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講師・インストラクターインタビュー

サックス インストラクター 石沢

インストラクター いしざわ
石沢

  • 担当コース:サックス
  • 島村楽器レッスン歴:22年6ヵ月
  • 稼働日数:5日/週(月・水・金・土・日)

MOTIVATION
レッスン職(インストラクター)を志した理由は?

自己鍛錬の学びを活かし
指導の喜びに触れた大学時代

中学・高校時代は吹奏楽部でサックスやトロンボーンを担当。高校卒業後はそのまま地元で就職する選択肢もありましたが、一念発起して上京し、サックス専攻で音楽の専門学校へ進みました。専門学校では、音楽知識や演奏技術の面で、周囲とのギャップを実感。少しでも早くその差を埋めたくて、朝から晩まで練習に没頭し、効率の良い練習法について自分なりに研究するなどしていました。その後、専門学校の恩師が教鞭をとっていた音楽大学へと進学。当初、大学卒業後の進路については、演奏家としてのステップアップを念頭に、留学や別の学校への進学を考えていましたが、たまたま参加した島村楽器の会社説明会が転機になり、レッスン職を志すようになりました。大学生の時に、専門学校時代の自分なりの研究を活かして後輩や近隣高校の学生を指導するなかで、上達の喜びを分かち合えたときの嬉しさを経験していたことも、決め手の一つになりましたね。

サックス インストラクター 石沢

ATTENTION
島村楽器を選んだ理由・応募のきっかけ

他に例を見ないレッスンシステムと
処遇面の安定性に惹かれて

私にとっては、レッスン職を志した理由と島村楽器を選んだ理由がほぼイコールです。応募のそもそものきっかけは、大学の同期に誘われて参加した会社説明会でした。20数年前の当時、大人の方を対象にした予約制レッスンというのはとても画期的なシステムで、かつサックスコースはこれから本格的に立ち上げようというタイミングでした。ここでなら新しいことにチャレンジできそうだ、というわくわく感が大きかったですね。また、演奏家以外で、自分の楽器演奏の経験を活かすことができて、きちんと家族も養っていける職業というのは、私が知る限りとても限られていました。そういった意味で、処遇の面においても島村楽器のインストラクター職は魅力的に映りました。

WORKS
現在の仕事内容とやりがいを教えてください

お一人おひとりに合ったレッスンを追求。
チーフインストラクターとして後輩育成も

一日の大半の時間は、レッスンと会員様のサポートを行っていますが、音楽教室の受付や店舗内での接客、会員様向けのイベントの企画などの業務も担当します。
レッスンでは、会員様がより音楽を楽しんだり、より演奏の上達を目指したりするために必要な内容を、お一人おひとりに合わせて作っていくことが信条です。私がインストラクターになった20数年前から、この方針は一貫しています。演奏技術の習得とは、「こうしたら思い描くような音や演奏になるんだ」という感覚を身に付けていくことだと思っています。そして、会員様にその“感覚”に辿り付いていただくためには、お一人おひとりの反応を見ながら、身振り手振り、声の掛け方、言葉の使い方を私自身が柔軟に変化させる必要があります。そういったスタイルを自分自身の中で増やせるように、今でもレッスンの度に工夫を重ねています。会員様の楽しそうな笑顔、「できたかも!」という嬉しそうな表情は私の生きがいです。
また、チーフインストラクターとして、他店舗も含めたインストラクターのサポートも行っています。後輩のインストラクターが前向きに仕事に取り組めるようにアシストするのは、会員様と向き合う感覚に通じるものがあって、その成長を一緒に喜べることがとても嬉しいです。 もう一つ、私が大切にしているのが、会社主催のコンサートや商品のPRイベントの場でいただく演奏の機会です。演奏できること自体が嬉しいのはもちろんなのですが、聴きに来てくださった会員様が楽しんでくださっている様子を見るととても励みになります。

講師の仕事 イメージ

DAY OFF
お休みの日の過ごし方は?

家族4人の暮らしを大切に

休日は、2人の子どものパパの顔になります。上の子はもう中学生なので、親と一緒に、という機会が少しずつ減ってきているのが寂しくもありますが(笑)。家族4人での当たり前の生活が幸せです。オフの日にも、ふとした瞬間にイベントやレッスンのことを考えることも多いですが、それもまた私にとっては楽しいひとときです。

休日は家族と過ごす

MESSAGE
働く環境として島村楽器の魅力は?

何といっても、レッスンに関わる仕事で、十分に生計を立てられるインストラクターという職種は魅力的だと感じています。また入社以来、複数の店舗を経験してきましたが、どこに行っても熱い上司と気の良い仲間の存在がありました。自ら主体的に動きさえすれば、新たな取り組みにどんどんチャレンジしていけるところもこの会社の特徴です。念願叶って実現したブルーノート東京での貸し切りコンサートのように、会員様の音楽の楽しみを、より豊かに広げていくことのできる仕掛けや仕組みをもっと作っていけたらと考えています。

講師の仕事 イメージ

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