絶対失敗したくない!電子ピアノの賢い選び方 島村楽器アミュプラザ博多店では、全メーカーより豊富な品揃え、専門スタッフがお客様お一人お一人に合わせて機種選びから納品まで完全サポート! ピアノに詳しいスタッフが在中しておりますので、ピアノが弾けないという方にも代わりに弾いてしっかりご説明致します。 ご家 […]

【電子ピアノ】物価高な今こそ失敗したくない選び方 徹底解説2026年版!

アミュプラザ博多店

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公開:2026年01月23日

更新:2026年03月05日

絶対失敗したくない!電子ピアノの賢い選び方

島村楽器アミュプラザ博多店では、全メーカーより豊富な品揃え、専門スタッフがお客様お一人お一人に合わせて機種選びから納品まで完全サポート!
 ピアノに詳しいスタッフが在中しておりますので、ピアノが弾けないという方にも代わりに弾いてしっかりご説明致します。
 ご家族でのお買い物もゆったりお楽しみ頂けます。
ピアノの購入、選び方でお悩みの方は当店にお任せあれ!

先生も実はよく知らない?「電子ピアノ」という楽器

このページでは、電子ピアノ選びに関するお悩み・疑問にお答えいたします!

お客様からよく聞かれる質問として最も多いのは・・・
「ピアノの先生から本物のピアノに近いタッチのものを購入するよう言われたが、いまいち電子ピアノのことはよくわからない・・」
というお悩み。ピアノ教室で使用しているピアノはほとんどがグランドピアノかアップライトピアノの為、なるべく本物に近いタッチで弾けるものを用意してほしいというのはピアノの先生なら誰もが望んでいます。

近年では、電子ピアノはかなり本物のピアノタッチに近づけているものも登場してきています!さらに、「音量調整が出来る」「ヘッドホンを使って周りに配慮出来る」「ピアノの音以外にも沢山の楽器の音で楽しく練習できる」「コンパクトサイズで置き場に困らない」「本物のピアノと違って価格的にリーズナブルだから購入しやすい」「調律がいらない」など電子ピアノだからこそのメリットも沢山あります。

とは言え、「メーカー」「価格」共に沢山あり、一体どれを選べばいいのか迷ってしまいがちですよね。ピアノレッスンというのは練習習慣の上に成り立っています。その練習で使用するピアノ選びを一歩間違ってしまうと教えられたこととは異なる演奏や姿勢になりかねません。価格的にお求め易いとは言え、そう何度も買い替え出来るものでもないのでしっかり電子ピアノの特徴を理解した上で、自分に合ったピアノを選びましょう。

Q.そもそもピアノレッスンでは
何をしているの?

A.ただ「楽譜を読んで弾く」だけではありません!「表現力」を身につけます。

この楽曲は、ピアノを習い始める4歳~7歳くらいの子供向け教本として作られた「ぴあのどりーむ」に載っている曲です。多くの音楽教室ではこういった曲をピアノレッスンで使用されています。
このような初心者向けの教本でも、「強弱音色表現」「スタッカート」「スラー」「右手・左手のバランス」などとても沢山の事をピアノレッスンでは学んでいきます。レッスンでは、グランドピアノやアップライトピアノといった本物のピアノを使ってレッスンをします。
レッスン用のピアノ選びで大切なことは、こういった奏法を「出来たつもり」や「弾けているつもり」にならないためのピアノを選ぶということです。「弾きやすい」「綺麗な音がでる」という基準だけで選んでしまうと、こういったピアノ奏法が「正確に弾けていなくても綺麗に聞こえるため、出来たつもりになってしまう」=「いざグランドピアノで弾くと、うまく弾けない、聴こえない」という事態に!
こういったことを避けるためにも、本物のピアノを弾いているときと同じように微妙な指先の加減で音の強弱が付き、「弱く弾いたら優しい音」「強く弾いたら力強い音」といった音色・音質まで表現してくれるピアノを選び、練習することが1番の上達ポイントとなります。

