A.Selmer MarkⅥ アルトサックス
皆様こんにちは。島村楽器仙台泉パークタウンタピオ店管楽器担当の大竹です。
仙台泉パークタウンタピオ店では、当社バイヤーが海外にて直接買い付けを行った国内外でも非常に評価の高い厳選機種のヴィンテージサックスMarkⅥを展示しております。
いずれの機種も当社管楽器リペアスタッフが調整済み。非常によい状態になっております。
東北でヴィンテージサックスを展示しているお店はなかなかございません。
ぜひともこの機会にヴィンテージサックスの魅力をご堪能ください!
MarkⅥ HISTORY
1954年にマルセル・ミュールの協力を得て開発された伝説的なサクソフォン「マークⅥ」と、「センタード・トーン」クラリネット、「K-モディファイド」トランペットという3つの新製品を発表し、セルマー・パリ社にとって画期的な年になりました。
1958年には370名の社員により、毎月1000本の楽器が製造されるようになりました。
1962年には10万本目のサクソフォンを製造。
1965年にはパリ11区のフォンテーヌ・オ・ロワ通りに新本社を構える。
1968年には、ギャルド・レピュブリケーヌ吹奏楽団ソロ・サクソフォン奏者のミシェル・ヌオーがマルセル・ミュールの後任として、セルマー・パリ社のアドヴァイザーとなりました。
展示しています楽器は、1967年製のモデルで、工場での生産体制を再編した後のとても状態の良い物になります。
写真でもわかるように、ラッカーも全てオリジナルもまま残っており、新品と間違えてしまうほど状態が良いです。
直前のモデルであったSUPER BALANCED ACTIONのオクターブメカニズム、テーブルキー等を更に改良しグレードアップしてサウンドもパワフルにしたモデルです。
このモデルから現在のセルマーの特長となっているネックオクターブキーにSのマークが付けられました。
スーパーバランスアクションではインライン的な配列だった、左手オクターブキーの操作キーをより動きとフィンガリングが良い方式、形状に変更され、テーブルキーにはこの当時、初の連動式を採用し、全体に小振りなキーの形状とスムーズなキーアクション、勿論、素晴らしいサウンドクオリティーはプロマーケットで圧倒的な支持を受け、不動の地位を確立しました。
20年近くこのモデルが製造され続けた所以でもあります。
お問い合わせ
店舗名 | 仙台泉パークタウンタピオ店 |
---|---|
営業時間 | 10:00~20:00 |
電話番号 | 022-342-5233 |
担当 | 大竹 |
-全国へ発送いたします。お支払いは便利な商品代引きにて 各種クレジットもご利用いただけます。
アクセス方法
電車をご利用のお客様へ
・1
地下鉄南北線泉中央駅下車、地下鉄泉中央駅バスプール3番のりばより、『「寺岡・紫山経由 泉パークタウン行き」及び
「寺岡三丁目行き」』にて約20分、バス停『寺岡一丁目北・泉アウトレット』下車(片道¥320)、バス停より徒歩約3分。
・2
JR仙台駅西口2番乗り場より、路線バス『「泉アウトレット行き」もしくは「宮城大学行き」』にて約30分、
バス停『寺岡六丁目・泉アウトレット』下車。徒歩約1分で到着。
※JR仙台駅から往復割引切符販売、往復¥1,000(仙台駅バスターミナル内、宮城交通案内所にて販売)。
お車をご利用のお客様
高速自動車道、泉ICより約800m北上、右手にヤマト運輸さんが見える交差点を左折、約3km直進して頂くと
左手にございます(所要時間約10分)。
ETC搭載のお車でしたら、泉PAスマートICから約2.5km、ICより約5分で到着。
※記事中に販売価格、在庫状況が掲載されている場合、その情報は記事更新時点のものとなります。店頭での価格表記・税表記・在庫状況と異なる場合がございますので、ご注意下さい。