これからバンドでキーボードを担当する方へ!入門・初心者向けシンセサイザー選び方ガイド!
こんにちは!
島村楽器名古屋パルコ店のデジタル楽器担当、立浦です!!
残暑厳しい今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
皆様の中には新たな楽器を始めようかと思っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?
他にも、ライブ活動が活性化してきたバンドマンの方や学生さんで音楽系の部活やサークルに入部されキーボード担当になった方で「自分のシンセサイザー/キーボードが欲しいなぁ・・・」と、ご購入を検討の方、はたまた新たにとしてピアノ・キーボードをやってみたい方なども多くいらっしゃると思います。
でも
「シンセサイザーってなんか難しそう」
「値段やメーカーで何が違うのかよく分からない」
「何を基準に選べばいいの?」
そんなお悩み、きっとあると思います!
当記事では、そんな方のシンセサイザー/キーボードを選ぶ際に参考になるよう、基礎知識から選択のコツ、各社、各機種の違いや、おすすめポイント、そして今期おすすめの機種などを可能な限りわかりやすく解説していきたいと思います!
目次
そもそもキーボードとシンセサイザーって何が違うの?
シンセサイザーは、音色をsynthesis(合成)することが出来る電子楽器のことを言います。
キーボードは、名前の通りkeyboard(鍵盤)を意味し、鍵盤がついている電子楽器のことを言います。
「音色をシンセサイズ?なんかややこしいな…」
そうお考えの方、こう考えましょう。
シンセサイザー=キーボード
そう、かなり強硬的な言い方ですがシンセとキーボードは、基本的に一緒と捉えても問題ない場合が多いです。(もちろん全然違う場合もありますが…)
少なくとも、新しく部活やサークルに入ってこれからバンドでキーボードを担当される方で、最初の1台を選ぶ方なら
シンセサイザー=キーボード
という認識でOKです。
…念のため、色々なシンセサイザーの種類についてもまとめた図も下記に貼っておきますね♪
より詳しく知りたい方は下記動画もご覧下さい☆
選ぶ際のポイントあれこれ
オススメの商品をご紹介する前に、まず選ぶ際の比較ポイントをご紹介!
比較ポイント①:メーカーと音色の質と数
ほかの楽器同様、シンセサイザーにも非常にたくさんのメーカーやモデルが存在します。
シンセサイザーって聞くと、なんだか海外の製品と言うイメージが強いのですが、実は日本のメーカーも多数ラインナップを出しており、世界中で人気なんです♪
とくにヤマハ、ローランド、KORGの3社はプロ・アマ問わず使用実績の多い超定番ブランドです!
でも、何と言ってもやっぱり重要なのは音色!
シンセサイザーでもメーカーや値段で音色の響きや艶やかさ、また強弱の繊細なニュアンスなどの出方は大きく異なります。
また、とある調査によると、初めての方がバンドで使う音色は
・アコースティックピアノ
・エレクトリックピアノ/オルガン
・ストリングス
・シンセ系サウンド
が圧倒的に多いそうです。
こう言った基本的な音色や、ご自身が欲しい音色にフォーカスして楽器店で実際に弾き比べて音色の“質”を比較してみましょう♪
あくまで一例ですが・・・
下記動画にてRolandのRD-88とYAMAHAのCK88というステージピアノの2機種を使い、ピアノ、エレピ、ストリングスの3音色の簡易比較を行なっております♪
※それぞれの製品の音色のカテゴリーボタンを押して一番最初に出てくるサウンド(=メーカー的に最も“推し”な音)をチョイスしました
メーカーが違えば音色の方向性も変わるので優劣は決められませんが…結構違いが出て面白いですね!
他のシンセやステージキーボードにおいても、同じカテゴリーのサウンドでも、メーカーが変わると音もガラっと変わるのでご自身の好みの音かどうか是非チェックしてみてください!
また、音色の数についてですが、昨今のシンセサイザーは非常に優秀!