せっかくお月謝を払ってレッスンに通うならば、子供からしたら「上手に弾けるようになりたい」「楽しく長く続けたい」また親からすると「音楽を好きになって欲しい」「ピアノが上手くなってほしい」など色々な思いがあると思います。
日々の練習が無駄にならず、しっかりと上達していくためにはそれが可能なピアノを選ばなければなりません。

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ピアノレッスンの進度と
ピアノの関係

ピアノレッスンとは、ただピアノを教えてもらい、弾けるようにするという事だけでなく、苦手なことを克服していく力をつけることの反復練習でもあると言えます。

練習をして上達を目指すにあたって、レッスン室で弾いているピアノと、お家のピアノ弾くピアノに大きなギャップがあると、どうでしょうか・・・?
ここでは「ピアノレッスンの進度とそれに沿ったピアノの関係」をご紹介します。

※あくまで目安です

大まかではありますが、一例としてご紹介しました。お教室や先生によって使う教材や進み方は変わりますが、その時期その時期で学んでいくことは確実に年数を重ねるごとに難しくなっていきます。ピアノによって上達速度にも大きな差が生まれていきます。

ピアノを習う上での親の心構え

1.毎日の練習の習慣づけになるべく協力する様にする
2.教室の先生とコミュニケーションをとる
3.他の子と比べない。欲を持たないようにする
4.お子様の頑張りを認めてあげる
5.練習をさぼってしまったときはきちんと言う6.お子様のピアノに興味を持つ、褒める。
7.親自身が音楽(クラシックやPOPS)に興味を持つ。
8.練習環境を整える。ピアノをなるべくなら購入してご自宅での練習を可能にする。など

ピアノは他の習い事と違い、子供だけの努力のみではどうしても限界があります。
ご家庭の協力が不可欠です。
特にお子様が小さければ小さいほど、大きく作用してきます。ピアノを買うのも、ピアノを置く場所を決めるのも、子供の一存では決められないからです。
ピアノという楽器は、毎日の練習が必須である以上、上達にはご家庭の協力が欠かせません。その為「練習するピアノ」もどれを選ぶかによって、上達速度やレッスン進度も驚く程変わってきます。
練習時間ではなく、弾くピアノによって本当にピアノを楽しめるかどうかが変わってきてしまうのです。

ちなみに、ピアノを習わせたいとお考えの方は、当店では、ピアノコースも開講中です。
詳細はピアノコースのご案内をご覧ください。

Q、どのメーカーが良いの?

A、最初にメーカーを絞って選ばないで!

 この質問は本当によく聞かれるのですが、ズバリ…最初にメーカーを絞って選ぶ事はおすすめしません!当店では全てのメーカーを取扱い・展示しているのですが、同じメーカーの中でも機種によって全然特徴が違います。ご検討の価格帯によって、どのメーカーの機種がおすすめかは変わってきます!

 「このメーカーの音が大好き!」という選び方も決して悪くないのですが、電子ピアノ、特にレッスン用となればやはり「どれだけ本物のピアノに近い演奏感か」で選ぶ方が長くお使い頂けるんじゃないかな、と思います。

