こんにちは!島村楽器新宿店の小杉です!
発売前に使い方をマスターしちゃおうの第1弾です。
EP-133 K.O. IIのパッドに音を割り当てて鳴らせるようにして、シーケンサーに録音する手順をやっていきます!
まずはじめにEP-133 K.O. II には3つのモードがあり、SOUNDモード、MAINモード、TEMPOモードがあります。
SOUNDモード...音を決めたり、編集したりする
MAINモード...”ホーム画面”のようなもの、プロジェクトやシーケンスなどをコントロールする
TEMPOモード...テンポ変更などをする
まずは、MAIN を押して、MAINモードにしてください!
①黒いボタンのどれでもOKですが、サンプルをロードしたいボタンを押してください。(例として「.」のボタンを押します。)
「.」も「ENTER」もサウンドをアサインできるパッドのようです!意外ですよね!
②SOUND ボタンを押してください。(SOUNDモードになります。)
③「+」ボタンを押してください。(もう一度「+」を押すと次の音になります。)
これでアサインができます!
ですが、いくら「+」を押してもキックの音が再生されるはずです。
PE-133は、999つのサウンドを保存できます。
SAMPLE TOOLをみるとわかるのですが、100つごとに音のジャンル分けがされています。
https://teenage.engineering/apps/ep-sample-tool
1-99 KICK
100-199 SNARE
200-299 CYMB
300-399 PERC
400-499 BASS
500-599 MELOD (メロディ)
600-699 LOOP
700-799 USER 1
800-899 USER 2
900-999 SFX
④SOUND を長押しします。その間、黒のパッドで電卓のように数字を入力できます。(例えばスネアをアサインしたい場合は、「100」と入力してください。)
この作業を繰り返して、パッドに好きな音をどんどんアサインしましょう!
(最低限、キック・スネア・ハットの3つをアサインすればOKです!)
⑤シーケンサーに録音します。(MAINを押して”ホーム画面”に戻ってください。)
1. RECORD ボタンを押します。
2. PLAY ボタンを押すとレコーディングが始まります。
1小節(4カウント)のプリカウントがあり、その後の1小節がシーケンサーに録音されます。
リアルタイムでパッドを叩いて録音しましょう!
ちょっとクリック音がAbleton Liveに似ています笑
今回はここまでです!
次回は、小節数を増やしたり、ステップシーケンサーで音を詳細に編集したりというのをやっていきます!
次回はこちら!
EP-133 K.O. IIの使い方① 〜パッドに音をアサインする、シーケンサーに録音する〜
EP-133 K.O. IIの使い方② 〜小節数を伸ばしたり、テンポを変えたり〜
EP-133 K.O. IIの使い方③ 〜ステップシーケンサーとクオンタイズ〜
EP-133 K.O. IIの使い方④ 〜プロジェクトとシーンとパターン〜
EP-133 K.O. IIの使い方⑤ 〜アンドゥとコピペ、コミット〜
12月7日発売予定です!
島村楽器オンラインストアとデジマートにてご予約を承っています!
お問い合わせは島村楽器新宿店 小杉までお願いします!
オンラインストアはこちら!
デジマートはこちら!
※記事中に販売価格、在庫状況が掲載されている場合、その情報は記事更新時点のものとなります。店頭での価格表記・税表記・在庫状況と異なる場合がございますので、ご注意下さい。
関連記事
-
【中古アップライトピアノ入荷情報】YUS3DKV ディスクラビア自動演奏付きが中古で入荷!
新宿PePe店 -
【イベント】【2024年5月11日(土)】FANTOM-06SCワークショップ
新宿PePe店 -
【JR新宿駅東口より徒歩4分】西武新宿駅直結ピアノ教室
新宿PePe店 -
【2024/04/28(日)開催】beyerdynamicのスペシャリストによる正確なモニタリングのためのヘッドホンセミナー
新宿PePe店 -
Lewitt RAYとLewitt Connect 6で快適な配信環境を整えませんか。PCはもちろんモバイルにも対応します!※RAYは初回入荷分完売しました
新宿PePe店 -
【バイオリン/ビオラ/チェロ弦】都内で買うなら新宿店!充実のラインナップ!
新宿PePe店