CONTENTSNEWS - お知らせABOUT - 開催概要1月10日(土) 12:00 啼鵬 ピアノトリオ・コンサート1月11日(日) 12:00 諸岡由美子 チェロコンサートREPAIR - 1月12日(月祝) 弓の毛替え会Violins - ヴァイオリンSmall Sizes Violin  […]

弦楽器フェスタ@水戸奏楽堂 2026年1月10日(土) – 1月12日(月祝) 開催のご案内

シマムラストリングス秋葉原

シマムラストリングス秋葉原店舗記事一覧

公開:2025年12月10日

更新:2026年01月12日

お客様各位

お客様各位

拝啓 初冬の候 平素は格別のお引き立てをいただき、厚く御礼申し上げます。

この度、弊社恒例の展示会「弦楽器フェスタ」を茨城県水戸市で開催させて頂く運びとなりました。会場は、ご縁あって「水戸奏楽堂」様の素晴らしい施設を利用させて頂きます。

今回の展示会では、弊社:弦楽器バイヤーがフランス・パリ、イタリア・クレモナの2カ国2都市を巡り、選び抜いた弦楽器を展示いたします。各会場内では自由に試奏ができますので、ぜひ弊社厳選のコレクションをより多くの方々にお楽しみ頂ければ幸いでございます。

皆さまお誘い合わせの上、この機会に是非ご来場賜りご高覧頂きたくご案内申し上げます。


島村楽器(株) シマムラストリングス秋葉原
マネージャー:岩﨑

NEWS - お知らせ

― 2026. 01.04  ヴァイオリン・ヴィオラ・チェロの出品作品の一部を掲載しました!

― 2025. 12.10  弦楽器フェスタ@水戸奏楽堂 特設ページがOPEN!

ABOUT - 開催概要

タイトル弦楽器フェスタ
日程2026年1月10日(土) – 1月12日(月祝)
場所水戸奏楽堂
開場時間10:00 - 18:00(3日間共通)
料金入場無料
主催シマムラストリングス秋葉原
お問い合わせTEL: 03-5298-5470(シマムラストリングス秋葉原 直通)

1月10日(土) 12:00 啼鵬 ピアノトリオ・コンサート

日程2026年1月10日(土)
場所水戸奏楽堂 ホール
開場11:45
開演12:00
出演啼鵬(バンドネオンほか)、松本佳秋(バイオリン)、村田果穂(ピアノ)
プログラムリベルタンゴ、チャールダーシュ ほか
料金観覧無料(自由席)

※混雑時は入場制限をさせて頂く場合がございます。 あらかじめご了承ください。

出演者プロフィール

TÊHÔ啼鵬

TÊHÔ啼鵬

東京生まれの茨城育ち。土浦市在住。東京芸術大学附属高校を経て同大学作曲科卒業。作曲を浦田健次郎、山田泉、川井學の各氏に師事。
芸高在学中は自身がピアニストを務めたロス・ソリスタス・デ・タンゴ・芸高を率いて活躍。またバンドネオンを独習。須川展也、葉加瀬太郎、live image、川井郁子、あがた森魚、カルメンマキ、安寿ミラなどのツアーに参加。その他これまでに菅原洋一、芦野宏、阿保郁夫、ポルノグラフィティ(2005年NHK紅白歌合戦出演)、遊佐未森、加藤登紀子、竹内まりや、河口恭吾、いきものがかりなどをサポート。2002年には武満徹の唯一のバンドネオン作品「Cross Talk」を再演。CD化される。ソリストとして札幌交響楽団、オーケストラアンサンブル金沢、陸上自衛隊北部方面音楽隊、海上自衛隊呉音楽隊等と共演。
現在は音楽監督を務めるタンゴ・ユニット「トリアングロ」「A.R.C.」「TANGO OGNAT」等で活動。日本で数少ないバンドネオン奏者の1人でありながら、ポップスから現代音楽までのその多彩な活動は、バンドネオン=タンゴの常識を越えている。
放送音楽の分野では2010年放映NHK連続テレビ小説「てっぱん」を、葉加瀬太郎氏と共に担当。NHKラジオ第1オーディオドラマ「新日曜名作座」を担当。「髪結い伊三次捕物余話」等で作曲、演奏に携わる。映画「シン・ゴジラ」「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」等で編曲を担当。
近年はピアニスト清塚信也氏とタッグを組み、ミュージカル「ゴヤ」(2021年)、日本テレビ「リバーサルオーケストラ」(2023年)の編曲と指揮を担当。
作編曲、バンドネオン、ピアノ、指揮、また実弟の主宰する弦楽四重奏団、佳秋クァルテットのヴィオラ奏者、弦楽合奏団弓組音楽監督など、マルチ・ミュージシャンとしてグローバルな活動を展開中。
2007年には「第20回全国健康福祉祭いばらき大会 ねんりんピック茨城2007」の総合開会式に於ける、入場行進曲の委嘱を受ける。いきいき茨城ゆめ国体2019第74回国民体育大会に於ける行進曲も担当。
いばらき総文2014、みやぎ総文2017に於いて、器楽管弦楽部門の講師講評を務める。
2008年タンゴのアルバム「TANTI ANNI PRIMA/Duo Fuerda」「三人寄れば.../Triangulo」、2016年「Alondra,Rosa y Ciruelo/A.R.C.」、2019年「OTS/Out of The Standard」をリリース。2013年単独名義初となるアルバム「Deja vu TV RADIO SONGS」を発表。
出版関係ではプロの現場での支持が高いピアソラ曲集を刊行。葉加瀬太郎、NAOTOのオリジナル曲集の編曲も担当。
現在、コミュニティーFMうしくうれしく放送で「限りなく啼鵬の音楽全集」をレギュラー放送。
東京医科大学霞ヶ浦看護専門学校非常勤講師。株式会社マックコーポレーション顧問。土浦カリーマスター。
公式サイト http://www.takumi-studio.net