 もちろん、メーカーによって音色やタッチに個性はあります。あくまで参考程度にご覧ください。

ヤマハ言わずと知れた国内最大手楽器メーカー。
音源にもヤマハ最高峰グランドピアノの音を収録しています。
すっきりとしたクリアな音色が特徴。
レッスンモデルの「クラビノーバ」シリーズのほか、
本物のピアノと同じ鍵盤アクション構造を搭載した「ハイブリッドピアノ」が人気です。
カワイ海外でも人気の高い、大手国内楽器メーカー。
カワイグランドの重厚感のある低音とキラキラした高音が特徴です。
特に鍵盤にこだわりがあり、白鍵だけでなく黒鍵も木製にしているモデルがあるのは
カワイの大きな魅力。
タッチもかなり重めにつくられています。
ローランド電子ピアノでは最も長い歴史を持つ、日本が誇る電子楽器専門メーカー。
電子ピアノがアコースティックピアノのような振る舞いをする為の最新技術・
ノウハウがあります。現在モデリング音源を採用している唯一のメーカーです。
伸びやかな音で表現力に定評があります。
立体音響も手掛けている会社なので、小さい音やヘッドホンで聴いた時の
音の立体感、強弱変化はNo.1です。
伴奏やBluetoothなど楽しい機能が充実しています。
筐体がコンパクトなモデルが多いことも特徴です。
カシオキーボードでは物足りないという方に絶大な人気を誇るCASIO。
コンパクトなデザインやリーズナブルな価格帯が多いのも魅力。
シャープではっきりした音が特徴です。
上位機種「Celviano」シリーズは世界屈指のピアノブランドとコラボレーション
しており、本格派ピアノをお探しの方にも注目度の高いメーカーです。
欧米では楽器メーカーとしてしっかりと地位を築いています。

Q、どれくらいの予算で見れば良いの?

A、レッスン始めの初心者なら20~25万円クラスが一番人気!

 やっぱり気になるのは値段。価格帯によってピアノの特徴も変わってきますので、ご自身の需要に合わせたものをお選びください。レッスン初期であれば、年齢に関係なく20~25万円くらいのクラスが人気です。

5~10万円ほとんどがスタンド別売りの卓上タイプ。
持ち運びしたい、置き場所を何度も変えて使いたいという方におすすめ。
88鍵盤揃っている電子ピアノとしては最安値の価格帯になります。
音・タッチ共にかなり軽めなので手軽さを最重要視する方におすすめ。
10~15万円キーボードでは物足りないという方におすすめ。
スピーカーは2つ、鍵盤は樹脂製で軽めです。
小学生であれば、バイエル半ばくらい(習って半年間くらいが目安)までのピアノになります。
強弱変化や表現力といった点では物足りないかも。
買い替えを前提とした、幼稚園くらいのお子様用として人気です。
15~20万円「レッスンモデル」のエントリーランクがこちら。
ピアノらしい表現力がついてきます。
メーカーによっては木製鍵盤になったり音源の種類が上位機種同等になります。
まだまだ「ピアノ」として満足出来るレベルではないですが、
「レッスンには通っている」けど「出来る限り予算を抑えたい」という方におすすめ。
20~25万円各メーカーが力を入れている、これからレッスンを始める方に一番売れ筋の価格帯。
スピーカーの数が4~6つになり音に立体感が出ます。
鍵盤も木製パーツを使用したものになり、アコースティックピアノに近い演奏力になります。
レッスン用であれば、「長く続くか分からないし・・・」とお悩みの方でも最低限これくらいがおすすめ。
ピアノの先生から推奨される事が多い価格帯です。
25~30万円スピーカーの数も6~8つに増え、表現力がかなり増すので本格的な演奏も可能になります。
誰が聴いても違いが分かる程、音の響きに迫力と繊細さが増します。
もう既にある程度弾けるという方、もうワンステップ上を目指す方には必須のラインがこちら。
30万円以上現時点で技術的には最高峰のクラスでかなりアコースティックピアノに近くなり、
「電子ピアノとアコースティックピアノのハーフ」のような存在のピアノが出てきます。
「本当はアップライトが欲しいけど、場所や音の問題があるから電子ピアノ」という方におすすめ。

Q、「スタンダード(キャビネット)タイプ」と「コンパクトタイプ」の違いは?

A、置き場所がOKならスタンダードタイプがおすすめ!