入門向けモデルでも数百~千音色以上の音色が搭載されており上記はじめバンド演奏に必要な音は大体収録されておりますので、ご安心を。
ただ、例えば
「和楽器バンドverの千本桜をコピーしたいので和楽器の音色がたくさん欲しい!」
「海外の民謡を中心に演奏するので、民族楽器の音色が必要!」
「環境音楽の制作や、舞台音楽の演出などでも使うので自然の音(雨音や雷の音など)も使うかも?」
など、演奏する曲やジャンルの方向性、使う音色がある程度明確で一般の音色以外も使う方は要注意!
もし欲しい音色が決まっていたら、その音が入っているかも購入前にチェックしてみて下さい。
比較ポイント②:鍵盤のタッチ感
大きく分けてシンセサイザー・キーボードの鍵盤のタッチ感は大雑把に分けると“軽いもの”と“重いもの”があります。
軽いものはエレクトーンのようなフワッとしたタッチ、重いものはピアノのようなどっしりしたタッチです。
…エレクトーンもピアノも経験ないし、そんなの分かんないよ!って方、違いは実際に弾いてみれば一発でわかりますので、是非一度店頭で確認してみて下さい。
ある程度ピアノをご経験の方で、今回バンドでキーボード担当になった方ですと
「やっぱりタッチはピアノに近い方が良いなぁ」
と思っていらっしゃるかもしれませんが、ここも少し検討が必要です。
下記に軽い鍵盤と重い鍵盤の双方のメリット・デメリットを列挙してみますので、是非ご参考にして下さい。
重量なんかは軽い鍵盤のモデルが大体4~8kgが殆どなのに対して重い鍵盤のモデルは15~30kg以上あるものも!バンド活動などで持ち運びを考えるなら軽い鍵盤のモデルの方がオススメです。
またグリッサンド奏法については
この動画のような、特にオルガンの演奏などに良く使われる鍵盤をサーっと撫でる演奏法のことを言いますが、これが重い鍵盤だとかなりやりにくいんです。
確かに重い鍵盤でも絶対出来ないわけではないんですが、相当気を使って弾かないと引っ掛かっちゃって滑らかに鳴らないですし、手がとっても痛くなります(苦笑)
比較ポイント③:鍵盤数
上記のような鍵盤の重さ以外にも、鍵盤の数にも違いがあるのでチェックが必要!
シンセサイザーにおいて鍵盤数は25から37、49、61、64、73、76、88など様々あります。
ピアノをご経験の方はご存知かと思いますが、アップライトピアノやグランドピアノは基本的に88鍵仕様です。(ベーゼンドルファーというドイツの世界的に有名なピアノブランドのグランドピアノは92とか97鍵など、88鍵盤以上あったりしますが…マニアック過ぎるのと話が脱線してしまうので割愛します!)
この中でもバンド演奏でよく使われるのが61鍵と88鍵盤。その次に73,76鍵盤ですね。
ほとんどの製品に言えますが、61鍵盤なら軽いタッチ、88鍵盤なら重いタッチになります。
鍵盤数は使用用途に沿って選ぶのが良いでしょう!
とりあえずバンド演奏で色々弾きつつ、持ち運びも多いなら軽くて使いやすい61鍵盤モデル。
ピアノの曲が大半で、ご自身もピアノ経験者で重いタッチが欲しい方なら88鍵盤モデル。
88鍵盤モデルはは本体重量が重過ぎるので避けたいけれど、かと言って61鍵盤じゃ弾きたい曲の鍵盤数が足りない!って方は73,76鍵盤モデルが必要になります。
61鍵盤と73/76鍵盤、あなたはどっち派?
最近、特にご相談が多いのが「61鍵盤と76鍵盤ってどちらを選べば良いの?」というご相談。
こちらは難しい問題ですが、コピーする曲によっては73/76鍵盤が適切なケースが増えています!