Keishu Matsumoto松本佳秋

Keishu Matsumoto松本佳秋

茨城県立水戸第三高校音楽科を経て、国立音楽大学卒業。2001年渡米。Bowdoin Summer Music Festivalに参加。ソロ活動のほか弦楽四重奏団「佳秋カルテット」主宰、実兄啼鵬との「松本ブラザーズ」等で活動中。NTT DoCoMoコンサートなどに出演。また宝塚歌劇団娘役によるジブリ・カバー・アルバム(2010年)では、伴奏の弦楽合奏団弓組でトップを務める。
久石譲第一回監督作品「カルテット」(2001年公開)に出演。新藤風監督作品「島々清しゃ」(2017年公開)にて楽器演奏指導を担当。
ヴァイオリンを桑田晶、田中千香士、相川麻里子、Y.berickの各氏に師事。室内楽を徳永二男、堀正文他各氏に師事。
現在、看護士としての病院勤務、音楽活動を両立して活躍中。

Kaho Murata村田果穂

Kaho Murata村田果穂

つくば市出身。茨城県立取手松陽高等学校音楽科卒業。東邦音楽大学音楽学部卒業、同大学院修了。第1回青少年のためのスペイン音楽ピアノコンクール中級部門金賞。第84回読売新人演奏会、第40回茨城県新人演奏会、茨城の名手・名歌手たち第25回出演。2016年から2021年まで、東邦音楽大学伴奏研究員を務める。これまでに石橋博子、米元えり、平田尚子、藤井亜紀、砂原悟、小林律子の各氏に師事。

1月11日(日) 12:00 諸岡由美子 チェロコンサート

日程2026年1月11日(日)
場所水戸奏楽堂 ホール
開場11:45
開演12:00
出演諸岡由美子(チェロ)、中川彩(ピアノ)
プログラム愛の挨拶、チェロソナタ(フランク)より抜粋 ほか
料金観覧無料(自由席)

※混雑時は入場制限をさせて頂く場合がございます。 あらかじめご了承ください。

出演者プロフィール

Yumiko Morooka諸岡由美子

Yumiko Morooka諸岡由美子

ヨーロッパと日本で活躍する人気チェリスト。
ベルリン芸術大学、ドイツカールスルーエ音楽大学、山形大学教育学部、イタリアレスピーギ音楽院修了。 チェロをベルリンフィルハーモニー元首席奏者エバハルト・フィンケ、マルティン・オステルターグに師事。 これまでに、ドイツ青少年オーケストラ、ドイツバルトーク合奏団、インド=スリランカ交響楽団首席、ドイツレジデンス室内合奏団副首席を務める。 南西ドイツ学生コンクール2位、ウィーン国際コンクール入賞。 イタリアオルヴィエート音楽祭にてステファノジュゼッペ賞を獲得し、ハンガリーセゲト交響楽団とコンチェルトを共演する。 日本では、N響のエキストラや、各地のオーケストラの首席チェリストとして活動をスタート。幅広いジャンルでコンサートや多くの録音活動をする。 オーストリア・ドイツ・イタリア、スペイン、ポルトガル、ロシア、ギリシャ等、ヨーロッパ各都市の音楽祭やチェロコンサートに招かれ好評を得る。 2023年文化庁日中友好50周年記念コンサートでは日本代表演奏家として出演。 著名作品やアーティストの録音映画「おくりびと」「ハウルの動く城」「トンマッコルへようこそ」「HANABI」、「菊次郎の夏」「いしゃ先生」。久石譲・服部克久、松下奈緒・B's・福山雅治・SMAP・SLAVA・DAIGO等アルバムに参加。

