【ビギナーズ倶楽部】第11回 セッティング ~音出しまでのセッティング方法~

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ギターを選んだ、必要なものも揃えた。あとは練習をスタートするのみ!

となった場合にまずは何から始めましょうか? それはセッティングです。
ギターを持ち帰ったら(オンラインストアでご購入の場合はギターが届いたら)まずは一息つきましょう。早く開けて触りたい気持ちは重々分かります。慌てて開けて傷つけたりしたら涙がちょちょ切れちゃいますよ。

①必要な物が揃っているか再確認!

まずは自宅で、購入したものが全部入っているか、もしくはそれで大丈夫か、もう一度確認しましょう。

ギター本体

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チューナー

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ピック

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教則本

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アンプ(エレキギター、ベースの場合)

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シールドケーブル(エレキギター、ベースの場合)

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これだけあれば、まずは最低限大丈夫です。

あ、そうそう。保証書も忘れずにチェックしてくださいね。

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お店の印鑑と購入日が書いてあればOKです。(島村楽器では「購入証明シール」が一緒に入っていたりします。)

これらを確認できたら、さっそくギターをケースから取り出します。(ワクワク♪)

②ギター開梱!

ギターを取り出す

ハイ、ギターをケースから取り出しましょう。(オンラインストア購入の場合はダンボールから取り出すのがスタートですが。)

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ここでチェック。

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ギターに傷はありませんか?

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弦は切れてませんか?

問題なければ次のステップです。

シールを剥がす

ギターを買ってまず最初の難関! それはピックガードに貼られたシールを剥がすことです。

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このピックガードの部分、「なんだか傷がついてるんじゃないか?」と思う方もいらっしゃるでしょう。「ピックガードに「Solid Top」のシールも貼られてしまっている…」 でもご安心を。これはお店にギターが置いてあって試奏する際、傷が付かないようにするために、工場出荷時から透明なシールが貼ってあるんです。とっても大事な役割を担ってます。その上から「Solid Top」のシールが貼ってあるので、大丈夫なのです。

これの何が大変って、新品のギターのシールを剥がすのって何だか勇気いるじゃないですか? 剥がしたくないですよね?
でもダメです。剥がしてください。最初に剥がさないと剥がすタイミングを失って、1年ほどそれで使っているとシールの糊が剥がれなくなって逆に汚くなります。それが一番ツラいです。

ちなみにエレキギターやベースの場合は、こういった細かいところもあります。

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ここのシールを完璧に剥がすにはパーツを取ったりする必要があります。自分でやる自身が無い人は買って帰る前にお店で手伝ってもらいましょう。島村楽器のスタッフがお手伝いします♪

悦に入る

そこまでチェックできたら次にやること。
鏡の前でポーズをキメます。

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これ半分冗談ですが、半分本気です。
自分がギターを持っている姿を見てウキウキする事、モチベーションUPになりますから。念願かなって手に入れたギターを持っている自分を見たら、誰だって嬉しいでしょう? そういうことです。

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この時に、ストラップは必要! 座ったままポーズを決めるより雰囲気出ます。

③チューニング

さあ鏡の前に30分もいないで、実際に弾き始めますよ!

チュー二ング準備

まずはギターを弾く時の必須事項、チューニングです。一緒に買ってきたチューナーを取り出してください。ギターを取り出す時は、ギターは出来るだけスタンドに置きましょう。(一緒にスタンドも買っておいた方が良いですね。)

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抱えたままだったり床に寝かせたり、立てかけたりするとせっかく買ってきたギターに傷が付く、最悪ネックが折れちゃうかもしれません。

まずはチューナーの裏蓋を開けます。

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ボタン型電池が付属しているので、それを入れます。

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浮きが無いように入れたら

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蓋を閉めて完了。

いざチューニング

さあいよいよチューニングをしましょう。まずは買ってきたチューナーをギターに取り付けます。

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もし買ったチューナーがクリップ式ではなくてカードタイプのチューナーだった場合は、アコギならギターにマイク部分を近づけて置いて下さい。エレキギター、ベースならシールドを繋いでセッティングします。

セッティングし終わったらチューナーの電源を入れて、いざチューニング!
難しいことはありません。正しい音に合わせていくのです。

ギター音階

あ、そうそう、チューニングは低い弦から行ってくださいね。高い弦からスタートして音を上げすぎちゃった場合、弦はすぐに切れますが低い弦の場合は少し頑張ってくれますから。