音楽シーンの変化によりバンドでも以前にも増して積極的にシンセが取り入れられるようになり、髭男やOmoinotakeのようなピアノ&ボーカルがフロントマンを務めるバンドも増えてますよね!
なのでバンドでコピーする曲によっては鍵盤数が61鍵盤だと足りなくなるケースもあるんです!
当店の楽譜担当さんに依頼し、2024年5月の売れ筋のバンドスコアの曲で76鍵盤以上が必要になりそうな曲をリサーチしてもらった結果が上記となります!
結構ありますねー!バンドにキーボーディストがいる緑黄色社会さんやミセスさんはもちろん、どちらかというとギター・バンドソングのイメージの強いマンウィズさんやキタニタツヤさんも曲によっては76鍵盤が必要に。
例えばキタニさんは“こんにちは谷田さん”名義でも活躍されていたボカロPで、パソコンで様々な楽器を幅広く打ち込み出来るスキルを持つ作曲家さんでもありますから、そういった方々が作った曲を演奏するにはより多めの鍵盤が欲しくなる場合が結構多いようですね!
もちろん、絶対に!何がなんでも!73・76鍵盤が必要!というわけでもありません。
完コピを目指さなくても譜面を自身でアレンジ(本来よりもオクターブ下or上で弾く、鍵盤の足りない箇所は無理に弾かない等)することで61鍵盤でもバンドで演奏することは可能ですし、61鍵盤には“軽い”“76鍵盤モデルより値段が安い”というメリットもあります。
特に軽音部の皆さんは先輩にも意見を聞いてみて、自身に必要な鍵盤数を見定めてみるとよいでしょう!
比較ポイント④:シンセサイザーの機能あれこれ
スプリット/レイヤー機能
シンセサイザーには本当に色んな機能があります。
例えば音色をいくつも重ねたり(レイヤー機能)、鍵盤によって音色を分けたり(スプリット機能)できる機能などは特に代表的な機能で、
↑のように、鍵盤ごとにたくさんの音を重ねたり、分けたりし、様々な音色を奏でることができちゃいます。
このレイヤー/スプリット、シンセサイザーによっては2種類しか出来ないなどの制限があったりします。
バンドでの演奏がある程度上達してくると、ご自身で“音作り”をして色々と工夫してくる必要があります。
そう言った意味ではこのレイヤー、スプリット機能の充実具合もチェックしてみる必要がありますね!
スプリット/レイヤーについての動画は↓
シーケンサー機能
また、既存の曲の演奏・コピーだけでなくご自身のオリジナル曲の作曲などにも興味がある、という方には“シーケンサー機能”の有無もそこそこ重要になってきます。
こんな風に、シンセサイザー1台でドラム、ピアノ、ベース、メロディフレーズなどをどんどん演奏したり、打ち込んだりして録音していける機能をシーケンサー機能と言います。
作曲だけでなく、シンセサイザーで様々なフレーズや音色を事前に“打ち込み”しておき、それらを流しながらバンドで演奏する、いわゆる同期演奏なんかにも常に用いられます。(最近だと特にアイドルソングやアニソン、ボカロ曲なんかは本当にたくさんの音を使いますので打ち込み必須なものも多かったりします)
低価格なシンセには殆ど搭載されていないか、搭載されていてもシンプルなものばかりなので、ここも必要な方は購入前にしっかりチェックしてみてください。
上記のような作曲、同期演奏だけでなく、単純にフレーズの練習なんかにも使えるので
「別に簡単な曲の演奏だけだし、別にいらないかな~」
という方にもオススメですヨ!
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2024年版、当店人気シンセサイザーをご紹介!
当店の人気順はこのとおり。
また上記の表には掲載していませんが、4位にはRoland JUNO-DS、5位にはYAMAHA MODX+ がランクイン!
早速順にご紹介していきたいと思います!
