Maurizio Tadioli, Italy – Cremona, 2025, Model; Guarneri del Gesu 1731 “Gibson – Huberman” ヴァイオリン マウリツィオ・タディオリ

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2025年04月18日

マウリツィオ・タディオリMaurizio Tadioli

マウリツィオ・タディオリMaurizio Tadioli

<Description>
-Model: Guarneri del Gesu 1731 “Gibson – Ex.Huberman”
-Year: 2025
-Body Length: 355mm
-Upper Bouts: 165mm
-Middle Bouts: -111mm
-Lower Bouts: 204mm
-Certificate: Maurizio Tadioli

Guarneri del Gesu(ガルネリ・デル・ジェス)1731年の名器:Gibson – Huberman(ギブソン=フーベルマン)を再現した傑出の最新作。アシンメトリーの異質なデザインが強烈なインパクトを残す作品ですが、熟練の味わい深いアンティーキング処理と、眩いゴールデン・ブラウンのニスのコントラストが「上品」且つ「雅」な一級品の作品に押し上げています。現代クレモナにおけるアンティーク・フィニッシュのムーブメントは、タディオリによって切り開かれたと言っても過言ではありません。

¥2,900,000税込

マウリツィオ・タディオリMaurizio Tadioli

マウリツィオ・タディオリMaurizio Tadioli

1967年 クレモナ生まれ。
学生時代は優れたオルガニストでもあった。祖父Carlo Pizzamiglioの影響で弦楽器製作のキャリアをスタートさせる。
クレモナにアンティーク仕上げのトレンドを巻き起こした、アンティーク風楽器製作のエキスパート。

1984年 バーニャカヴァーロ・コンペティション ヴァイオリン部門 第1位
1990年 バーニャカヴァーロ・コンペティション ヴァイオリン部門 第2位
1992年 バーニャカヴァーロ・コンペティション ヴァイオリン部門 第2位・第3位ほか、アメリカなどでも受賞歴多数。

現在は製作の傍ら、Pisogne国際バイオリン製作コンクールの審査員、クレモナバイオリン製作学校の講師、ピラストロ社の商品開発のアドヴァイザーを務めるなど、多忙を極める。

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