島村楽器 講師・インストラクター採用サイト

講師・インストラクターインタビュー

ピアノ インストラクター  花井

インストラクター はない
花井

  • 担当コース:ピアノ
  • 島村楽器レッスン歴:3年7ヵ月
  • 稼働日数:5日/週(火・水・木・土・日)

MOTIVATION
レッスン職(インストラクター)を志した理由は?

長年続けてきた音楽で
人の役に立ちたい

音楽との最初の出会いは幼稚園の頃に習っていたリトミックで、その後モーツァルトのトルコ行進曲に憧れて6歳でピアノを始めました。小学校高学年のときに音大の附属小学校に転入してからは、さらに音楽との関わりが濃密になり、高校時代は合唱にも本格的に取り組んでいました。そのため大学では、ピアノ演奏一本ではなく、リトミックや合唱についても深く学ぶことができる教育学科を選びました。
子ども時代からそんな音楽一筋の生活を送った私ですが、就職活動を始めた当初強く抱いていたのは、「人の役に立つ仕事がしたい」という想い。大学時代のレストランでのアルバイトで、食材について自分なりに勉強したことをお客様に伝えた結果とても喜ばれた経験や、所属していたサークルの活動で東南アジアの小学校建設に携わり、地元の子どもたちの笑顔に触れた経験から湧き出た想いです。人の役に立つために、自分には何ができるのかを考えた結果、やはり「音楽」しかない。そう思い至って、レッスン職を志すようになりました。

ピアノ インストラクター  花井

ATTENTION
島村楽器を選んだ理由・応募のきっかけ

「レッスン」と「接客」の両方に携わりたくて

レッスン職への想いは定まったものの、私にはもう一つ諦めきれないものがありました。それが「接客」の仕事への憧れです。レッスン職に就いて、「教える」ことだけを仕事にするのは、自分のイメージとは少し違う…。そんな風に考えていました。ところが、接客もピアノのレッスンも両方できる職業は、そうそう見つかりません。しかも、「仕事」にするからには、きちんと生活しているだけの安定性も必要でした。どちらか一つを選択するしかないのかなと諦めていたときに、偶然、島村楽器のインストラクター職の情報を発見。仕事内容も、福利厚生などの制度面も申し分なく、すぐに心が決まりました。
それまでインストラクターという職種が島村楽器に存在することを知らなかったので、少し意外な気もしましたが、採用情報に書かれていた「音楽を楽しむ人を一人でも多く創る」という理念にも背中を押されました。私にとって、一番理想の先生は、自分が幼少期に習っていたリトミックの先生のように、音楽を思い切り楽しむことを教えてくれる先生。島村楽器でなら、その先生のように音楽の楽しさを伝えることができるはずだと思いました。

WORKS
現在の仕事内容とやりがいを教えてください

仕事のすべてが音楽を楽しむ方の
サポートにつながっている

一日の大半は会員様のレッスンを行っていますが、店頭での販売業務や音楽教室へのご案内も大切な業務です。入社以前は実際にレッスンを行った経験がほぼなかったため、当初は会員様とのコミュニケーションが思うようにいかないこともありました。ところが、販売業務の中で、店頭にいらしたお客様のお困りごとを聞き出す経験を重ねるうちに、自分の弱点は「質問力」だったのだと自覚。質問力が身につくにつれて、レッスンの際は、会員様のご自宅での練習の様子を確認した上で、自分の引き出しの中から最適な「答え」を伝えることができるようになり、インストラクターとして自分なりのスタイルが自然とできあがっていきました。
また、販売業務に関しては、当初はピアノ以外の楽器の知識があまりなかったので、店長とロールプレイングをしたり、先輩スタッフの接客を注意深く観察したりする中で学んでいきました。毎朝、出社するとギターのコードを3つ覚えることを自分のミッションにしていた時期もあります(笑)。
楽器の購入をご検討のお客様の相談に乗ったり、おすすめの楽譜を紹介したり、そして自らインストラクターとして会員様のレッスンを行ったりと、日々の業務のすべてが音楽を楽しむ方のサポートにつながっている点にとてもやりがいを感じます。以前、私がご案内して音楽教室に入会された会員様が、初めは「両手の演奏なんて私には無理」とおっしゃっていたのですが、その後電子ピアノを購入されたり、新たにソルフェージュにも取り組む中でどんどん音楽的な表現が豊かになっていき、3年経った頃には「音楽がこんなに楽しいとは思わなかった」と言ってくださったことがありました。その言葉を聞いたとき、私自身がこの仕事を心から楽しめていると実感しました。

講師の仕事 イメージ

DAY OFF
お休みの日の過ごし方は?

美術館と植物が癒し

西洋絵画が好きで、首都圏で気になる展示会があれば休日に出かけています。事前にチケットを買って、会期が始まるのを待つわくわく感も含めて、息抜きになっています。静かな館内で、その絵が描かれた時代のクラシック曲を聴きながら鑑賞するのが密かな楽しみです。また、観葉植物も好きで、自宅には大小さまざまな鉢植えがあります。その植物にあった日当たりになるよう気を配ったり、水やりの頻度を変えたりと、大切に育てています。

お気に入りの西洋絵画

MESSAGE
働く環境として島村楽器の魅力は?

入社前は、「音楽を仕事にすると、いつか音楽が好きではなくなる日がくるのでは」と不安に思う気持ちもありましたが、実際にはまったくそんなことはなく、むしろ働き始めてから音楽がもっと好きになりました。
それは、日々楽しそうに楽器を演奏されている会員様と接している充実感によるところが大きいと思いますし、一緒に働くスタッフが全員、音楽が好きで日々の仕事にわくわくしながら取り組んでいるので、自分も前向きな気持ちを持ち続けられるのだと感じています。音楽を楽しむ人のそばで、自分自身が仕事を楽しむことができる。それが島村楽器の魅力だと思っています。

講師の仕事 イメージ

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