人気第1位 Roland FANTOM-0シリーズ
メーカー | 品番 | 価格(税込) | ご購入先URL |
---|---|---|---|
Roland | FANTOM-06 | ¥170,500 | こちら |
Roland | FANTOM-07 | ¥203,500 | こちら |
Roland | FANTOM-08 | ¥225,500 | こちら |
人気NO.1のROLAND FANTOM-0シリーズは2022年3月に発売したばかりの比較的新しいシンセサイザー!
本機種は圧倒的な人気を誇った同社のFAシリーズの後継機種に当たり、発売からこれまで他のシンセの販売ペースの約3倍の勢いで売れているモンスターシンセ!
人気過ぎて常に品薄状態です…!!
Roland最高峰のシンセサイザー“FANTOM”と同じ『ZenCore』という音源システムを採用しており、ピアノやストリングスはもちろん、ギターやベース、管楽器といったような生楽器の音もとってもリアル!そして専用のシンセサイザーセクションも搭載しているため、近年のバンドサウンドでも多用する電子的なサウンドを誰でも簡単にかっこよく操る事の出来ちゃいます!
視認性の高い5inchのタッチパネルも搭載しており、画面上で細かい操作も一通り行うことが可能!
そして何より軽い!これは持ち運びの多いバンドマンの方としては非常に有難いですね!
さらに1曲丸々作れてしまうようなシーケンサー機能や、音やフレーズをその場で録音し任意のパッドで再生できるサンプラー機能といったシンセサイザーならではの機能も充実!
初心者の方はもちろん上級者の方でも長くご使用いただけます!
音楽番組やアーティストさんのライブでも非常に登場機会が多く、プロ、アマ問わずとても人気のモデルです♪
61鍵盤のFANTOM-06、76鍵盤のFANTOM-07、そしてピアノタッチの88鍵盤のFANTOM-08の3ラインナップ構成!
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魅力が多すぎてここでは語り切れないほど!FANTOM-0の更に詳しい解説は下記レビュー動画にてご確認ください!
デジマートでも販売中☆
Roland FANTOM-06のご購入はこちら
Roland FANTOM-07のご購入はこちら
Roland FANTOM-08のご購入はこちら
発売を記念、当店にてご購入でソフトケースプレゼントキャンペーン実施!
Roland FANTOM-0発売記念キャンペーンとしてソフトケース付属キャンペーンを実施!!
是非ご注文下さい!
※ケースのデザインは予告なく変更する場合が御座います
※ケースの予定数が無くなり次第終了となります
当社Digilandチャンネルにて動画でもご紹介中!
当社Youtubeデジタル商品専門チャンネル『Digilandチャンネル』にて当店スタッフの立浦・栃木による解説動画を掲載中!
どんな特徴があるのか、RolandのJUNO-DSや前作FAシリーズとの音色の違いや新機能に至るまで細かくご紹介中!
是非チェックしてみて下さい!
島村楽器限定のホワイトカラーモデルFANTOM-06-SCが2024年4月登場!
大人気のRoland FANTOM-06に島村楽器オリジナルのホワイトカラーモデルが登場!
ホワイトカラーの美しい筐体に加え、専用カラーリングのケースと64の追加音色を備えたUSBメモリが一緒にGETできる島村楽器限定モデルです!!
照明が暗めなステージ上でも“映える”カラーです!!
高音質でオシャレなMYシンセが欲しい!!という方にとってもおすすめな1台!!!
ぜひこちらもチェックしてみてください♪
Roland FANTOM-06-SCのご購入はこちら
人気第2位 YAMAHA CK61/CK88
メーカー | 型番 | 通常販売価格(税込) | ご購入URL |
---|---|---|---|
YAMAHA | CK61 | ¥99,000 | こちら |
YAMAHA | CK88 | ¥154,000 | こちら |
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2023年3月にYAMAHAさんからバンド演奏向けの超素敵なキーボードが登場!
初心者の方は実はこのモデルを買うのが一番正解なのでは・・・?!
