![こんにちは！ 錦糸町パルコ店のドラム担当、佐藤と申します。 今回はカラオケ大好き・ボーカル未経験の私が、ボーカルスクールで体験レッスンを受けてみました！ ボーカルスクールってどんな感じなんだろう… 気持ちよく歌いたいのに喉が詰まって苦しい… そんな方に是非読んでいただきたい記事となっておりま […]](https://www.shimamura.co.jp/shop/kinshicho-p/wp-content/uploads/sites/189/2025/03/20250320-order_shima250320-0088_order_pdf_page-0001.jpg)
こんにちは！
錦糸町パルコ店のドラム担当、佐藤と申します。
今回はカラオケ大好き・ボーカル未経験の私が、ボーカルスクールで体験レッスンを受けてみました！
ボーカルスクールってどんな感じなんだろう…
気持ちよく歌いたいのに喉が詰まって苦しい…
そんな方に是非読んでいただきたい記事となっております！
実際に受けてみました
木曜日開講の 加藤治美先生のクラスで体験レッスンを受けてきました！
講師紹介は下記リンクをご確認ください。
ご挨拶
とても明るく元気な方で、笑顔で迎えてくださいました！
レッスンまで緊張していたのですが、すぐにほぐれてしまいました☻
まずは準備体操！
運動するとき、他の楽器を演奏するときには準備体操をしますよね！
ボーカルも同じように、体の筋肉をほぐしてあげることで無駄な力が加わらずに
のびやかに歌えるようになるのだそうです！
実際首回りの筋肉をほぐしましたが、いつもより軽く声が出るようになってびっくりです。
お次は腹式呼吸の練習！
中学生時代の歌の授業で聞いたことある方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。
腹式呼吸、難しいでしょ絶対！！
…と思っていましたが、先生が丁寧に教えてくださるのであっさりできてしまいました！
”胸式呼吸”は素早く酸素を取り込める(例：スポーツ時)などのメリットはありますが、息のコントロールがしづらく歌唱には向いていない呼吸だそうです。
そのため腹式呼吸で歌唱を行っていくようですが、実際腹式呼吸を試してみたところ、いつもより自然に太い息を取り込めている感じがしました！
発声練習してみましょう
腹式呼吸のやり方を体で理解した上で、声を出してみます
喉で頑張らないで、お腹から声を出せている感覚がありますので、全然疲れないです！
しかしながらお腹に集中しすぎて、声がこもってしまいました。
そこで先生から「指1本半分口を開けて、口角を上げて歌ってみましょう」とアドバイスをいただき
実践したところ、明るい声が出せました！
歌い方だけでこんなに変わるんだ…
では、歌ってみましょうか！
今回僕が歌ってみたいとリクエストしたのは、布施明さんの「君は薔薇より美しい」です！
まずは素の自分の歌い方で歌ってみました。
やはり高音がきつくて、何とか音を出そうとして喉に力を入れてしまいます…
頑張って喉を絞るのでぎゅっと目をつむってしまい方にも力が入ってしまいました。
高音を出す時は目を閉じずに、眉毛をふわっと上げるようにアドバイスいただきました！
アドバイスを踏まえ自分なりに目を開けたり、頭のてっぺんから声を出すように
喉を開きながら太い息を出すイメージ歌ってみました。
(腹式呼吸も忘れずに！)
いつもより疲れずに歌えます！
お次は、先生からアクセントを入れて歌ってみるようにアドバイスをいただきました。
アクセントをつける事で、歌に立体感が出るようです。
試しに優しく歌ったり、ポン！と軽く勢いをつけたり緩急をつけてやってみると…
いつもより歌が上手くなった気分です！気持ちいい―！！
自分ののっぺりとした歌に抑揚が付き、歌としての完成度がグッと上がったような気持でした。
気持ちよく歌えたところで、お時間です。
加藤先生、ありがとうございました！
【まとめ】
先生が明るく元気なレッスンをしてくださるのでとても楽しかったです！
楽しいだけでなく、丁寧に教えて下さるので
腹式呼吸のやり方が分からない私でも、30分のレッスンでここまで歌い方って変わるのか、と驚きだったのと
腹式呼吸や首肩回りの脱力の重要さが分かりました。
出しずらい音を踏ん張って出そうとせずに、頭のてっぺんから出すイメージで歌うと
喉に負担がかからず、楽に気持ちよく歌えました！
最後に先生とパシャリ。
是非皆様も木曜日ボーカルコースの体験レッスンを受けてみてくださいね！
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