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皆さまこんにちは!
菖蒲店 サックスインストラクターの村上です!
突然ですが、アドリブ、やってみたいですよね!ということでやってみましょう!!٩( 'ω' )و
これから何回かのシリーズに分けてアドリブのさわりの部分についてお伝えしたいと思います!
一緒にアドリブ演奏を楽しみましょう( ´ ▽ ` )〜♪
アドリブとは
アドリブというとジャズやフュージョンといったジャンルで特にフィーチャーされるほか、ポップス・ロックでも間奏の部分で入ることが多いですね。
そんなアドリブですが、一体何をやっているのかというと、曲のコード進行に基づいて、その場でメロディーを生み出し、演奏しているのです!
譜面上では、下図のようにコード進行だけが載っているような状態になっています。
そこで、なにはともあれアドリブを演奏するための入口として大切なのは、コードについて知ることだと思います!
※コードに基づかない「フリー」なアドリブという世界もありますが、それはまた別のお話。
★5/27追加
ジャズのスタンダード曲を例に、アドリブをとってみました。
ババッと撮ったので大変粗い演奏ですが・・・こんな感じでアドリブします。
経験談
私自身、中学・高校と吹奏楽の世界で演奏していた時は、コードについて意識することはほぼありませんでした。
譜面があって、そこに四分音符・八分音符などのオタマジャクシが書かれている…そのオタマジャクシを正確に再現することが練習の目標でした。
そんな中ジャズを聴き始めるようになり自分で演奏したくなったものの、何から手を付けていいか分からず、有名な演奏者のアドリブを書き起こした譜面を購入してひたすら練習を繰り返していました。
この練習は大変重要なものではあるのですが、本当に役立つものにするためには、「曲(コード進行)の構造の把握」をセットで行わなければなりません。
当時の私は、オタマジャクシを追いかけているだけで、「なぜその音使いになるのか」理解できずに練習していました。
そんな状態ですから、いざアドリブをする時には、完全に感性・勘だけで演奏していました。
たまたま調子が良い時にはうまくアドリブがハマることもありましたが、曲の構造が分かっていないので当然大失敗に陥ること多数で、毎回がバクチのようなものでした。
では、そんな状況を変えるために、何が必要だったのか!?
本題は次回に続きたいと思います!お楽しみに!!
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