と担当は思っていたりします。
ステージキーボードと銘打たれたこのCK61及びCK88はYAMAHAさんの最新音源を搭載し抜群の音質を誇りつつ、本体も軽量・コンパクトに仕上がっておりバンドなどの音楽活動を行う上での可搬性にも優れた逸品!
さらに自宅での練習の際にも便利な本体スピーカーを搭載、上記の他の機種たちのように別途ヘッドホンや外部スピーカーを用意しなくてもOK!!
Bluetoothオーディオの受信、再生も行えるためスマホから練習したい曲などをすぐにCK本体に転送してスピーカーから一緒に音出し演奏することが可能です!
そして何より操作がめちゃくちゃ簡単!
表に出ている操作パネルで殆どの操作を完結できるため、スムーズに音作りが可能です♪
「シンセって難しそうだな…」と苦手が意識がある方でもこのCKなら安心です!
詳細は上記動画やこちらのページでもレビューしておりますので、気になる方は是非チェックしてみてくださいね♪
人気第3位 KORG KROSS2-61
メーカー | 品番 | 価格((税込)) | 備考 | デジマートURL |
---|---|---|---|---|
KORG | KROSS2-61-SC | ¥81,400 | オリジナルソフトケース&特製音色プリセット入りSDカード付属! | こちら |
こちらも見逃せない!人気NO.3はKORGさんのKROSS2-61-SC!!
同社よりリリースされているKROSS2の島村楽器限定モデルです!
洗練された筐体デザインに加え、プロアーティスト多数愛用の伝説のシンセサイザーTritonに収録されている512音色を完全再現した音色SDカードをプレゼント!!
それでいてお値段は通常モデルと同じです♪
本体重量3.8kgという、前作を更に超える他にはなかなかないビックリするほどの軽さ!!通常61鍵盤のシンセサイザーが5~8kgなので、それらを遥かに凌ぐ 抜群の軽量さです!
重いシンセだと、練習スタジオに到着するまでにヘトヘトになっちゃって、全然練習に身が入らなかったり~なんてことも(苦笑)
持ち運びの多いバンドマンなら、出来る限り本体は軽い方が負担が少なくて済むものです。
こちらのシンセサイザーは電池でも駆動できるので、転換の大変なライブ中や、野外での演奏時にも力を発揮してくれそうです。
本体は軽量ですが音色はとってもしっかりしていますし、上記のSDカードと併せれば約1,900と価格帯で一番たくさん入ってますヨ♪
KROSS2-61-SC詳しく知りたい方は こちらまで
通常モデルはこちら
メーカー | 品番 | 価格((税込)) | 備考 |
---|---|---|---|
KORG | KROSS2-61 | ¥81,400 | 業界内クラス最軽量モデル!! |
KROSS/CK/JUNO-DSを動画で比較
KORGさんにご協力をいただき、島村楽器オリジナルモデルのKROSS2-61-SCをメインに据えながらCKやJUNO-DSとの違いを実機レビュー!
是非こちらもあわせてチェックしてみてください!
人気第4位 Roland JUNO-DSシリーズ
メーカー | 品番 | 価格(税込) | ご購入先 |
---|---|---|---|
Roland | JUNO-DS61(ブラック) | ¥89,100 | こちら |
Roland | JUNO-DS61(ホワイト) | ¥89,100 | こちら |
Roland | JUNO-DS76 | ¥118,800 | こちら |
Roland | JUNO-DS88 | ¥146,300 | こちら |
人気NO.4は、1982年に発売されたJUNO-6/JUNO-60(このときはアナログシンセですが)から脈々と続く『JUNOシリーズ』の最新作『JUNO-DS』!
2015年10月にリリースされてから、こちらも負けず劣らず高い人気を誇っております!
音質や機能はもちろん、本体のデザインを女性のデザイナーさんが手がけており、また様々な学校の軽音楽部に「どんな機能・デザインのシンセが欲しいか?」を実際にリサーチして制作されたそう。
ボーカルマイクを挿して一緒に音出し出来る機能もあるので、弾き語りやバンドでキーボード兼ボーカル/コーラスを担当される方にもオススメ!
