付けるタイプもあります。
楽器別アクセサリーセット
これからギター・ベースをはじめる際に、何から揃えていけばいいか迷ってしまうという方はセットがオススメです。
アコースティックギター入門者必見!!充実のアクセサリーセット
エレキギター入門者必見!!充実のアンプセット
エレキベース入門者必見!!充実のベースアンプセット
アリオ橋本店ギター・ベース総合ページ
楽器本体の総合ページはこちらから
充実のアフターサービス
もしもの安心保証
島村楽器では通常のメーカー保証とは別に、5年間延長の保証オプションをご用意しております。万が一の初期不良や自然故障だけでなく、アクシデントによるネックやヘッドの破損・水濡れによる故障・フレットの摩耗などなど。楽器ご購入時にお申込み頂けるサービスです。
弦交換サービス
当店ではギター・ベースの弦交換サービスを実施しております。初めての弦交換は結構勇気がいる試練です!交換方法のレクチャーも行ってますので、まずはお気軽にお問合せ下さい。
ギターエイド~ギター・ベース応急処置サービス~
ギターエイドは、ギター・ベースを対象とした基本メンテナンス及び応急処置サービスです。「弦高が高くて弾きづらい」「配線が切れてしまった」「ネックの反りを直したい」「ストラップピンが抜けてしまった」「ペグが1つ壊れてしまった」など、カンタンな修理を店頭で行います。
修理・改造サービス
島村楽器では自社工房にて、様々な楽器の修理を承っております。まずはお気軽にご相談下さい!
ビギナーズ倶楽部
これからギターやベースを始めたいけど何にもわからない、ギターをもっと楽しみたい、基本的な知識からしっかり身につけたいなど、ギターを始めた皆さんを島村楽器スタッフがサポートするための倶楽部です。
ミュージックスクールのご紹介
アリオ橋本店では月曜日・火曜日・木曜日・日曜日にギター教室を開講しております。エレキ・アコギどちらでもOK!!無料体験レッスン受付中!!
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