【講師インタビュー】マンドリン科講師 千葉 仁(ちば ひとし) 先生

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2025年09月08日

千葉先生にインタビューしてみました! Q1. マンドリンの魅力は何ですか? なんといっても音色です。特にトレモロ奏法の音色は心に響く音色です。 Q2. 先生がレッスンで工夫されていることはなんですか? 1日1個でも良いので、やってよかったと思えるレッスン、生徒さんの困りごとが1つでも解決できるレッス […]

千葉先生にインタビューしてみました!

Q1. マンドリンの魅力は何ですか?

なんといっても音色です。特にトレモロ奏法の音色は心に響く音色です。

Q2. 先生がレッスンで工夫されていることはなんですか?

1日1個でも良いので、やってよかったと思えるレッスン、生徒さんの困りごとが1つでも解決できるレッスンを心がけています。
1日のレッスンで最後が楽しく終われるように、レッスン時間の中で何か一つ楽しいことがあれば、次のレッスンも楽しみになると思います。

Q3. 先生の好きなジャンルの音楽を教えてください。

イタリアの1900年から1930年くらいに、マンドリンのためのオリジナル曲がたくさんあります。
マンドリン音楽史の中で、それくらいまでの時代が1番盛んだった時代で、その時代の曲が好きです。
マルゲリータ皇后という方がマンドリンをすごく好きで、王室の保護も受けてプレイヤーもたくさんいたので、マンドリンのための曲がたくさん作曲されていました。

Q4. 影響を受けたアーティストを教えてください。

ジュゼッペ・アネッダ
この方はマンドリン奏者で、クラシックのマンドリン専用でない曲でもマンドリンを活かしきってマンドリンの芸術性を高めた方です。

マリア・シヴィッターロ
女性の方で、マンドリン音楽の独自の世界観(ピアノのように広くないetc) の中で、マンドリンの魅力を広めた方です。

Q5. 先生が得意なレッスンのジャンルや、テクニック、内容などを教えてください。

ジャンルは、映画音楽、歌謡曲、カンツォーネ、クラシックなど幅広く対応できます。

初心者の方には、マンドリンといえばトレモロ奏法ですが、力を抜くのが難しいので、まず導入から基礎がうまく身に付くようレッスンします。

経験がある方で、マンドリンの大曲を弾いてみたい方や、コンクールに出てみたいという方、またご自宅で楽しく弾きたい、という方もそれぞれご希望をお伺いしながらレッスンいたします!

Q6. お子様は何歳から通えますか?
  また、小さいうちはどのようなレッスンから始めますか?

小4くらいから、座って楽器を持てるようになればお通いいただけます。
最初は持ち方、弾き方、ドレミなどの音階、簡単な曲から始めます。

お子様の場合はトレモロにこだわらず、基本ばかりやるよりもまずは弾いてみて、つまづいたときにこういう練習してみましょう、というスタイルでやっています。

Q7. 大人になってから始めても、弾けるようになりますか?

もちろん初めての方でも大丈夫です!

大人の方の場合は、弾いてみたい曲を持っていらっしゃる方が多いので、やりたい曲を優先しつつ楽しんでいただけるようにしています。

Q8. 先生がレッスンしていて、楽しい・嬉しいと思うことは何ですか?

生徒さんが壁に当たってその壁を超えるヒントを一緒に見い出せたときに嬉しく感じます。
例えばトレモロ奏法の音が硬かった方が、ヒントを見つけるだけで柔らかく演奏できるようになったり、音が明確に変わります。

基礎は基礎で上達には必要ですが、生徒さんが出したい音が出せたとき、その状態が一番良いときなので、さらにどうしたら・・?というのがその時に出てきます。
それがまた成長のきっかけに繋がります。

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