![こんにちは、新宿店のいろいろ担当 : 松坂です。実はわたくし、PCゲーマー歴10年越え、配信経験あり、PCはいつも自作している、ちょっとしたナードです。最近"配信してみたいけどどこに頼ったらいいか分からない..."や、"ボイスチャットの音を良くしてみたい!"って方が意外と多いんだな~ってことに気が付 […]](https://www.shimamura.co.jp/shop/shinjuku/wp-content/uploads/sites/21/2024/08/20240807-webshop_ray_2560x2560_o.jpg)
こんにちは、新宿店のいろいろ担当 : 松坂です。
実はわたくし、PCゲーマー歴10年越え、配信経験あり、PCはいつも自作している、ちょっとしたナードです。
最近"配信してみたいけどどこに頼ったらいいか分からない..."や、
"ボイスチャットの音を良くしてみたい!"って方が意外と多いんだな~ってことに気が付き、自分だったら手助けできそうだゾ?
って思ったので記事にしてみる事にしました。
前回はオーディオインターフェース編、今回はマイク編です!
ゲーム / トーク配信におすすめのマイク
キーボード / マウスを使用するゲームの場合、配信やボイスチャットにキーボードの打鍵音が入りがち。
実際筆者もキーボードの打鍵音や、アーケードコントローラーのボタンの音が入ったりする時があります。
(まぁキーボードをラピッドトリガー対応機種や、赤茶系の軸に替えればいいし、レバーレスコントローラーのボタンを静音設計のに替えればのですが...)。
ゲーム中はPCのパフォーマンスを上げるためにケースファンや、CPUファンの回転速度が上がったりするため、PCの排気の音もノイズの原因になりやすいです。
そういった環境でノイズを少なくクリーンに収音できるのが、ダイナミックマイク。
特におすすめなのは Shure / SM7B です!

ポッドキャストマイクロフォンShure / SM7B
有名ゲーム配信者はもちろんのこと、トーク主体の配信形態でも見ない日は無いぐらいの超定番マイク。非常に滑らかな周波数特性が、しゃべる声を聞きやすく収音してくれます。また優れた電磁ハムノイズ耐性が、ゲーミングモニタやその他の機材から発せられる電磁ノイズを軽減します。
¥53,460税込
SM7B のいい所は、"リスナーにとって聞き取りやすい音にしてくれる"所です!
"ぱ" や "さ" などの耳に突き刺さってしまいがちな音も、優しくソフトな質感で収音してくれます!
リスナーにとっても快適な環境を作ることが出来るわけですね!
また、道路に面していたりすると車の通る音なども入りやすいですが、SM7Bはそこも軽減してくれますよ~
歌配信 / Vtuberにおすすめのマイク
歌配信で、ノイズ対策より音質をより優先したい場合はコンデンサーマイクがおすすめ!
特におすすめなのは、Lewitt / Ray です!

配信向きコンデンサーマイクLewitt / Ray
革新的な設計で達成される現代的で音楽的なサウンドが魅力の Lewitt 。 Ray は Lewitt らしいギミック "AURAテクノロジー"と"MUTE by Distance"を搭載した配信向きのマイクです。
¥58,300税込
Ray のおすすめポイントはいくつかありますが、その一つが "AURAテクノロジー"と、"MUTE by Distance(MbD)" 。
実はRayには赤外線センサーが内蔵されていて、常に人とマイクの距離を計測しているのです!
その距離を元に、音量とEQを調整してくれるのが、AURAです!
離れると音量UP、近付くと音量DOWN&ローカットとなります。
MbDは設定した距離から離れる or マイクの正面から離れると自動的にマイクをミュートしてくれる優れもの。
急いで離席した時にミュートし忘れた...なんていう"放送事故"を防いでくれますよ!
もちろんこれらの機能は別個にOn-Offが可能なので、そのまま録音用途で使用してもらう事も可能ですし、
放送事故防止にMbDだけONでも使用できます。
音質は現代的な印象。クッキリしつつも芯もあり、音がせり出す感覚がクセになります。
担当がLewittを使用している理由は音質が大部分を占めています。
ちなみにセルフノイズ(何もしなくても発生してしまうその機材特有のノイズ)も非常に少なく、クリーンに録音 / 配信が出来ますよ~
Vtuberの方は、顔の動きをカメラでキャプチャーしなければならないので、マイクはある程度離していた方がカメラと被らなくて便利です。コンデンサーマイクであれば収音範囲が広い上に、先述のAURAがあるので、多少マイクとの距離があっても安心ですよ!
先述のノイズが少ないので、音量を上げた時のノイズ量も少なくて済むのもいい点ですね!
まとめ
上の2つを超絶まとめてみると...
ダイナミックマイク | コンデンサーマイク | |
マイクとの距離感 | 近めがおすすめ | 離してもOK |
ノイズの入りにくさ | ◎ | ○ |
こんな感じですね。
なので、ご自身の住環境や配信環境で決めてみてください!
歌配信で SM7B を使ってもらうのももちろんOKですし(ちなみにSM7Bは録音でも使用されるマイクですよ)、
担当みたいに、マイクが近いと邪魔だし、音が好みなのはコッチだな~って場合はRayでゲーム配信 / ボイスチャット でもOKです!
とにかく、双方にメリット / デメリットがあるんだな~ってことを知ってもらえればと思います!
購入のアドバイスが欲しいって方は、"商品ページ"からお問い合わせしていただければ、なるべくお答えしようとは思ってます!
(お問い合わせの際は"ブログを見ました!"とお伝えいただけると助かります...)
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