![こんにちは!島村楽器 浦和パルコ店の杉山です。今日はYAMAHAの新しいコンデンサーマイク YCS705 をレビューしてみます。 CONTENTS🔎 まずはYCS705の基本情報🎙 杉山の実機レビュー💻 配信シーンでの強み⚙️ 実用性の高い機能🎯 杉山が思う、YCS705が刺さる人🎶 最後に🔎 まず […]](https://www.shimamura.co.jp/shop/urawa/wp-content/uploads/sites/115/2025/09/20250905-577207480015126890.jpg)
こんにちは!島村楽器 浦和パルコ店の杉山です。
今日はYAMAHAの新しいコンデンサーマイク YCS705 をレビューしてみます。
🔎 まずはYCS705の基本情報

タイプ:コンデンサーマイク
指向性:単一指向性(カーディオイド)
機能:ハイパスフィルター2段階/Pad 2段階
付属品:ショックマウント → ポップガード装着にも対応
カラー展開:ブラック/ホワイト
特徴:大型ボディで高級感あります!
スペックだけ見ても「幅広いソースに対応」「すぐに使える実用性」「デザインの良さ」が光る1本です。
では、実際に試してみてどうだったかをお伝えします。
👀 圧倒的な存在感とデザイン


手に取った瞬間にしっかり感じるボディの大きさと重厚感。それだけで背筋が伸びるようなワクワクがあります。
また、珍しい真っ白のモデルは高級感と清潔感があり、AG08など白い機材と並べれば統一感抜群。インテリアとしての映えも楽しめそうです。
🎙 杉山の実機レビュー
素の音は本当に素直で扱いやすいです。
声を録ってみると、近接時の低音の膨らみが他のマイクより緩やかでコントロールしやすい印象でした。
さらに、付属ポップガード付近で声を入れても余計なEQ補正が必要なく、すぐに使える素材に仕上がるのは嬉しいポイント。
💻 配信シーンでの強み
距離の変化による音像の差が少ないのもポイント。
「意識的に音像を遠く撮りたい」場合には少し不利ですが、配信のように“目の前の声や楽器を全体的にバランスよく拾いたい”スタイルには非常に使いやすいです。
リスナーにクリアで安定した音声を届けられるので、これは配信者にとって大きな武器になります。
⚙️ 実用性の高い機能
ハイパスフィルター(2段階) → 部屋鳴りや低域ノイズをスッキリ処理できます。80Hzでは電源ノイズのような”耳には聞こえないけどMixの邪魔をする”音に、160Hzでは風の音やボワつきを押さえるのに有効です!
Pad(2段階) → 大音量の楽器録音でも安心です。
ショックマウント付属 → 床やスタンドの振動をしっかり抑制します。
ポップガード装着可能 → すぐにボーカル収録/配信に対応可能です。
杉山的にはドラム録音で「バスドラムのアウトマイク」として使ってみたいなとおもいました。1本で多彩なシチュエーションに対応でき、とにかく即戦力になりますね。

🎯 杉山が思う、YCS705が刺さる人
○配信者(安定した音で届けたい方)
○DTMer(宅録でEQ調整に時間をかけず良い素材を残したい方)
○楽器も声も自身で録音する方
○白で揃えたい方✨
まさに「幅広いクリエイターに使いやすい万能マイク」だと感じました。
🎶 最後に
YCS705は、
存在感あるデザイン
素直で補正いらずの音
配信シーンでの安定性
珍しい白モデルの魅力
これらがそろった「所有して満足度の高い一本」です。
ただいま浦和パルコ店で実機展示中ですので、ぜひ店頭で実際の音と質感を体感してください!杉山がお待ちしています。
✍️ この記事を書いたのは
浦和店のデジタル担当、杉山です!

※記事中に販売価格、在庫状況が掲載されている場合、その情報は記事更新時点のものとなります。店頭での価格表記・税表記・在庫状況と異なる場合がございますので、ご注意下さい。