あと、ギターを買ってすぐ、弦を替えてすぐの場合、チューニングは何回か行ってください。弦が安定するまで。

チューニングのコツ

チューニングのとき、「弦切っちゃった~(涙)」って人、少なくないと思います。最初は音の高さや弦のテンション感(張る強さ)がいまいち分かり辛いので弦を締めすぎちゃうんですね。

「弦はたくさん切ってください」

というのは少々乱暴ですが、最初はみんな切ります。そういうものです。それを繰り返して「あ! これ以上締めたら切れるぞ」って感覚を身に着けていくんです。
でも切ると心のテンションは落ちます(笑) そんなテンションを下げたくないあなたにコツを伝授。

「チューニングは上げる方向に!」

はい。チューニングのコツはコレなんです。

弦が切れる限界が分からないのに、締めてから緩めるなんて芸当はムリ。
それ以外にも理由はあります。弦はチューニングを高めていく時に安定してチューニングできるのです。
それが一番の理由。

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もしチューナーを見ながら「あ、ちょっと高くなりすぎた」って場合は…

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まず正しい音より下げ気味に戻して…

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上げながら合わせていきます。

コレ、チューニングの極意。

チューニングをする訳

ギターというのは他の楽器よりもチューニングが狂いやすいんです。だってそうじゃありません? 音が鳴る根本である弦を直接押さえたり弾いたり、何ならしゃくりあげたり… そりゃあ狂いもしますよ。
構造的にも、ペグ・ポストに弦を巻きつけてるだけですから、緩みやすいです。

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そういったわけで、ギターの場合は1曲終わるごとにチューニングは当たり前。ライブでアーティストたちがMCの間にチューニングしてますよね? 何ならギターを持ち替えているかもしれません。その時は裏でギターテックさんがチューニングし直してるんですね。

④アンプに繋ぐ~音を出す(エレキギター&ベースの場合)

エレキギター、ベースの場合はもう少し準備が必要です。

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チューニングが終わったら次にアンプに繋ぎましょう。

あ。アンプはコンセントに挿しておいて下さいね。

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この時、アンプのメモリが全て「0」になっているように確認も絶対して下さい。

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はい、全部0ですね。ちなみにこのアンプでは「DRIVE」というスイッチがあります。その他にも「Channel」や「OD」など様々な表記があるスイッチがあるかもしれません。そういった時はまずOFFの状態にしておいて下さい。

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そうしたらようやくスイッチオン!です。

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スイッチが入ったことを示すライトも点きました。

さあ音を出す準備をしますよ。

まずはEQ(イコライザー)という部分を全て5にします。

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このEQは音の周波数帯を調整するところ。

  • BASS:低音成分
  • MIDDLE:中域成分
  • TREBLE:高域成分

です。試しに同じコードを弾いてBASSだけを上げた時、MIDDLEを上げた時、TREBLEを上げた時を聞き比べてみましょうか。

ね? ぜんぜん違うんです。
でも最初はどうやって音を作ったらいいか分からないので、全部真ん中、いわゆる「フラット」という状態にします。

※世の中には全部を10までフルに上げたところがフラットというアンプも存在しますが、家庭用アンプは基本的に真ん中がフラットです。

続いてGAINを少し上げます。3くらいでいいでしょう。

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そしてVOLUMEを必要なだけ上げてみます。
(この時、ギターを少し鳴らしながらやるとちょうど良い音量が分かりやすいです。)

それでは!

出ました!

⑤歪ませてみる(エレキギター&ベースの場合)

さきほど無視した「DRIVE」スイッチ。これをONにしてみましょう。

と、その前に準備。GAINを10にしてVOLUMEを1くらいにしておきましょう。

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さあ音を出してみますよ。

どうですか? ロックをやるのに必要なディストーションサウンドが得られました。

~GAINの話~

ここで少し疑問が出ませんか?

GAINって何だ!?

そうです。GAINというのは「得る、手に入れる、増える」といった意味。
何が増えるのかと言うと、「ギターからの入力レベル」です。これが増えれば増えるほどアンプの回路に大きな信号が流れるので歪みやすくなります。
クリーンなセッティングでもGAINを上げると少し歪みます。

オーバードライブと言われるサウンドはこの方が出しやすいです。

⑥鳴らす

ここまで来たらあとは鳴らすだけです! 最初は何も分からないと思いますが、とにかく弦を弾いてみましょう!!
もう気分はギタリストです。

では次回はいよいよ練習方法のコツなどを伝授していきます! お楽しみに~!!

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