 鍵盤の数(88鍵)はどのモデルも変わらないのでどのタイプも幅はさほど変わらないのですが、違いが出るのは奥行き。スタンダード(キャビネット)タイプは平均45cm、コンパクトタイプは平均31cm、ちなみに本物のアップライトピアノは60cmくらいです。

 コンパクトタイプはデザインもスタイリッシュなものが多いので、圧迫感が無くすっきりして見えますね。ただし椅子を収納できるスペースが無いので、実際にお部屋に置いたときに必要となる面積はスタンダードタイプとあまり変わらないので要注意です。

 「ピアノとしてどうか」という点ですが、同じ価格帯で比べるのであればやはりスタンダードタイプの方が性能は高くなります。ピアノの音の響きはスピーカーが大きく影響するので、コンパクトタイプの場合それ以外のスペックが同じでも音の響き方に違いは出てきます。

 とはいえ…ピアノを置いたときのお部屋の雰囲気も大事ですよね!どうしても置き場所に困っているというわけでなければスタンダードタイプをおすすめしたいところですが、無理のない範囲でお選び頂ければと思います。

「良い電子ピアノ」の見極め方

ピアノは”表現力”が命!

 電子に限らず、「ピアノとしての演奏性の高さ」を左右する重要なポイントの一つが「表現力」。強弱とそれに伴う音質の変化が、自分の思うようについてくれるかどうかが大切です。

 ピアノレッスンって必ず宿題が出ますよね。まだ小さい子供、幼稚園くらいのうちから、「この曲は明るい雰囲気だから、元気に力強く弾いてみよう」「でもここは優しく柔らかいかんじで弾いてみよう」などなど、ただ楽譜にある音符をなぞるだけではない、まさに「表現力」の練習が求められます。

 教室や発表会にあるグランドピアノは、子供の成長具合やその日の気分、「あっ最近練習サボってるなー?」という事まで分かるほど、弾き手によって音色の変化を感じることができる表現力があります。やっぱり「出来た!」「褒めてもらった!」という経験が子どもにとっては最大のやる気に繋がりますよね。「練習はいっぱいしたのに、褒めてもらえなかった…」というのは、もしかしたらピアノのせいかも??

 だからこそ、グランドピアノほどでは無くても、ピアニシモの優しく繊細な音色から力強く鋭いフォルテシモまでがしっかり表現できるかどうかというのは、レッスン用のピアノを選ぶ際には必ず気を付けたいポイントです。特にレッスン用でお探しの場合は、誰がどう弾いても同じように綺麗な音が鳴るピアノでは勿体無いですよね。

電子ピアノは「総合力」で選ぼう!

 この「表現力」を左右するのがスピーカー」「鍵盤」「音源です。よく「鍵盤が本物のピアノに近いものが良い」と言われる事が多いですが、「音」の部分が満足点に達していないのに鍵盤だけやたら重い・・・というピアノは逆に弾きにくくて仕方ありません(汗)。どれか一つに特化して(お金をかけて)作られたものより、「総合点の高さ」で選ぶのがポイントです。ここをしっかり理解した上で、ご予算やメーカーなどを絞っていくと良いですよ。ひとつずつチェックしてみましょう。

「スピーカー」のはなし

スピーカーは4つ以上がおすすめ!

 電子ピアノの場合、この表現力(音の強弱や音色の変化)を大きく左右するのが、スピーカーです。良い電子ピアノほど大きなスピーカーを4つや6つもしくはそれ以上搭載しており、その分表現力の幅が本物のピアノに近くなっています。私は電子ピアノの場合は鍵盤がどうこうよりもむしろスピーカーの方が重要度が高いとさえ思っています。グランドピアノのように、高音は上から降り注ぐように、低音は足元から響くように鳴るのが理想的。

 これは、「うちは小さい音かヘッドホンでしか弾かない」という方にとっては特に重要なポイントになります。実は多くの電子ピアノは、ボリュームを小さくして弾くと全く強弱がつかなくなってしまうんです!!マンションにお住まいの方や夜間の練習も今後増えそうな方は、ボリュームを小さくしても強弱の練習が出来るかどうかは要チェックです。

「鍵盤タッチ」のはなし

軽すぎる鍵盤に注意!