Aya Nakagawa中川 彩

Aya Nakagawa中川 彩

フェリス⼥学院⼤学⾳楽学部演奏学科卒業。第26回⽇本ピアノ教育連盟ピアノオーディションD部⾨全国⼤会⼊選。第17回⼤阪
国際⾳楽コンクール連弾部⾨にて最⾼位受賞。第5回寝屋川市アルカスピアノコンクール1台4⼿連弾グランプリ部⾨にて、グランプリならびに寝屋川市⻑賞
受賞。フェリス⼥学院⼤学⾮常勤副⼿として5年間勤務。新国⽴劇場バレエ研修所の公演にて、牧阿佐美振付の新作「ダンス・ダンス・ショパン」で
ピアノを演奏し好評を博す。2020年1⽉、現在活動中のピアノ連弾ユニット"Piano Duo framboise"によるメジャーデビューアルバム「Enchantée!」を
リリース。サントリーホール ブルーローズ、東京オペラシティなどでリサイタルを開催。
現在は⼤倉⼭ピアノ教室Pianisticの主催として後進の指導にあたりながら、演奏活動に励んでいる。

REPAIR - 1月12日(月祝) 弓の毛替え会

受付時間予約状況
10:00
11:00
12:00
13:00
14:00
15:00
16:00
17:00

*事前お預かり・後日お渡しは承れません。(当日対面のみ)

*入門用や中古品のなかには、アロンアルフアなどで接着された弓が稀に見受けられ、即日毛替えができない場合がございます。予めご了承ください。

*馬毛の種類をご予約時にお伺いさせて頂きます。下記リンク「弓の修理価格一覧表」より詳細をご確認の上、予約時に馬毛の種類をスタッフまでお伝えください。尚、馬毛の種類は開催1週間前(2026年1月5日)まで変更可能です。

Violins - ヴァイオリン

ジェローム・ティボヴィル・ラミーJerome Thibouville Lamy

ジェローム・ティボヴィル・ラミーJerome Thibouville Lamy

1895年創業のイギリスの楽器ディーラー:Barnes&Mullinsによってプロデュースされた、"J.T.L Barnabetti"。こちらは往年のJ.T.L工房で1910年に製作された作品をモデルとして復刻されました。2025年製。

ラベル:ガエタノ・ガダLabel; Gaetano Gadda

ラベル:ガエタノ・ガダLabel; Gaetano Gadda

本作は、マントヴァ派の名匠ガダの作風を彷彿とさせる、東ヨーロッパ製のバイオリンです。マントヴァ派らしい板厚を感じさせる力強い鳴りは、奏者に確かな手応えを与えてくれます。優れたコンディションを維持しており、オールドの風合いを手頃な価格で探されている方にお薦めです。

オベール・リューテリエAubert Liuterie

オベール・リューテリエAubert Liuterie

1865年創業のオベール社が製作の「George Michel(ジョルジュ・ミシェル)」。ライト・ブラウンのニスで仕上げた人気のモデルです。木目が美しく輝き、まろやかな音色が魅力です。
2013年製、ワンオーナーUSED商品。製作証明書は付属いたしませんので予めご了承ください。

*メーカー希望小売価格:1,100,000円(税込)

¥Sold Out税込

グレゴリオ・マルティーニGregorio Martini

グレゴリオ・マルティーニGregorio Martini

マルティーニはブルガリア出身、イタリア・クレモナで製作活動を行う製作家です。湖面のような美しいニス、輝かしい響きをお楽しみ頂ける作品です。
2019年製、ワンオーナーUSED商品。製作証明書は付属いたしませんので予めご了承ください。

*同製作家の国内新作バイオリン相場:100万円~

ジェローム・ティボヴィル・ラミーJerome Thibouville Lamy

ジェローム・ティボヴィル・ラミーJerome Thibouville Lamy

フランス・ミレクールにあった大規模な楽器メーカーで、ピーク時には1,000人を超える職人を雇用し、15万挺の楽器を製作しました。
1930年製。本作品には、Jean-Jacques Rampal(ジャン=ジャック・ランパル)氏の鑑定書が付属します。
※表板に修復歴がございますので、詳細はスタッフまでお尋ねください。

ザクセン・スクールSachsen School

ザクセン・スクールSachsen School

1920年頃にボヘミア・ザクセン地域で製作された作品。Antonio Stradivari(アントニオ・ストラディヴァリ)1716年のラベルを冠しており、その名の示すとおり均整の整ったつくり、素晴らしい1枚板メイプル材を使用した美しい作品となっています。