重量に関しても、3位のKROSSほどでは無いにしても5.2kgとシンセの中では軽めな方で女性でも簡単に持ち運び出来ちゃいます○
高品質な音色、使い易い操作パネル、そしておしゃれなデザインで色も白・黒と2色から選べる、まさにこれから初める方にぴったりのモデルです!
JUNO-DSについて、より詳しく知りたい方は →こちら
当店デジマートページ内でも販売中♪
ご購入ご希望の方は下記まで☆
人気第5位 YAMAHA MODX+シリーズ
メーカー | 品番 | 販売価格(税込) | 備考 | ご購入URL |
---|---|---|---|---|
YAMAHA | MODX6+ | 143,000円 | 61鍵盤モデル | こちら |
YAMAHA | MODX7+ | 176,000円 | 76鍵盤モデル | こちら |
YAMAHA | MODX8+ | 203,500円 | 88鍵盤モデル | こちら |
上記のリストの3機種に続く人気を誇るのがYAMAHAのMODXシリーズ!2022年にマイナーチェンジが入り“MODX+”というモデルに代わっております。
※MODXとMODX+の違いについてはこちらをご覧ください。
同社のフラグシップモデルMONTAGEシリーズのサウンドはもちろんのことタッチパネル式の7inchフルカラー大型ディスプレイなどのUIを踏襲しつも、大幅にコストダウンに成功した高品位モデルです!
AWM2」と「FM-X(8オペレーターのFM音源)」という2種類のエンジンを搭載。
MONTAGEにも採用されている音源システム Motion Control Synthesis Engineにより、従来のシンセサイザーとは次元の異なる圧倒的な表現力を実現しています。
2000を超える様々なサウンドを内包、更にタッチパネル方式で操作も明朗な人気モデルです!!
また、「SSS(Seamless Sound Switching)」という機能を内蔵しており、音色切替時の音切れを心配せずに演奏する事ができます。
SSS機能はエフェクトにも適応されるため、リバーブやディレイの残響音が途切れることもありません。
※SSS機能は最大4パートまでを使用するパフォーマンス(音色)にのみ有効です。
膨大なパラメーターひとつひとつに割り当てる事ができるコントローラー機能『SuperKnob』を始めとするユニークな操作端子により、ライブ演奏をより充実したものに昇華することが可能です!
本体自体もコンパクト&ライトウェイト仕様。
MODX8: 1,333(W)× 404(D)× 160(H)mm 13.8kg
MODX7: 1,144(W)× 331(D)× 134(H)mm 7.4kg
MODX6: 937(W)× 331(D)×134(H)mm 6.6kg
と人気No.1モデルのRoland FANTOM-0と同様、軽量・コンパクトに仕上がっており、持ち運びもしやすいです!
人気第5位 Clavia Nord Electro 6D
メーカー | 品番 | 販売価格(税抜) | デジマートURL |
---|---|---|---|
Clavia | Nord Electro 6D/61 | ¥286,000 | こちら |
やや高価ですがこちらも人気!Clavia社の真っ赤なボディがトレードマークな北欧発のシンセサイザーNordシリーズ!!
発売当初よりメカニカルキーボードと呼ばれ、当時の大きい、想い、運びずらいとされていたエレクトリックピアノを可搬性に優れたものに仕上げるために開発され、2001年の発売から数えて今年で17年目となるNord Electro 6。
プロアーティストからも絶賛され多くのプレイヤーに愛される人気モデルです!
上記の他の機種のようなたくさんの音を重ねたり…できません!
作曲や打ち込める機能など…も、ありません!!
楽々操作できるタッチパネルなんか…も、ありません!!!
値段や人気で勘違いされがちですが、本機種を含むClavia社のNordシリーズは他かの機種と比べれば、多くのことが出来る機種ではありません。
では、なぜ人気なのでしょうか?