 「家のピアノとレッスン先のピアノで鍵盤が違いすぎて、練習にならない!」という悲鳴をよく聞きます。確かに軽すぎる鍵盤で練習すると指の力が養われず、悪い癖がついてアコースティックピアノが弾けなくなってしまいます。特にこれから指の力を養っていく子供であれば尚更そのギャップは大きく感じていることでしょう。

 ピアノレッスンでは指先の繊細な力の入れ具合の違いを学び、表現力を身に付けます。電子ピアノの場合、
 ・鍵盤を弾いたニュアンス(例えば弱さ強さ)を感じとるセンサーの数(精度)
 ・鍵盤の素材(構造)

これらが鍵盤タッチの良し悪しを左右しています。そしてそれ以外に「音」の部分も影響してきます。優しく弾いてあげれば、楽器は優しい音で返事をしてくれます。そういった指先と音のバランスで「タッチ”感”」はできています。

 一生懸命練習していても、レッスン先や発表会で成果を発揮できないと悲しいですよね。ただ鍵盤が重ければ良いというわけでもありませんが、なるべく普段から本物のピアノの鍵盤に近いもので指先を慣れさせてあげれば、本番でもギャップを感じる事なくのびのびと演奏ができ、音楽がもっと楽しくなります。

レッスン用であれば木製パーツを使用した鍵盤のピアノを選びましょう

 センサーの良し悪しは連打性などに出てくるのですが、ピアノを弾かない方や習い始めの子供には違いが分かりづらいですよね。でも鍵盤構造は鍵盤の側面見ればすぐ分かるので、「良い鍵盤」の簡単な見分け方としておすすめです(カタログのスペック表でも分かりますね)。電子ピアノの鍵盤構造は大きく分けて3種類あります。

■ 樹脂鍵盤

 およそ15万円までのピアノに多いプラスチック製の鍵盤。軽いタッチのものが多く、爪が当たる時のカチカチ音が目立ちやすい傾向があります。決して「プラスチックだから悪い」とは一概に言えませんが、グランドピアノやアップライトなど本物のピアノを弾いたときにギャップを感じる子は多いです。

■ 木製鍵盤/木製パーツ使用鍵盤

 今はどのメーカーも20万円以上のレッスンモデルは木製パーツを使用した鍵盤を搭載しており、ピアノらしい弾き心地になってます。鍵盤をどこか一つ押して側面を見ると木製かどうか分かります。これも「木製だったら良い」というわけではないのですが、各メーカーがリアルな鍵盤タッチの再現に力を注いだ結果として、鍵盤の素材に木材を使用しているということでしょう。程よい重さがあり連打性にも優れるので、悪い癖をつけない為にもおすすめです。上位機種になればなるほど、鍵盤の長さや1鍵1鍵の重さ(本物のピアノは低音と高音で重さが違うんです!)がグランドピアノに近い構造になっています。

■ ハイブリッド鍵盤

 木製鍵盤というだけでなく、グランドピアノやアップライトピアノの鍵盤アクションの構造をそのまま搭載したピアノです。音はスピーカーから出るので電子ピアノですが、鍵盤部分は本物のピアノのつくりなので、いわば「電子ピアノとアコースティックピアノのハーフ」のような存在です。スピーカーのシステムだけを見れば他の上位機種の電子ピアノの方が良いものもありますが、鍵盤にはとことんこだわりたいという方にはとてもおすすめです。

音源のはなし

最新の音源が入っているものを使いましょう!

 電子ピアノの場合、鍵盤を押すと本当に中でハンマーが弦を叩いているわけではなく、本物のピアノの音を録音したものを再生しています。どのメーカーも最高級といわれるグランドピアノの88鍵全てを一つ一つ録音する「サンプリング」という技術を使っています。ただ録音された音を再生するのではなく、ピアノの響きを、より忠実に・より臨場感を持ってスピーカーから流す技術はどんどん進化しています。
また、ここ3年以内に発表されたレッスンモデルの中には「モデリング」という新しい技術をつかっているものも多くあります。録音された音を再生するのではなく電子機器の中で演算して音を作ります。仮想空間の中にあるピアノを演奏しているので音の混ざりや伸びが非常に自然です。「ピアノの音に含まれる成分」を細かく分析し、ピアノの音がどうやって響くかという過程を最新技術でデジタル化したもので、強弱変化や音の消え方がとても自然です。
イメージとしては「サンプリング」CGをふんだんに取り入れた実写映画で、「モデリング」はフルCGの映画と言えます。
古い電子ピアノをお持ちの方が「最近の電子ピアノは本物みたいねー!」と感動されている場面をよく目にします。これから電子ピアノの購入をお考えの方は、ぜひ最新の音源を試してみてください。

