KORG KINGKORG NEO 登場!欲しいサウンドにすぐ辿り着けるボコーダーを備えた37鍵盤仕様のシンセサイザー!

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2024年01月18日

シンセスキーな兄貴・姉貴達に朗報!KORGの傑作KINGKORGがリニューアルして復活! 簡単操作で即戦力的なサウンドを手に入れる事ができる点はもちろん、opsixやmodwave等と同じフルサイズの37鍵盤仕様になる、16バンドのボコーダーを採用するなど様々な点で大きく進化した本機種。2024年1 […]

シンセスキーな兄貴・姉貴達に朗報!
KORGの傑作KINGKORGがリニューアルして復活!

簡単操作で即戦力的なサウンドを手に入れる事ができる点はもちろん、opsixやmodwave等と同じフルサイズの37鍵盤仕様になる、16バンドのボコーダーを採用するなど様々な点で大きく進化した本機種。
2024年1月27日から発売開始とのこと!

シンセサイザーKORG KINGKORG NEO

シンセサイザーKORG KINGKORG NEO

さまざまなシンセ・サウンドをデザインする37鍵盤シンセサイザー

¥110000税込



早速特徴を浚って行こうと思います!

特徴①:XMT音源

初代KINGKORGと同様にコルグ独自のバーチャルアナログ音源「XMT(eXpanded Modeling Technology」を搭載。
通常のシンセサイザーとは異なり、オシレーターの種類と使用する数の組み合わせをアルゴリズム化し、自分が出したい音のベースとなるものを単純に「選ぶだけ」でOK!127タイプ(アナログ&ノイズ:32、DWGS:40種、PCM:65種、MIC IN)が用意されており、組み合わせも最適なものが選定されているので、自身の必要とする即戦力となる音が簡単に作成可能!


最大発音数は最大24ボイス、最大2ティンバー(レイヤー/スプリット時) 、3オシレーターと2つのLFOを備えています。
ポルタメントのON/OFFスイッチやTIMEつまみも分かりやすく配置されているのも良いですね!

特徴②:フィルター

LPF、HPF、BPFに対応したフィルター部分には、同社のアナログ・シンセの代名詞であるMS-20を始めとする多様なフィルタータイプ搭載。明言はされていませんが「MG」や「OB」など、シンセが好きな人ならすぐに分かるあの有名/定番シンセサイザーに搭載されたフィルターを忠実にモデリングして搭載されています!

タイプ数:18タイプ(LPF:7種、HPF:5種、BPF: 6種)

レゾナンス値を上げると自己発振(セルフーオシレーション) する動きも再現可能です!

特徴③:ボコーダーを搭載

マイクで入力した音声を機械的なロボットボイスに変えるボコーダー機能(ChannelVocoder)も搭載!これも旧KINGKORGと同様ですね!
ボコーダー専用機に匹敵する16バンドのフィルターで構成されており、また、往年のボコーダー・サウンドだけでなく、フィルターの周波数をシフト(フォルマント・シフト機能)させたり、各帯域ごとにレベルやパンを調節することでサウンド・キャラクターを大幅に変化させることが可能です。これにより、たとえばテクノ・ポップの定番ボコーダー・サウンドのような魅力的なサウンドも簡単に加えることができます。

37鍵盤仕様/筐体カラーも美しいホワイトに

旧KINGKORGが61鍵盤使用だったのに対し、KINGKORG NEOはopsixやmodwave,wavestateなどと同じ筐体サイズの37鍵盤仕様に!軽量・コンパクトなので持ち出しやマシンライブ時のテーブルへの設置もしやすくなりました!

筐体カラーも旧KINGKORGがシャンパンゴールドやブラックだったのに対し、KINGKORG NEOはホワイトカラーに!
これは美しい…!!

ざっくりとした違い一覧

61Keyから37Keyへとコンパクトに。色もホワイトカラーへ!
・旧KINGKORGにあったCV/GATE OUT端子無くなった
・旧KINGKORGにあった真空管ドライブ回路、ライブラリアン、デモソング機能無し
オシレーターで選べるPCMのバンクがおおよそ一新されました。 
・旧KINGKORGにあった生のピアノ、オルガン、ブラス、ストリングスなどの音が無し、バーチャルアナログ音源では出すことが難しいFX系のシンセPCMを搭載し、シンセ音色満載の製品に!プリセットがオリジナルから約75%程度変更

この記事の投稿者:立浦(たてうら)

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