それはなんといってもこのNord Electroが持つ音色の美しさと快適な操作性!
軽量、コンパクトながら4~50万円する上位機種と同様のサウンド品質を誇り、かつシンプルなパネルレイアウトで複雑な機能を排除し使いやすさを徹底的に突き詰めている本機種は、プレイヤーが出したい音、作りたい音に即座にアクセス出来るよう作り上げられています。
当店にてピアノ、エレピ、オルガン、ベースシンセなどの主要なサウンドを少しですが動画に収めてみました!
もちろんこれらがすべてはありませんが、どの音も非常に洗練されていてソロでもバンド演奏でもグッと自身の音楽のクオリティを上げてくれることは間違いなく、また、プレーヤー自身も演奏に没入に出来る魔法のようなシンセサイザーです!
また、トレードマークである真っ赤なボディは一目見れば「あ、Nordだ!」と分かるレベル。
快適なパネルレイアウトだけでなく、こういったオリジナリティあふれる洗練されたデザインもこのシンセの人気に一役買っています♪
キーボード、シンセサイザー用のアンプ・スピーカーの選び方も公開中!
シンセサイザーやキーボードの演奏用に使えるアンプ・スピーカーってどうやって選べば良いの?どんなものがおすすめなの?
シンセサイザー、キーボードと合わせて知りたい!
そんな方はこちらも併せてごらんください!
アンプ・スピーカーについて詳しくご紹介中です♪
当店限定!Rolandシンセサイザーご購入で使い方や音作りの無料サポート実施中!
只今、当店でローランド・シンセサイザーをご購入いただいたお客様に、音作りや使い方といったシンセのお困り事、お悩み事を無料でサポート実施中!
「購入してみたものの満足に使いこなすことが出来なかったらどうしよう…宝の持ち腐れになっちゃう…不安…」
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といったようなお客様の知りたい内容に合わせて個別で、無料でレクチャーさせて頂きます!
これからシンセサイザーにチャレンジしてみたいという方を応援する当店独自のキャンペーンです!
詳しくはこちら
この記事の投稿スタッフ
投稿者 | 立浦 |
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プロフィール | 高校1年からエレキギターをはじめ、大学卒業まで月のアルバイト代の殆どをバンド活動、それに伴う機材に費やしてきた人柱。これまでに買ったギターやベースなどの竿ものは15本以上、エフェクターに関しては30台を超えてからは数えていません…その他にもシンセ、アンプ、DTMソフトetc...一体いくら使ったのか、分かりません。でも、でもね!自分で買ってきたからこそ、商品の使い方はもちろん、良いところも悪いところもなんでもご提案出来る自信がありますよ!当店ではそんな経験を生かしてアンプ、エフェクター、シンセサイザー、PA、DTM、DJなど、幅広く担当しております。貴方にピッタリな楽器、是非一緒に探させてください! |
初心者から上級者まで、納得の一台を選定いたします!お気軽に専門スタッフまでご相談ください
シンセサイザーを選ぶなら、探すなら是非島村楽器 名古屋パルコ店へお越しください!!
当店では愛知県、東海圏でも有数のシンセサイザー・キーボードの展示数を誇ります。そして担当のデジタル楽器スタッフもお客様に疑問やご要望にお答えすべく日々勉強いたしております。趣味でこれから始める初心者から、バンド活動をしている学生の皆様、ライブハウスやセッション・バーに足しげく通うミュージシャン、プロのキーボーディストまで。みなさまにご納得いただける楽器をご提案いたします。
その他シンセサイザーも多数展示中!当店売り場一例!
喧嘩随一の品ぞろえを誇る当店のシンセサイザー売り場についてご紹介!
売り場正面には当店人気No.1&2モデルのRoland JUNO-DS/FAシリーズがお出迎え!
エントリーモデルからフラグシップまで、国産シンセサイザーも各機種そろっております♪
海外の人気シンセ・ステージピアノCLAVIA社のNORDシリーズも展示中です!