アドリアーノ・スパドーニ工房Laboratorio Adoriano Spadoni

アドリアーノ・スパドーニ工房Laboratorio Adoriano Spadoni

1978年ロシア モスクワ生まれ。9歳よりチェロ演奏を7年間経て、弦楽器製作の道へと転進しイタリア・クレモナへ渡りました。本作品は工房製作品ですが、その製作過程には一切の妥協がなく、豊かな音量で演奏者の感情を余すことなく表現してくれます。2025年最新作。

ポール・イレールPaul Hilaire

ポール・イレールPaul Hilaire

フランスの名工:Georges Apparut(ジョージ・アパルー)の右腕として活躍し、その没後、名門工房の看板を守り抜いたポール・イレール。本作は、彼が手がけた良質な楽器の中でも、特に「鳴り」の良さが際立つ逸品です。フレンチ楽器らしい明快で華やかな高音域と、芯のある豊かな中低音を兼ね備えています。遠鳴りするその響きは、ホールでのソロ演奏やコンクールにおいて、奏者の力強い味方となるでしょう。
1970年製。Jean-Jacques Rampal(ジャン=ジャック・ランパル)氏の鑑定書が付属します。

パオロ・トラヴェルシPaolo Traversi

パオロ・トラヴェルシPaolo Traversi

クレモナ・バイオリン製作者協会(Consorzio)の会長、ジョルジオ・グリザレス氏。その厚い信頼を得る筆頭アシスタントとして、今最も注目を集める若手実力派がパオロ・トラヴェルシです。本作の最大の特徴は、見る者を圧倒する背板の1枚板メイプル。まるで「サーフ・アート」を彷彿とさせる、ダイナミックで大胆な虎杢が強烈な個性を放ちます。名匠の技術を間近で吸収した彼だからこそ成し得た、造形美と響きが完璧に調和した1挺。2024年作。

¥Sold Out税込

カルロ・サルバトーレ・カネCarlo Salvatore Cane

カルロ・サルバトーレ・カネCarlo Salvatore Cane

現代イタリア随一のサウンドメーカー、マルチェロ・ベッレイ氏。その最も信頼厚きアシスタントとして研鑽を積むカルロ・サルヴァトーレ・カネによる、待望の2025年の最新作が到着しました。本作は、モダン・イタリーの至宝「アンサルド・ポッジ(Ansaldo Poggi)」にインスパイアされ、その設計思想を深く掘り下げて製作された逸品です。師譲りの卓越した音響構成と、ポッジ特有の端正な造形美が見事に融合。将来の巨匠を予感させる、圧倒的な完成度を誇ります。

クラウディオ・テストーニClaudio Testoni

クラウディオ・テストーニClaudio Testoni

ステファノ・スカランペラに端を発するマントヴァ派の黄金律。その正統後継者であるマリオ・ガダのもとで研鑽を積んだクラウディオ・テストーニは、現代マントヴァ派を代表する名工の一人です。その作風には、北イタリアならではの力強さと気品が息づいています。本作は、国際的な市場相場と比較しても非常にお求めやすい特別価格でのご案内が実現しました。名門の響きを、ぜひこの機会にご検討ください。1994年作。製作者本人の製作証明書が付属します。

ファウスト・カチャトーリFaust Cacciatori

ファウスト・カチャトーリFaust Cacciatori

化学・製薬技術の学位を持つという異色の経歴からバイオリン製作の世界へ転身したFaust Cacciatori(ファウスト・カッチャトーリ)。その類まれなる聡明さは、巨匠ブルース・カールソンと共に歩んだ古楽器の修復・鑑定の分野で開花しました。 現在はクレモナ「バイオリン博物館(Museo del Violino)」のキュレーターを務めるなど、名器を知り尽くした彼が1997年に製作した本作。プロ演奏家が愛用していたワンオーナー品であり、年月を経て深まった響きと、キュレーターの眼識が宿る確かな品質を兼ね備えた一台です。

¥Sold Out税込

カルロス・ベセラCarlos Becerra

カルロス・ベセラCarlos Becerra

現代最高峰の製作者グレッグ・T・アルフ氏の製作現場を支え、その卓越した感性を最も近くで吸収してきた新進気鋭のメーカー、カルロス・ベセラ。彼の楽器には、ニューヨークやイタリアで培った高度なレストレーション技術に裏打ちされた、精緻な美しさが宿っています。音楽教育プロジェクト「エル・システマ」での活動を経て、さらに深みを増した彼の最新作。ヨーロッパの伝統的な製作技法にラテンの魂を吹き込んだそのサウンドは、圧倒的な完成度を誇ります。

イェンス・G・ヨハンソンJens G. Johansson

イェンス・G・ヨハンソンJens G. Johansson

アンティーク風楽器製作の第一人者であり、名高いオールド楽器の修復家でもあるヨハンソン。彼が手がけた2017年製の本作は、世界的な銘器「Haddock」にインスパイアされた逸品です。最大の魅力は、そのサイズ感と音色のギャップにあります。小ぶりで抱えやすいボディからは想像もつかないほど、深く、豊かな響きが溢れ出します。これは、彼が長年古楽器の内部構造と向き合ってきた成果に他なりません。
現在の市場相場は350万円~で推移しておりますが、製作から数年を経て熟成されたサウンドを今すぐ手に入れられる、非常に価値の高い1挺です。

