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フルートの選び方解説!~①素材編~

フルートの材質とその特徴

皆様こんにちは!フルート選びでポイントとなるのが材質キイシステムですが、今回は素材に絞ってご紹介をしていきたいと思います。

まず、ヤマハのスタンダードシリーズの3本を例に素材を比較してみましょう!

画像

フルートの素材は白銅、洋銀、銀、プラチナメッキ、木製、金、プラチナ等が知られています。

この素材で吹きやすさ、ニュアンスの付けやすさ、強弱の幅、音色の性格、重さなどに差が出てきます!

高価な素材が多く含まれるフルートほど、いくら吹きこんでも音が割れず、奏者たちのやりたい音楽性に楽器も答えてくれるのです。

フルートは全部似ていて、見た目では違いがわかりにくいですが、材質を色分けするとこんなに違いがあるのです!

それでは、素材の違いについてご説明していきます!

フルート各部の名称

白銅

図で言うと水色の部分です。なによりまず安価なことが特徴で、エントリークラスのフルートの管体の素材として使われることが多いです。

ですが、銀のような深みはありません。抵抗感が少なく弱い息でも鳴りやすいため、初心者さんには吹きやすいですが、ニュアンスの幅が非常に狭い所が成長の妨げの原因に。

洋銀

図で言うとオレンジ色の部分です。洋銀といっても銀は全く含まれておらず、銅と亜鉛、ニッケルの合金です。音質としては全体のバランスがよく、明るくレスポンスの良い音色。性質としては白銅と似た傾向があります。

洋白製(白銅など)・・・参考価格帯~9万

価格は一番お求め安く、鳴らしやすいモデルなのでこれから始める方や初心者の方にオススメ!
オススメの洋銀製モデル・・・ 
YFL-221(税込定価¥70,200)・YFL-211(税込定価¥88,560)

銀は他の金属に比べて柔らかな音色を持ち、とにかく音色の変化をつけやすい材質です。明るく柔らかで音の立ち上がりも丸みを帯びた感じがします。フォルテもピアノもコントロールしやすいです!この銀の使われている部位、多さによって、音色や価格・ランクが決まってきます。

リッププレート銀製・・・参考価格10~14万

息が最初にあたる部分(リッププレート)が銀製ということで、洋銀(白銅)製と比べると、多少音色がよくなります。

頭部管銀・・・参考価格帯14万~25万

頭部管が銀製(本体は洋銀(白銅))になることで、音の深み、音量が出せるようになります。
中学校一年生の入門層に人気があります♪

管体銀製・・・参考価格帯25万~40万

キィメカニズムは洋銀(白銅)製ですが、管(筒の部分)は銀製になり、頭部管銀製の楽器よりも音の深み、音量、表現力は大きく向上します。
入門者~中級者におススメです♪

総銀製・・・参考価格帯50万~

全てを銀で製作したフルートです。フルートが今の見た目の楽器になったとき最初に作られた金属製フルートも総銀製であり、まさに『フルート』といえば総銀製のフルートといっても過言ではありません。弱音でも存在感のある音色を奏でることができます。表現の幅も管体銀製より更に大きくなります。

レベルアップしたい方、一本のフルートを長く使用したい方におススメです♪
また、コンクールで金賞を目指している方は要チェックです♪

銀材にも種類がある??!

銀と言っても、その種類は様々。全て銀で作られているのは同じでも、使われている銀の含有量によって響きが異なってきます。
銀はとても柔らかい金属のため、100%銀で何かを生成するのは不向きとされています。
そこで他の金属(銅など)を混ぜることで強度を持たせ生成しやすくしたものが一般的に多く使われています。

その中でも一番メジャーなのがスターリングシルバーと呼ばれる銀含有率92.5%のもの。シルバーアクセサリーなどでもよく使われています。
フルートでもこのスターリングシルバーが一般的で、多くのフルートメーカーがスターリングシルバーのフルートを作っています。
その他に、95.8%(ブリタニアシルバー)や99.7%(メタライズドシルバー)など、それぞれ異なった純度で作られたフルートがあります。銀の純度を上げると、先にも述べた通り金属が柔らかくなるため、管厚を変えるなどして生成します。このように、銀の純度とそれに伴う製造の違いから、音色の違いが生まれます。

メッキの違い

総銀製フルートの表面は、銀メッキもしくはメッキなしのものが多くなりますが、銀以外のメッキを施したものもあります。

金メッキ

華やかな見た目の金メッキ総銀フルート。
見た目だけではなく音色にも華やかさが加わります。
銀の持つどっしりとした深みのある音に華やかさが加わることにより、より音の芯がくっきりとしバランスの良い音色が得られます。
先に述べた銀の純度と同じく金にも様々な種類があり、金の純度や配合物により見た目の色合いが変わってきます。

プラチナメッキ

艶やかで少しダークな色合いのプラチナメッキは、立ち上がりが非常に良く透き通った音色が特徴です。
プラチナは重さのある金属のため、銀メッキのものよりも少し抵抗感は強くなりますが、吹き始めの音からパリッと鳴ってくれるため、心地よい吹奏感です。

金やプラチナを使用したもの

金特有の響きで、煌びやかで華やかな音色が特徴。10k、14k、18k、そして24kなどの種類もあります。

プラチナ

比重が重いため、見た目通りダークな音色の素材です。

木製ならではの暖かで柔らかい響きが特徴の素材です。

それぞれの素材で音色が変わり、吹奏感も大きく変わってきます。

はより華やかで煌びやかな音色が特徴です。
プラチナは材質の比重が重たく、ダークな音色が特徴です。

しかし、奏者によって感じ方は違いますので、百聞は一見にしかず!
まずは、ご自身で吹いてお試し頂くのが一番です。
ららぽーと名古屋みなとアクルス店では、常時30本以上のフルートを展示しています。全て試奏可能ですので、是非お気軽にご来店下さいませ!

フルート選びのポイント・用語解説まとめ

フルートの選び方① 素材の特徴編

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フルートの選び方③ 仕様・メカニズム編

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