![Roland社BOSSブランドより、新たなボーカルエフェクターが登場!大人気の同社モデルVE-20の後継機種にあたる、ライブや配信など、さまざまなシーンで活躍する新基軸のエフェクター! 人気のエレクトリック・ボイスや拡声器のようなローファイ・サウンド、自然な残響を加えたり、歌声を聴きやすくしたりする […]](https://www.shimamura.co.jp/shop/nagoya/wp-content/uploads/sites/50/2024/01/20240118-6b5b1b9b5bedf9adf237c43bc9279689.jpeg)
Roland社BOSSブランドより、新たなボーカルエフェクターが登場!
大人気の同社モデルVE-20の後継機種にあたる、ライブや配信など、さまざまなシーンで活躍する新基軸のエフェクター!


人気のエレクトリック・ボイスや拡声器のようなローファイ・サウンド、自然な残響を加えたり、歌声を聴きやすくしたりするBOSS のハイ・クオリティなエフェクトを多数搭載。
また、HARMONY 機能は、美しく迫力のあるコーラスを作り出すことが可能。
誰もが簡単に使えるシンプルな操作性が、ボーカリストの思い描くサウンドへとスムーズに導きます。
さらに、ヘッドホンとスマートフォン、マイクを接続すれば、自宅で本番さながらのリハーサルや、ストリートから自分の歌声を世界中へ配信可能!

早速チェックしていきましょう!
CONTENTS
実機チェック

早速当店にも実機が入荷!展示を開始しました!

真っ赤な筐体が映える一台です!
付属品は単3電池×4本とマニュアル類。電源アダプターは別売りとなります。
同社の人気ボーカルエフェクターVE-20の後継モデル的な本機種、サイズは大きくなっていますが重量は約200gほど軽量に!
ハーモニーのON/OFFやループ機能などVE-20で愛されていた機能や使い勝手は継承しつつ、ボタンやつまみ類などのコントロール系統が充実しさらに操作性が向上!画面も320×240ドットのグラフィック・カラーLCDで視認性抜群!
表示される情報量も多いので、現在使っているエフェクトやセッティングの状況が分かりやすいですね!
プリセットも充実しており、もちろん個々のエフェクトパラメーターも細かく調整可能!

つまみの外枠もカラフルに光ります!おしゃれ!
そして内部32bit浮動小数点処理による高品質なサウンドが素晴らしい!
VE-20と比較するとその違いが際立ちます!

電池駆動で最大6-9時間の使用が可能。

ヘッドフォンを接続可能なPHONES/LINE OUTやMP3プレーヤーや電子楽器などの外部音声を入力するAUX INも装備!
ライブやスタジオはもちろん、自宅でもボーカルエフェクトをかけて練習したい!という方にもおすすめ!

通常モードでは左のボタンがハーモニーのON/OFF、真ん中と右のボタンはプリセットの切り替え

真ん中のボタンを長押しするとルーパーが起動します。

右ボタンを1度押すと録音(REC)開始、もう一度押すと録音したフレーズを再生(PLAY)、更にもう一度押すとオーバーダビング(DUB)されます。2回連続してタップすると停止(STOP)、録音フレーズを消去したい場合は長押し(CLEAR)

そして更に便利な点として、本機種はUSB接続しオーディオインターフェイスとしても機能します!
※USBケーブル別売り

試しに専用ドライバをインストールの上Macに接続してみましたが、問題なく接続できました♪

ループバック機能も備えており、本体内でループバック音のボリューム調整などもできるようです!

上記のUSB MODEをVENDOR→GENRICにして接続してみたところ、iOSでも音声再生や録音が出来ました!
一部機能に制限が出ますので、Mac/PCの接続時はVENDOR設定が推奨されます
歌ってみたなどを収録・配信したいボーカリストなら配信用のミキサーやよりも、このVE-22を用意するだけで完結するのでは…??
本体やマイク、アクセサリーが一緒に入るキャリングケース(CB-VE22)も別売りで同時発売!
VE-500との比較

既にリリースされて人気のVE-500とVE-22の違い・比較は上記の通り。
どちらも4万円台後半と、自社競合しそうな2機種。
音質は正直なところあまり差がないように感じましたが、ADの部分はVE-22が24bitに対しVE-500は32bitと数値上は異なる様子。

またVE-500は同時に使用できるエフェクトや種類が多め(最大9種類)なのに対し、VE-22は比較するとやや少なくなります。
ルーパーの録音可能時間もVE-500の方が倍近く長いようですね!

反面、VE-22は電池駆動が出来たり、画面も上記のようなグラフィックカラーとなりより高精細で見やすくなるなどのメリットも!
USBもTYPE-C、そしてVE-22のみ生配信に便利なループバック機能を有している点も要注目。
最高の音質でガッツリ音作りをしていくならVE-500、手軽に高品質に・ライブ配信等に使用するならVE-22、といった感じでしょうか??
それぞれに良い点がありますね!
いかがでしたでしょうか?
店頭にも実機がございますので気になる方は是非チェックしてみてください!!
この記事を書いた人:立浦(たてうら)

※記事中に販売価格、在庫状況が掲載されている場合、その情報は記事更新時点のものとなります。店頭での価格表記・税表記・在庫状況と異なる場合がございますので、ご注意下さい。
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