クリンゲンタール・スクールKlingenthal School

クリンゲンタール・スクールKlingenthal School

19世紀初頭、ザクセン州フォークトラント郡で製作されたこのバイオリンは、クリンゲンタール派の伝統を色濃く反映しています。

特筆すべきは、後世の標準化されたモデル(アマティ、ストラド等)とは一線を画す、異星人(Alienesque)を彷彿とさせる土着的なデザインの純粋さです。鋭く個性的なf字孔や独自のボディラインは、1820年代の職人が追求した究極の機能美。ザクセンの深い森が育んだ、力強くも滋味深いオールド・ジャーマンの響きをその手に。

オテッロ・ビニャーミ・スクールOtello Bignami School

オテッロ・ビニャーミ・スクールOtello Bignami School

1952年イタリア・ファザーノ生まれのLuigi Laterrenia(ルイジ・ラテレニア)は、音楽家としての顔も持つ類まれな製作家です。ボローニャ音楽院卒業後、20世紀ボローニャ派の巨匠:Otello Bignami(オテッロ・ビニャーミ)に師事。ビニャーミは名手オイストラフが愛用したことでも知られ、その師はモダンイタリーの名工ガエタノ・ポラストリという輝かしい系譜に連なります。

本作品は、ラテレニアがボローニャで研鑽を積んでいた1985年製の逸品。コンクールでの受賞歴に裏打ちされた、ボローニャ・スクールの正統かつ緻密なテクニックが随所に光ります。音楽家としての感性と、巨匠から受け継いだ伝統が見事に融合した、豊かな響きをお楽しみください。

ステファノ・コニアStefano Conia

ステファノ・コニアStefano Conia

現代クレモナの重鎮、ステファノ・コニア氏。彼が2015年に手がけた本作には、音楽を情熱的に演奏することを意味する「FUOCO(火)」という名が冠されています。マエストロ自ら名付けたその称号からは、この楽器に込められた並々ならぬ矜持と期待が伝わってきます。
本作は、プロバイオリニストによって慈しまれてきたワンオーナー品。最上の状態で弾き込まれた楽器だけが持つ、洗練された鳴りをご体感いただけます。本人発行の製作証明書に加え、クレモナ商工会議所による証明書の計2通が付属。名実ともに現代イタリアン・バイオリンの頂点を示す1挺です。

フィリッポ・ファッサーFilippo Fasser

フィリッポ・ファッサーFilippo Fasser

Guarneri del Gesu(ガルネリ・デル・ジェス)1742年の名器「Lord Wilton(ロード・ウィルトン)」からインスピレーションを受け、自身の作風へと昇華したオリジナル作品。全体的にダークな色調を醸しつつ、甘く深みのある「ブレシアン・トーン」が彼の真骨頂。

近年、ミラノ・スカラ座フィルハーモニー管弦楽団のメンバーやミラノ音楽院関係者からのオーダーが相次ぎ、ヴィオラ、チェロだけでなく、ヴァイオリンにおいても入手が困難な状況です。この機会にぜひお試し下さい。

ミヒャエル・ボーラーMichael Böller

ミヒャエル・ボーラーMichael Böller

ミッテンヴァルトの銘器として、世代を超えて愛され続けてきたミヒャエル・ボーラー。本作は、彼がそのキャリアの中で最も精力的だった1750年頃の稀少なオールド作品です。

クロッツの伝統を継承した優美なスタイルと、そこから生まれる「呼吸するように自然な響き」。一音出した瞬間に包み込まれるような豊かな音量は、演奏家のインスピレーションを刺激し続けます。単なる楽器という枠を超え、あなたの音楽的な感性を呼び覚ますパートナーとなるでしょう。

マリオ・ガダMario Gadda

マリオ・ガダMario Gadda

本作は、マリオ・ガダがその長いキャリアの初期に手がけた、父ガエタノ・ガダの完全なコピーモデルです。父の卓越した技術を余すことなく再現した本作は、後年の作品とは一線を画す、圧倒的な説得力と重厚な音色を携えています。

マントヴァ派特有の野性味あふれる力強さと、現代イタリアンらしい華やかさを兼ね備えたそのサウンドは、ソロ演奏においても圧倒的な存在感を放ちます。名工自らがその真実性を保証する直筆証明書と共に、最高峰の響きをお届けします。