 メーカーによって録音したピアノや再生技術は違いますから、当然音色も多少違います。ここは好みの問題が分かれるところですね。もちろん同じメーカー内でもランクによって聴こえ方は変わりますが、おおまかな音源と音色の特徴を見てみましょう。店頭で比べる時は同じ価格帯同士で比べてみてくださいね。

お店で電子ピアノを選ぶときのちょこっとアドバイス!

■試奏の時は「和音を」「色んな音階で」「色んな強さで」弾いてみましょう!

 よく2、3音だけパラパラ~と弾いている方を見ますが、それでは鍵盤の違いは分かりません。特に高音域はどのピアノも軽いので、軽く押してみたところでさほど違いは分かりません。良いピアノになればなるほど、鍵盤を押す強さや弾く音階で、鍵盤の重さや音の響きに変化が現れます。この変化があるかないかがとっても大事!
 どうか「初心者だから…」と恥ずかしがらず、適当な音でも構いませんのでまずはいくつかの鍵盤を同時に押してみましょう。そして小さい音・大きい音、低い音・高い音で試してみましょう。何か曲が弾ける方は、簡単な曲でも構わないので強弱をつけながら曲を弾いて比べて頂くと一番分かりやすいです。できれば10本の指全てを使って弾いてくださいね。
 ちなみにお店では、弾けない・分からない・恥ずかしい!という方には、スタッフが代わりに音出しをして聴き比べして頂いています。最初は「音の違いなんてどうせ分からないよ~」と仰る方がほとんどですが、聴いて頂ければ小さい子も楽器経験のない方もきっと分かります!ご予算やレッスン状況をお伺いしながらご案内しますので、お気軽に呼んでくださいね♪

■ご自宅で使用する環境をイメージして弾きましょう!

 ご自宅で電子ピアノを弾く時って、ピアノのボリュームは絞って使用することが多いのではないでしょうか?一軒家にお住まいの方でも、お子様が大きくなって部活帰りなどに練習するようになると大きな音は出せないから電子ピアノを使う、という方もおられます。マンションにお住まいの方や夜間にも練習したい方であれば尚更ですね。もしそうであれば、店頭で試奏する時もボリュームを絞って弾いてみましょう。音量が大きい時と比べて、弾き心地や音の響き、特に強弱変化が全然違って感じるはずです。
 私も電子ピアノを持っているのですが、今はマンションなので小さい音でしか弾けないので、「小さい音でも強弱がつくか」「小さい音で弾いたときに鍵盤が重すぎないか」は購入時の大切なポイントになりました。ヘッドホン使用が多い方は、ヘッドホンを借りて弾いてみましょう。
 また、座って弾くということも大切です。良いピアノになればなるほど、座って弾いた時に一番良く音の響きを感じられるように作られています。立って弾くのとでは弾き心地や聴こえ方も変わってきますので、遠慮せずに座って弾いてみましょう!

ピアノアドバイザーやまもとより

電子ピアノをいざ選ぼうと思っても、見た目が似ていて「どれがいいのか分からない…」と感じたことはありませんか?
SNSなどで調べても、情報が多すぎて何が本当なのか分からないまま、半年、1年・・・と迷ってしまう、という方も多いと思います。

実は、電子ピアノは見た目が似ていても、機種によってできることが全然違うんです!
音の響きや鍵盤のタッチの違いで、弾きやすさや上達のスピード、そして“弾く楽しさ”まで変わってきます。

ピアノ選びに迷ったら、ぜひお気軽にご相談ください!
「このピアノで弾きたい!」と思える一台を、一緒に見つけましょう♪

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