売り場の柱を見上げると、ROLAND社やKORG社、YAMAHA社の人気ショルダーキーボードたちも!
人気のアナログモデリングシンセやRoland AIRA/Boutiqueシリーズ、KORG Volcaシリーズ、Teenage Engineering系など国内外のガジェットシンセも多数鎮座!
担当が今ドはまりしているモジュラーシンセも実機ご体感頂けます♪
シンセを試奏するなら名古屋パルコ!当店のこだわり
初心者の方でも安心して選べるよう目的に応じた機種選定をお手伝いいたします!
これからお友達とバンドを組んで演奏をするのですか?自宅で趣味の演奏をしたいのですか?作曲のための楽器としてシンセが欲しいのですか?シンセサイザーはモデルによって出来ることや得られる音色がまったく違うからこそ、永くつきあえるぴったりの一台を選んでほしい!ほかの楽器に比べてそう何台も買い揃えるケースも少ない分、目的に応じた一台を選択をしないと、せっかくの思いが無駄になってしまいます。自分にピッタリの楽器を真剣にお悩みのお客さま、専門スタッフがお手伝いいたします!
試奏用のキーボードアンプを統一、ヘッドフォンでの試奏もOK!こだわりの比較ができます!
当店ではお試しいただくシンセサイザー・キーボードのほとんどをRoland社の定番キーボードアンプであるCM-30で試奏できるようセッティングしています。気になっているキーボードの比較を「音」で行う場合、同じ条件でよりシビアにご選定いただけるよう配慮いたしております。もちろん、ヘッドフォンもご用意いたしますので、周囲の音に気にされず試弾したい場合もお気軽にお声掛けください。
お求め後も安心、ローランドプラネットスタッフ:ドクターTによるシンセ・サポート、音作り講座を開催!
当店はシンセサイザーの老舗メーカー、ローランドの社員が常駐する東海で唯一のオフィシャル・ショップ「Roland Planet Shop」併設店です。定期的なイベントを通して演奏や音作りの楽しみを皆様にお伝えしながら、当店でローランドのシンセをお求めいただいたお客様には店頭にて直接のサポートをお店で行っています。時には「こんな音を作りたいんだけどどうするの?」なんていうプチ音作り講座も承ります。
↓
【ドクターTのシンセサポート診療所】
JUNO科、FA科、RD-2000科、FANTOM科
当診療所は対象のシンセサイザー(JUNO-DSシリーズ,FAシリーズ、FANTOMシリーズ)を当店にてご購入いただいた方限定で、はじめての音作り、配線などのセッティング、シンセの使い方などを当店シンセセミナーイベント「ドクターTのシンセ解体新書」でお馴染みのドクターTが個別で無料でサポートいたします。
お申し込み方法は事前予約制となります。該当の科の診察日の内、希望日、希望時間(30分程度)をお電話、店頭にてお伝えください。
診察券は対象製品ご購入の際にお渡ししております。
診察日*お気軽にお問い合わせください! (ご予約制 お申込み無料!)
基本(月)(火)(金)開催(お一組30分)。
担当医(所長):ドクターT(Roland Planet Staff 栃木大佑)
毎月開催される「ドクターTのシンセ解体新書」の講師。関西・東海地区にてローランドのシンセサイザーのデモ演奏、セミナーなど各種イベントを開催中。初心者、未経験者の方にもわかりやすいご案内を心掛けております。当店でご購入いただいたJUNO-DS,FA,FANTOMのアフターサポートも受け付けております。
お問い合わせ
店舗名 | 島村楽器 名古屋パルコ店 |
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担当 | 立浦(たてうら) |
電話番号 | 052-264-8316 |
※記事中に販売価格、在庫状況が掲載されている場合、その情報は記事更新時点のものとなります。店頭での価格表記・税表記・在庫状況と異なる場合がございますので、ご注意下さい。