本編セミナーに参加頂いた皆様、ありがとうございます。
お待ちかねのOne-t King氏の機材紹介のコーナーです!
セミナーで使用していたギターや、普段ライブでもメインで使っているエフェクターボードの紹介等、
島村楽器金沢店のHPの中でも超濃密な内容になりました・・・是非ご覧ください。
使用ギター
Fender Japan - TL62B/VSP '12
One-t King氏は普段、61年製Stratocaster(通称:No.1)を愛用しているが、自身のLiveにしか持ち出さない為、
それ以外ではこのTelecasterを愛用しているとの事。
元々はTL62B/VSPというFender Japanのトップラッカーモデルで、
ギターショップで同モデルを3本用意してその中から約3.35kgの重量の軽いモデルを選んだそう。
様々なパーツが交換されており、残ったパーツはボディだけ…
PUも金沢の某ギターショップにオーダーした物が搭載されている。
普段アツいブルースサウンドを鳴らしているOne-t King氏だが、以外にもゆずっこのようだ。
使用エフェクター
接続順
基本Jan Rayを常時ONにして使用しているようで、そこから前段のDuellist、後段のFlat Ampのブーストにより
多彩な歪みサウンドを生み出している。
特に目を見張るのが、電源。歪みエフェクターには全てPedal Diggers社の Battery BOXが使用されており、
One-t King氏のサウンドへのこだわりが存分に感じられる。
コンセプトのある取り外し可能なボード設計
中のボードは取り外し可能で、現場によってはMusic Worksのボードのみで対応している。
Duellistによって歪みのバリエーションも豊かになっており、コンパクトながらもバリエーション豊かなサウンドを生み出せそうなボードだ。
写真左下のJan Rayは8年間ボードから外れたことがないペダル。シリアルは2200番台の初期仕様。
One-t King氏のブルースサウンドの要となっている。
写真右下のFlat Ampは、数あるエフェクターを使用してきたOne-t King氏が特にお気に入りのペダルの様で、実際にライブ等を見ていても音抜けが抜群によく、分厚いサウンドが魅力的だ。
電源はBattery BOXを二つ使用した18V電池駆動になっており、このエフェクターボードを撮影中特に印象に残った。
セミナー後One-t King氏に聞いたところ、中身は市販モデルと異なり、Vintageパーツがふんだんに使われた特別仕様の様で、エフェクター、そして音作りへの並々ならぬ情熱を感じた。
セミナー当日の様子
今回の記事でご紹介させて頂いた機材を使用したセミナーの様子はコチラ↓↓↓
お問い合わせ
店舗名 | 島村楽器金沢フォーラス店 |
---|---|
TEL | 076-231-3999 |
担当 | 井藤 |
.
※記事中に販売価格、在庫状況が掲載されている場合、その情報は記事更新時点のものとなります。店頭での価格表記・税表記・在庫状況と異なる場合がございますので、ご注意下さい。