![クラリネットの「リードミス」にお悩みの方へ こんにちは! ミュージックサロン本八幡スタッフの田﨑(たざき)です。今回はクラリネットの「リードミス」に注目してみます!リードミスとは、音が「ピー」「キー」と鳴ってしまうなど、音がひっくり返ってしまうことです。クラリネットを吹いている方は一度は困った事があ […]](https://www.shimamura.co.jp/shop/ms-motoyawata/wp-content/uploads/sites/99/2024/10/20241022-order_shima241022-0164_order_pdf_page-0001-1.jpg)
クラリネットの「リードミス」にお悩みの方へ
こんにちは!
ミュージックサロン本八幡スタッフの田﨑(たざき)です。
今回はクラリネットの「リードミス」に注目してみます!
リードミスとは、音が「ピー」「キー」と鳴ってしまうなど、音がひっくり返ってしまうことです。
クラリネットを吹いている方は一度は困った事があるのでは?
私もクラリネット経験者なので、リードミスもたくさん奏でました...!
ですが、正しく基礎をならったので完全克服!
今回はクラリネット講師の多田歩香(ただほのか)先生にお話を聞いてみました!
リードミスは上達のサイン!
リードミスは必ずしも悪いことではないんです!
リードミスも実は楽器の音!
上達してくるといつか使う高い音です。
ただ、実際に出したい音とは異なるので、出したい音が出るようにトレーニングをしていきましょう!
原因を見つけてレベルアップ!
さて、なんで「リードミス」は起こってしまうのでしょうか?
大事な本番に限ってリードミスをしてしまった...!
なんてこともあるあるですね。
あなたはどれに当てはまるかチェック!
①楽器の穴をきちんと押さえられていないとき
クラリネットはリコーダーのように楽器の穴を指でふさいで音を吹き分けます。
穴をきちんと押さえていないと空気がもれて正しい音が出ない原因に!
特に難しいのは全部の穴を押さえる「シ」の音ですね!
②指が変なところにあたっているとき
きちんと指はおさえられているけれど、他のところに手があたってしまっていませんか?
一番触ってしまいやすいのはトリルキィ。
レジスターキィにも注意ですね!
③アンブシュア(口もと)が安定していないとき
クラリネットのマウスピース(吹き口)を正しくくわえるのは実は難しい!
緊張すると体に力が入って、マウスピースを強く噛みすぎてしまうことも、本番にだけ起きるリードミスのあるあるです。
普段から良いアンブシュアで楽器が吹けていると、いざという時の強みに!
アンブシュアが安定すると音もコントロールがしやすいので、リードミスを防ぐだけでなく、音色や色々なところに良く影響していきます。
④舌の位置がちがうとき
クラリネットは指の運指で音を変えることが基本ですが、口元でのコントロールも必ず必要!
吹いている音の高さによって、「舌」の位置が変わります。
リードミスの音(=高い音)は実は低い音の「倍音」。
正しい音が出るポジションがあるんです!
当てはまりそうなものはありましたか?
もちろん、上記のポイントだけでなく、個々によって原因はさまざま。
癖を直して正しい吹き方ができると、リードミスの改善だけでなく、音が良くなったりと様々な良いことへ繋がっていきます。
自分の直すポイントはどこなのか、直すコツを先生にチェックをしてもらい、改善をしていきましょう!
プロにコツを習ってみよう!

今回お話を聞いた多田先生は日曜日にレッスンを担当しています。
ぜひレッスンを受けてレベルアップを目指してみませんか?
■コース詳細はこちら
曜日 | 日曜日 |
---|---|
時間 | お問い合わせ下さい |
レッスン形態 | 個人レッスン |
講師 | 多田 歩香(ただ ほのか) |
料金 | 10,450円(税込)~ 別途運営管理費 1,650円(税込) |
体験レッスン・入会申込 | 下記 申し込みフォーム または お電話 店頭にて |


※記事中に販売価格、在庫状況が掲載されている場合、その情報は記事更新時点のものとなります。店頭での価格表記・税表記・在庫状況と異なる場合がございますので、ご注意下さい。