Small Sizes Violin - 分数ヴァイオリン

ラベルテ・アンベールLaberte Humbert

ラベルテ・アンベールLaberte Humbert

1/2サイズ。「F.Breton」とは、フランス・ミルクールが誇る巨大プロダクション:Laberte Hunbertの主要ブランドのひとつ。19世紀後半から20世紀初頭にかけて製作されたモダン・フレンチの真髄を、分数サイズながら忠実に継承しています。

モダン・フレンチ・バイオリンModern French Violin

モダン・フレンチ・バイオリンModern French Violin

1900年代前半、フランスの弦楽器製作が円熟味を増した時代に産み落とされた3/4サイズの逸品。贅沢な一枚板のメイプル材を裏板に使用しています。100年の歳月を経てなお、保存状態は極めて良好。フレンチ・バイオリンらしい色彩豊かで華やかなサウンドが空間いっぱいに広がります。サイズアップを控えたお子様にとって、技術的な向上だけでなく「音を作る喜び」を教えてくれる、至高のパートナーとなるでしょう。

ジェローム・ティボヴィル・ラミーJerome Thibouville Lamy

ジェローム・ティボヴィル・ラミーJerome Thibouville Lamy

1920年頃、フランス最大の名門工房J.T.L.社がプロデュースした「Michel-Ange Garini」ラベルの3/4サイズ。ロレーヌ地方の別工房への委託によって生まれた、手工量産期の歴史を語る一台です。特筆すべきは、当時の職人技が光る一枚板の「グラフィック・メイプル」。一見すると美しい杢目に見える裏板は、光の屈折(リフレクション)に頼らず、緻密な描画によって表現された独創的な意匠です。これは当時、視覚的な美しさとコストパフォーマンスを両立させるために編み出された、アンティーク・フレンチ特有の「粋」な手法。
100年の歳月を経て熟成されたサウンドは、現代の量産品では到達できない深みと、J.T.L.系らしい芯のある響きを兼ね備えています。

Viola - ヴィオラ

ヨーゼフ・リドルJosef Lidl

ヨーゼフ・リドルJosef Lidl

1892年創業、チェコ第2の都市ブルノを拠点とした名門ジョセフ・リドル。かつてシェーンバッハの優秀な職人たちを招聘し、ロシアを始めとする国際市場で高く評価されたその品質は、本作にも息づいています。

最大の魅力は、384mmという極めて取り回しの良いボディサイズです。「ヴィオラは大きくて構えにくい」という概念を覆す操作性を持ち、小柄な方やバイオリンからの持ち替えを検討されている方にも最適。体への負担を抑えつつ、ヴィオラ特有の深い中低音を存分に楽しめる1挺です。

安孫子康二Koji Abiko

安孫子康二Koji Abiko

哲学科を卒業後、宮大工として木材の本質を学び、その後イタリアへ。巨匠レナート・スクローラヴェッツァやグレッグ・アルフら、現代最高峰の系譜で研鑽を積んだ安孫子康二氏。

本作は、ガルネリ・デル・ジェス最晩年の傑作「Ole Bull(1744)」をヴィオラサイズへと昇華させた力作です。特徴的な厚みのあるロング・サウンドホールが、圧倒的なレスポンスと遠鳴りを実現。オーケストラの中でも埋没することのない芯のある音色は、約8ヶ月の歳月をかけ、緻密な音響調整を経て生み出されました。異色の経歴を持つ彼だからこそ到達できた、強靭かつ気品ある響きをご堪能ください。

福田喬史Takafumi Fukuda

福田喬史Takafumi Fukuda

伝説の名工:Joachim Schade(ヨアヒム・シャーデ)。そのあまりに精緻な仕事ぶりから「東欧のストラディヴァリ」と称えられた巨匠のもとで、長年研鑽を積んだ福田喬史氏。

本作は、シャーデ氏から直接受け継いだ伝統的な製作理論と、福田氏の繊細な感性が結実した2022年製の最新作です。師譲りの完璧なプロポーションと、ヴィオラに求められる芳醇な響きを兼ね備えた1挺。ドイツ・ハレで培われた「正統派の系譜」を、ぜひその手で体感してください。

マウリツィオ・タディオリMaurizio Tadioli

マウリツィオ・タディオリMaurizio Tadioli

1967年 クレモナ生まれ。学生時代は優れたオルガニストでもあった。祖父:Carlo Pizzamiglioの影響で弦楽器製作のキャリアをスタートさせる。
クレモナにアンティーク仕上げのトレンドを巻き起こした、アンティーク風楽器製作のエキスパート。

鬼才:Nicolo Paganini(ニコロ・パガニーニ)が愛用したことで知られるガルネリ・デル・ジェス名作「イル・カノーネ」。本作品は、名器の猛々しいフォルムやfホールの配置等を崩さずに、忠実にヴィオラサイズに拡大されております。

