【ごあいさつ&オススメTOP3編】芸術大学ピアノコース出身の店長西村が考える。電子ピアノ選びのポイント・オススメ機種

セブンパーク天美店

セブンパーク天美店店舗記事一覧

2024年03月12日

電子ピアノと一言にいってもメーカー、価格、色々あって選び方が分からない、、。そんな方に向けて大阪芸術大学ピアノコース出身の店長西村が考える、ピアノ選びのポイント・オススメ機種を紹介いたします。こちらのページでは私の自己紹介と電子ピアノオススメTOP3のご紹介をいたします。 CONTENTS店長西村の […]

電子ピアノと一言にいってもメーカー、価格、色々あって選び方が分からない、、。
そんな方に向けて大阪芸術大学ピアノコース出身の店長西村が考える、ピアノ選びのポイント・オススメ機種を紹介いたします。
こちらのページでは私の自己紹介と電子ピアノオススメTOP3のご紹介をいたします。

店長西村のプロフィール

店長兼ピアノアドバイザー西村(にしむら)

店長兼ピアノアドバイザー西村(にしむら)

大阪芸術大学ピアノコース卒業。ショパンの会特別ピアノレッスンにてクシシュトフ・ヤブウォンスキ教授による特別レッスンを受講。コンクール受賞歴有。そんな自身の経験を活かして、お客様のピアノ選びのお役に立てれば嬉しいです。ピッタリのピアノをお選び頂けるよう誠心誠意お手伝い致します。

西村とピアノの歩み

5歳ピアノを習い始める。始めは『続くか分からないから、、』と比較的お求めやすい電子ピアノを買い与えてもらい練習。『しっかり弾けてないよ』『優しい音で弾こうね』の指導がイマイチわからない。とりあえず楽しいからピアノを弾く。(練習はあまりしない)
12歳長年連れ添ってきた電子ピアノが壊れる。(コード抜けてただけだったことが後に判明)それをきっかけにこれからもピアノを続けるなら、、とアップライトピアノに買い替え。先生の指導の意味が少しずつ解るようになる。以前よりもピアノを弾く時間が増える。高校に入り、ピアノで大学受験をすることを決意。
18歳大学受験を終え、半年に2回ある試験のために毎日何時間も練習。練習する中で、表現力の勉強をより細かく行うためにはアップライトピアノでは足りないことを痛感。毎日大学の練習室にあるグランドピアノで練習。コンクールや様々な講師による講習を受けながら、本当のピアノ演奏の奥深さ・楽しさを知る。
現在大学までピアノを続けてきた経験と知識を活かしてピアノアドバイザー兼店長として、皆さまにいいピアノをお選び頂けるよう日々精進しております。

ピアノ相談会毎週土曜日開催中です。

電話でのご相談もお気軽に。

電子ピアノの選び方って?

それではさっそく、ピアノ選びのポイントをお話ししていきたいと思います。
私がピアノを選ぶ上でポイントとしてあげるのが以下の3つです。

上記3つのポイントを押さえれば、絶対に後悔しないピアノ選びができます。
それでは、3つのポイントについて細かくお話して参ります。

上記のポイントを踏まえて、価格の違い・オススメ機種をお話しさせて頂く前に、
よくご相談頂くメーカーの違いについて少しお話しさせて頂きます。

そもそも電子ピアノのメーカーの違いって?価格の違いって?

どこのメーカーがいいの?とご相談を頂くことがとても多いのですが、
正直に言いますと、オススメのメーカーは価格によって変わります。

また価格の差で出てくるスペックの差は、ピアノ演奏において練習できること、練習できないことの差に繋がります。
それでは具体的に価格の違いによる、スペック・練習出来ること練習できないことについてお話ししていきたいと思います。

※価格でオススメ機種も変わるので、あわせて価格ごとのオススメ機種もご紹介いたします。※

結局、オススメの電子ピアノは?

ピアノ選びのポイントから、メーカー・価格の違いについてお話しさせて頂きましたが、結局のところオススメの電子ピアノはどれなのか!ランキング形式でご紹介いたします。

第3位 Roland/LX6GP

電子ピアノRoland/LX6GP

電子ピアノRoland/LX6GP

3位に挙げたポイントは、消えるような小さい繊細な音から力強い大きな音までしっかり表現できるところです。お値段がLX9GPよりも手に届きやすいこと、この価格の中で一番、消えるような小さい音(pp"ピアニッシモ")が優秀であるため、表現力の練習がしっかりできます。

¥326,700税込

試奏動画準備中です。

第2位 KAWAI/SCA901

電子ピアノKAWAI/SAC901

電子ピアノKAWAI/SAC901

私が電子ピアノの中で一番アコーティックピアノに近い!と感じる電子ピアノということで、2位とさせて頂きました。弾いた通りの音がでるため、しっかり練習ができるところが最大のポイントです。ピアノ演奏が楽しく・ピアノを長く続けられる電子ピアノです。

¥418,000税込

試奏動画準備中です。

第1位 CASIO/GP-1000

電子ピアノCASIO/GP-1000

電子ピアノCASIO/GP-1000

栄えある1位は、中にグランドピアノに近い構造を搭載しており、グランドピアノを弾いているような感覚で演奏頂けるということで、GP-1000を選びました。なるべく弾き心地拘りつつもお値段を抑えたいという方にオススメです。

¥462,000税込

試奏動画準備中です。

最後に

よくお客様とお話しをする中で『続くかどうか分からないので、、』というお声をお伺いします。
お気持ちはすごく分かります。お安いお買い物でもなければ、生活必需品でもないので慎重になってしまいますよね。

ただ皆さんにお伝えしたいことがあります。
それは、楽器を始めること、ピアノを始めることはとっても素晴らしいこと
辞めることを考えて購入するのは悲しいし、もったいないということです。
始めるなら、上達した演奏している自分の姿・未来を想像してピアノを選んで頂きたいというのが私の素直な願いです。

私自身、続くか分からないから、、と入門電子ピアノを買い与えてもらいましたが、
先生の求めていることが分からずもどかしい思いをしたこと、
子どもの頃からグランドピアノで練習してきた同級生との差を感じて悔しい思いをすることがありました。

私はものすごく負けず嫌いな性格をしているので、それでも辞めることなくピアノを続けてきましたが、
ひょっとしたらお家にあるピアノが原因でピアノを辞めてしまう、、なんてこともないとはいいきれません。
先生の求めるものがわからない、次の曲に進めない、それが向いてないんだ、、楽しくない、、に繋がり、
辞めてしまう方もいらっしゃるもの事実です。
ピアノのせいでピアノを辞めてしまうという悲しい未来だけは避けたいものです。

だからこそ、ピアノを長く続ける未来を考えてピアノ選びをしませんか?
皆さまのピアノライフが充実するよう私を含めた堺北花田店スタッフ一同、誠心誠意サポートいたしますので、
是非お気軽にご相談くださいませ。

この記事が少しでも皆様のピアノ選びのお役に立てば幸いです。

※記事中に販売価格、在庫状況が掲載されている場合、その情報は記事更新時点のものとなります。店頭での価格表記・税表記・在庫状況と異なる場合がございますので、ご注意下さい。