One-t King による初めての ブルースセッションセミナー 使用機材編

金沢フォーラス店

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2022年11月29日

本編セミナーに参加頂いた皆様、ありがとうございます。 お待ちかねのOne-t King氏の機材紹介のコーナーです! セミナーで使用していたギターや、普段ライブでもメインで使っているエフェクターボードの紹介等、 島村楽器金沢店のHPの中でも超濃密な内容になりました・・・是非ご覧ください。 CONTEN […]

本編セミナーに参加頂いた皆様、ありがとうございます。

お待ちかねのOne-t King氏の機材紹介のコーナーです!

セミナーで使用していたギターや、普段ライブでもメインで使っているエフェクターボードの紹介等、

島村楽器金沢店のHPの中でも超濃密な内容になりました・・・是非ご覧ください。

使用ギター

Fender Japan - TL62B/VSP '12

One-t King氏は普段、61年製Stratocaster(通称:No.1)を愛用しているが、自身のLiveにしか持ち出さない為、
それ以外ではこのTelecasterを愛用しているとの事。

元々はTL62B/VSPというFender Japanのトップラッカーモデルで、
ギターショップで同モデルを3本用意してその中から約3.35kgの重量の軽いモデルを選んだそう。

様々なパーツが交換されており、残ったパーツはボディだけ…

PUも金沢の某ギターショップにオーダーした物が搭載されている。

普段アツいブルースサウンドを鳴らしているOne-t King氏だが、以外にもゆずっこのようだ。

使用エフェクター

接続順

基本Jan Rayを常時ONにして使用しているようで、そこから前段のDuellist、後段のFlat Ampのブーストにより
多彩な歪みサウンドを生み出している。

特に目を見張るのが、電源。歪みエフェクターには全てPedal Diggers社の Battery BOXが使用されており、
One-t King氏のサウンドへのこだわりが存分に感じられる。

コンセプトのある取り外し可能なボード設計

中のボードは取り外し可能で、現場によってはMusic Worksのボードのみで対応している。

Duellistによって歪みのバリエーションも豊かになっており、コンパクトながらもバリエーション豊かなサウンドを生み出せそうなボードだ。

写真左下のJan Rayは8年間ボードから外れたことがないペダル。シリアルは2200番台の初期仕様。
One-t King氏のブルースサウンドの要となっている。

写真右下のFlat Ampは、数あるエフェクターを使用してきたOne-t King氏が特にお気に入りのペダルの様で、実際にライブ等を見ていても音抜けが抜群によく、分厚いサウンドが魅力的だ。

電源はBattery BOXを二つ使用した18V電池駆動になっており、このエフェクターボードを撮影中特に印象に残った。

セミナー後One-t King氏に聞いたところ、中身は市販モデルと異なり、Vintageパーツがふんだんに使われた特別仕様の様で、エフェクター、そして音作りへの並々ならぬ情熱を感じた。

セミナー当日の様子

今回の記事でご紹介させて頂いた機材を使用したセミナーの様子はコチラ↓↓↓

お問い合わせ

店舗名島村楽器金沢フォーラス店
TEL076-231-3999
担当井藤

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