Violoncello - チェロ

オベール・リューテリエAubert Liuterie

オベール・リューテリエAubert Liuterie

1865年創業のオベール社が製作の「J.B.Vuillaume(J.B.ヴィヨーム)」は、フランスの巨匠:Jean-Baptiste Vuillaume(ジャン=バティスト・ヴィヨーム)のストラドモデルを元に設計。明るく美しいオレンジ・ブラウンのニス。
2000年製、ワンオーナーUSED商品。製作証明書は付属いたしませんので予めご了承ください。

*メーカー希望小売価格:1,980,000円(税込)

モダン・ジャーマン/ラベル:ジュゼッペ・ルッチModern German / Label; Giuseppe Lucci

モダン・ジャーマン/ラベル:ジュゼッペ・ルッチModern German / Label; Giuseppe Lucci

1900年代後半に製作された、ドイツまたは東欧製と目されるモダン・チェロです。名器「ジュゼッペ・ルッチ」のラベルと焼印が施されていますが、本作は作者不詳の作品として、その分お求めやすい価格設定を実現しました。

これまであまり弾き込まれてこなかったため、現在はまだ若々しく芯のある音色ですが、新作にはない「モダン楽器特有の懐の深い響き」を秘めています。これから弾き込むことで、より豊かに、より柔らかく化ける過程を共に歩める、将来が楽しみな1挺です。

レナート・スクロラヴェッツァ・スクールRenato Scrollavezza School

レナート・スクロラヴェッツァ・スクールRenato Scrollavezza School

現代パルマ派の巨匠、レナート・スクロラヴェッツァ。2019年に惜しまれつつこの世を去った彼の遺志は、イタリア・パルマの製作学校へと受け継がれています。 本作は、娘のエリーザ・スクロラヴェッツァと名工アンドレア・ザンレ、両氏の厳格な指導のもとで製作された2023年製の学生作品です。

厳しい品質基準をクリアし、優秀な個体のみが輸出を許されるこのスクールモデルは、イタリアンチェロらしい明るく色彩豊かな響きが特徴です。横板に一箇所の修復歴(弊社工房にて完璧に処置済み)があるため、同等のクオリティを持つ個体と比較しても極めて高いコストパフォーマンスを実現しました。巨匠の血統を感じさせる本格的な一台を、ぜひその手に。

シルヴィオ・レヴァッジSilvio Levaggi

シルヴィオ・レヴァッジSilvio Levaggi

イタリア・クレモナが誇る現代の至宝、シルヴィオ・レヴァッジ。2001年のドイツ、2004年のフランス・イギリス、そして2009年のクレモナ「トリエンナーレ」と、世界の主要なチェロ製作コンクールを制覇した、まさに「チェロ製作の第一人者」です。

本作は、彼が国際的な評価を不動のものとした2004年製の稀少なワンオーナー品。名工の代名詞とも言える、重厚かつ力強い(ブリっとした)中低音と、どこまでも伸びゆく高音が見事に共鳴します。新作の入手が極めて困難な現在、名実ともにレヴァッジ氏の黄金期を象徴するこの傑作は、奏者にとって一生の財産となるでしょう。

Violin Bow - ヴァイオリン弓

エルンスト・アルビン・リーデルErnst Albin Reidel

エルンスト・アルビン・リーデルErnst Albin Reidel

エルンスト・アルビン・ライデル(1881-1946)は、弦楽器の一大製作地であったザクセン州で自らの刻印をいち早く使い始めた先駆的な製作家の一人です。その作品には、20世紀初頭のマルクノイキルヒェン様式が色濃く反映されており、力強いスティックから細部のフロッグに至るまで、ドイツが誇る伝統美と精巧な技術が息づいています。※フロッグに修復歴がございます。

サンドリーヌ・ラファンSandrine Raffin

サンドリーヌ・ラファンSandrine Raffin

本品は、19世紀の名弓:Dominique Peccatte(ドミニク・ペカット)のスタイルを踏襲した2014年製の逸品。力強くも柔軟なスティックは、ペカット・モデル特有の豊かな音量と、芯のある深い音色を引き出します。ワンオーナーUSED商品。製作証明書は付属しませんので、予めご了承ください。

バザン・スクールBazin School

バザン・スクールBazin School

フランスの弓製作における名門中の名門、バザン族の伝統を汲む「Bazin School(バザン・スクール)」の作品。先述のSandrine Raffinの工房で入手しました。材質はブラジルウッドですがかなりのオールド古材とみられ、甘く、深みのある音色へ変容させる特徴があります。尚、本品にはRaffin Cabinet発行のレターが付属します。

