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仕事の扉The Door to Work

人の心の琴線に触れる、そんな修理がしたい。

M.K.管楽器リペア(工房)2016年入社管楽器リペア科 卒

Deciding factor

⼊社の決め⼿

さまざまなお客様と関われる、
その規模感に惹かれた。

大学は理系学部で、就職活動でも当初は理系職種を考えていました。ただ、音楽は趣味として続けており、「音楽に関わる仕事をしたい」という気持ちも少なからずありました。そんな中、ある音楽学校の事務の説明会へ参加した際に、リペアという仕事があることを知り、「原因を突き止めて解決する」というロジカルな部分が、自分の性格にぴったりだと感じたんです。それから、進路を急遽変更し、島村楽器が運営するリペアの専門学校へ進学。就職先を考える時も、「全国展開をしている島村楽器なら、さまざまなお客様と関われる」と思い、当社を第一志望にしていました。

サクソフォンのベルを整形する様子

Job description

仕事内容

お客様の要望を伺いながら、
楽器をベストな形に直す。

管リペアセンターで、フルート・クラリネット・サックス・トランペットなど管楽器全般の修理を担当しています。全国の店舗でお預かりした楽器を、検品・確認のうえ見積書を作成。お客様にご提示し、了承をいただければ修理を行います。最も多い作業内容は、消耗パーツの交換や連動調整などの定期メンテナンス。月あたり20〜30本ほど行います。同じ楽器でも、お客様によって好みの感覚が違うため、何度も要望を伺いながら、その人が一番吹きやすい状態へ整えるのが私の仕事の使命。また、毎日練習したい方もいるため、作業日数などもできる限り配慮するようにしています。

サクソフォンを修理する作業風景

Challenges and Rewards

苦労とやりがい

修理した楽器の音に驚く、
お客様の表情がやりがい。

一番のやりがいは、修理後にお客様が音を出した瞬間、「吹きやすい」と表情がパッと変わる場面に立ち会えることです。店舗へ出向いて楽器点検をする際も、ネジを少し調整しただけで音が変わり、「参加して良かった」と笑顔で帰られるのを見ると、この仕事の意義を感じられます。一方で難しいのは、不具合の原因を見極めることです。全国から送られてくる楽器の場合、お客様と会話することはできません。そのため、「金属音が気になる」と書かれていても、どのキーが原因なのか。検証を重ねつつ、お客様にも質問しながら、時間をかけて特定していかなければなりません。

サクソフォンのキー調整を行う様子

Episode of Opening a Door

「夢」の扉をひらいたエピソード

人に憧れてもらえるような、
仕事ができたことを実感。

吹奏楽部でクラリネットを吹く、中学生のお客様が印象に残っています。最初の定期メンテナンスを私が担当して以来、ご指名をいただくようになりました。ある時、「低音域のキーを押さえた時に、吹きにくさがある」と相談されたことがあり、状態を丁寧に確認しながら調整し、お戻したところ、わざわざセンターに来て、「すごく吹きやすくなりました!」と感謝の言葉をいただきました。その際に、「自分も将来は、リペアマンになりたいです」と話してくださって。誰かの憧れになれたのが、嬉しかったですね。ただ楽器を直すだけでなく、人の“夢”の扉を開くきっかけにもなれる。そんな仕事だと気づけた出来事として、強く心に残っています。

笑顔の写真

Comments from Colleagues

同僚からコメント

技術力はもちろんのこと、お客様や周りとの楽しそうなコミュニケーションには、いつも安心感があります。抜かりなく業務を遂行する姿勢はスタッフの手本でもあり、頼もしい限りです。これからも楽しく働きましょう!

同僚と一緒に映る写真

How I spend my Time off

オフタイム

オフの日はライブへ行って気分転換をしています。会場へ向かう道中からワクワクが止まらず、始まる瞬間の高揚感は格別です。特にサカナクションが好きで、生音や会場の一体感を味わって、心身をリセットしています。

ライブ会場の前で映る写真