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仕事の扉The Door to Work

楽器だけでなく人の和も、整えられる人を目指して。

G.K.ピアノ調律師(工房&外回り) 2012年入社ピアノ調律科 卒

Deciding factor

⼊社の決め⼿

調律師という仕事と出会えた場所で、
働きたかった。

3歳の頃からピアノのレッスンで島村楽器に通っていて、私にとっては「楽器店」というよりも「習い事の場所」という認識が強かったです。高校生の頃はピアノを仕事にすることにも興味はあったのですが、演奏家になれるのは狭き門だと知り悩んでいました。そんな時、レッスンの受付の方から調律師という仕事と、当社が運営する専門学校の存在を教えてもらうことに。こういう音楽との関わり方があるのかと思い、島村楽器を「働く場所」として意識するようになりました。専門学校卒業後は、きっかけをくれた当社を第一志望で応募し、無事ご縁をいただきました。

ピアノのハンマーを調整する様子

Job description

仕事内容

みんながチームで働けるように、
働きかけている。

マネージャーとして、エリア内の調律師のマネジメントや技術サポートなどを担っています。調律師は直行直帰が多く、日常的にスタッフ同士が顔を合わせる機会は多くありません。そのため、なるべくみんなが相談したり、物事を共有したりできるよう、チャットや電話を活用。隔月で会議も設けて、「チーム」としての意識づくりを大切にしています。また、「お客様の求める音色やタッチが出ない」といった技術的なトラブルの際は、現場に同行して対応をすることも。自身も月の半分ほどはお客様のお宅や演奏会などで調律を行い、現場感を保つことも心がけています。

ピアノのハンマーを調整する手元

Challenges and Rewards

苦労とやりがい

信頼して任せた人が、
結果を出すのを見るのが嬉しい。

スタッフが自ら考えて動き、お客様からの「音が良かった」「次も依頼します」といった評判や、新しい仕事に繋がる姿を見た時には、やりがいを強く感じます。私自身、比較的早い段階から大掛かりな修理や演奏会の調律など、多くの経験をさせてもらいました。40代でも若手と言われる調律の世界で、当社の「まずは任せてみる」風土には大きな魅力を感じています。マネージャーになった当初は、スタッフの裁量に委ねることに苦労もありましたが、今は個々の経験に応じた挑戦の場をつくることが、結果的に若手の成長に繋がるということを実感しています。

工房で電話をする様子

Episode of Opening a Door

「原点」の扉をひらいたエピソード

音程を整えるだけじゃない、
調律の奥深さを体感した。

入社5年目の頃、有名な調律師の方に、自分の調律を見ていただく機会がありました。ひと通り確認された後、「工具貸して、はい聴いて」と言われ、その方が数秒だけ手を入れた一音を弾くよう促されました。すると、鳴らした瞬間、ピアノ全体が震えるような、これまでにない響きが広がったんです。それまで私は、調律は音程を正確に揃える作業だと考えていましたが、短時間で音の表現力や楽器の価値を引き上げられる技術だと知り、大きな衝撃を受けました。「音が合っている」という中にも、想像以上の精度や上限がある。その気づきは今も音づくりの指標であり、こうした音を届けられる調律師になりたいという“原点”の扉を開いたエピソードです。

笑顔の写真

Comments from Colleagues

同僚からコメント

いつも、マネージャーとしてさまざまな数字をきちんと把握しつつ、技術者としては工具一つにもこだわりを持っている姿勢を尊敬しています。DX化が進む現代において、Kさんのようなリーダーが必要不可欠です!

同僚と一緒に映る写真

How I spend my Time off

オフタイム

休日は折りたたみ自転車で出かけることが多いです。電車で自転車を運んで現地で走る“輪行”が好きで、行動範囲を少しずつ広げています。パーツ交換や調整を繰り返し、数年かけて理想の状態に仕上げてきました。

外で自転車と一緒に映る写真