グリュンケ・ウント・ゾーネGrunke und Sohne

グリュンケ・ウント・ゾーネGrunke und Sohne

世界中の演奏家から絶大な信頼を寄せられる、ドイツの名門「グリュンケ・ウント・ゾーネ」。

本品は、厳選された最高級フェルナンブーコ材と、洗練されたシルバー・エボニー(銀黒檀)のパーツを用いて仕立てられた、彼らの製作理念が凝縮された最新作です。

ルイ・モリゾー・フレールLouis Morizot freres

ルイ・モリゾー・フレールLouis Morizot freres

20世紀フランスの弓製作において、質・量ともに頂点を極めた「モーリゾ・フレール」。父:Louis Josepf Morizot(ルイ・ジョセフ・モリゾー)の卓越した技術を受け継いだ息子たち(Louis Morizot fils)による、1945年製の作品。Pierre Guillaume氏発行の鑑定書が付属します。

フランソワ・ロッテFrancois Lotte

フランソワ・ロッテFrancois Lotte

名工:フランソワ・ロッテによる1940年頃の作品。パリの名門楽器商:Charles Enel(シャルル・エネル)のために製作されました。エネルは非常に耳が肥え、品質に妥協を許さなかったことで知られており、その刻印があることは「エネルの厳しい基準をクリアした最高品質の個体」であるという強力な裏付けになります。

スージー・シュミットSuzy Schmitt

スージー・シュミットSuzy Schmitt

女流メーカー:スージー・シュミットの最新作。ワイン醸造士というバックグラウンドを持ち、素材の熟成やバランスに対する並外れた感覚を連想させる逸品です。培われた「調和」へのこだわりが、スティックのしなやかな強さと繊細なレスポンスに見事に昇華されています。

リュカ・コクレLucas Coquelet

リュカ・コクレLucas Coquelet

新進気鋭の若手フレンチメーカー:リュカ・コクレ。本作は、伝統への深い敬意と現代的なダイナミズムが見事に共存した傑作です。指先に吸い付くような繊細なタッチと、空間を支配する力強い響きを両立。明るく透明感のある音色から、心の奥深くに届く温かみのある響きまで、奏者の感性を無限の色彩へと変える圧倒的な表現力を備えています。

大瀬匡隆Cuniot Hausset

大瀬匡隆Cuniot Hausset

世界遺産・五箇山の豊かな自然の中に工房を構える名工、大瀬匡隆氏による2024年最新作。
本品の最大の特徴は、一目見た瞬間に心を奪われる、「ギラギラ」と力強く波打つ、極上のフェルナンブーコ材。選び抜かれた材に金(ゴールド)と黒檀(エボニー)の装飾が加わり、工芸品としての気品と、生命力溢れるダイナミズムが完璧に融合しています。

シャルル・ルイ・バザンCharles Louis Bazin

シャルル・ルイ・バザンCharles Louis Bazin

フランスの名工:シャルル・ルイ・バザンによる1930年製の傑作。鮮やかなマロンとダークブラウンのコントラストが美しい極上の材が目を惹きます。最大の魅力は圧倒的な「音の輪郭」の美しさ。一音一音が明瞭に立ち上がり、複雑な旋律も埋もれることなく聴衆へ真っ直ぐに届けます。19世紀の伝統と20世紀の力強さが共存するこの弓は、表現の幅を広げたい奏者にとって至高のパートナーとなるでしょう。

ディヴィット・ラッセル・ヤングDavid Russell Young

ディヴィット・ラッセル・ヤングDavid Russell Young

デイヴィッド・ラッセル・ヤングは30年以上にわたり弓製作の第一線で活躍してきましたが、その原点はギター製作にあります。ロサンゼルスの老舗名店:Hans Weisshaar(ハンス・ヴァイスハール)で弓製作の修行を積み、そこで得た伝統技法と数々のオールド名弓を研究した知見、ギター製作で培われた力学的なバランス感覚を融合。奏者の運弓を自由自在に解放する、緻密な設計思想を確立しました。
その実力は世界的に高く評価されており、1988年のVSA(Violin Society of America)での金賞受賞をはじめ、AFVBMやミッテンヴァルトといった国際コンクールでの受賞歴は優に20を超えます。世界最大のクラシック音楽マーケットであるアメリカが生んだ「隠れた名工」の逸品が、ついに入荷いたしました。

ACCESS - アクセス

水戸駅から路線バスをご利用の場合
水戸駅北口4番乗り場 「茨城交通・水戸市内循環バス内回りルート」「大成女子高前」停留所下車(所要約7分)→ 徒歩3分
水戸駅北口4~7番乗り場「大工町方面バス」「泉町3丁目」停留所下車(所要約7分)→ 徒歩7分

専用駐車場はございませんので、近隣のコインパーキングをご利用下さい。

弦楽器フェスタに関するお問い合わせは「水戸奏楽堂」ではなく、「シマムラストリングス秋葉原(TEL: 03-5298-5470)」まで直接お問い合わせください。

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