【作成依頼受付中】エフェクターボード製作記録!ベース編Part.1

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2020年10月31日

今回は製作したお客様のエフェクターボードを紹介していきたいと思います! 第1回目はベーシスト“Hさま”のメインボードとサブボードを紹介させていただきます。 音と美しさを追求した拘りのボード、是非ご覧下さい! **エフェクターボードを作成したスタッフ |*投稿者|蒲池(かまち)| |*プロフィール|ベ […]

今回は製作したお客様のエフェクターボードを紹介していきたいと思います!

第1回目はベーシスト“Hさま”のメインボードとサブボードを紹介させていただきます。

音と美しさを追求した拘りのボード、是非ご覧下さい!

エフェクターボードを作成したスタッフ

投稿者 蒲池(かまち)
プロフィール ベースとウクレレ大好き、インストゥルメンタルバンドをこよなく愛するかまちです!

この記事を書いたスタッフ

平井
youtube担当!
ライブ、セルフレコーディング、動画(ミュージックビデオ)作り等実践のなかで得た知識で皆様を精一杯心を込めてサポートいたします!

エフェクターボードの“中身”

メインボード

No. メーカー 品名 効果
1 Subdecay Proteus Hinatsch Edition フィルター
2 BOSS EQ-200 イコライザー
3 Darkglass
Electronics
Super Symmetry コンプレッサー
4 Aguilar OCTAMIZER オクターバー
5 UNIONTUBE&
TRANSISTER
Sub Buzz ファズ&
クリーンブースター
6 TECH 21 BASS DRIVER
DI V2
プリアンプ
7 MXR Bass
Chorus Deluxe
コーラス
8 Free The Tone ARC-53M スイッチャー
9 KORG Pitchblack Advance チューナー
10 CAJ DC・DC Station パワーサプライ

サブボード

No. メーカー 品名 効果
1 EBS Wah One ワウ
2 EBS MultiComp コンプレッサー
3 Darkglass
Electronics
HARMONIC BOOSTER ブースター
4 HAO BASS LINER blue Storm クリーンブースター
5 TECH 21 BASS DRIVER
DI V2
プリアンプ
6 tc electronic polytune チューナー
7 CAJ DC・DC Station パワーサプライ

エフェクターボードの使い方

メインボード

メインボードで主に使用するベースはNothing’s Carved In Stoneやストレイテナーで活動されている“ひなっち”こと日向 秀和さんのシグネイチャーベースLAKLAND“SL44-64/R Hinatch Signature Bass”。

このモダンなサウンドのベースを彩るために、多彩なサウンドメイキングが出来るエフェクター達が配置されています。

接続順はまず①“Proteus Hinatsch Edition”(フィルター)から②“EQ-200”(イコライザー)に入って音を補正します。次に⑧Free The Toneのスイッチャーに入ります。スイッチャーには
③“Super Symmetry”(コンプレッサー)
④“OCTAMIZER”(オクターバー)
⑤“Sub Buzz”(ファズ&クリーンブースター)
⑥“BASS DRIVER DI V2”(プリアンプ)
⑦“Bass Chorus Deluxe”(コーラス)
がそれぞれのスイッチに配置されていて曲の場面ごとに簡単に切り替えれるようになっています。

スイッチャーを通す事で音痩せ対策もばっちりです。


サブボード

打って変わってサブボードで使用するベースはビンテージFender

※画像のベースはお客様のものではございません。イメージ画像です。

ベース本来の音を活かすためにスイッチャー等は使わず、極力シンプルなボードになっています。

まず始めに①“Wah One”(ワウ)に入って②“MultiComp”(コンプレッサー)で音を整え、③“HARMONIC BOOSTER”(ブースター)④“BASS LINER blue Storm”(クリーンブースター)でゲイン量を稼ぎたいとき、音量を稼ぎたい時に踏み分け、“Hさま”お気に入りの⑤“BASS DRIVER DI V2” (プリアンプ)からアンプに行きます。

何とこのペダルボードのエフェクター達はすべてトゥルーバイパスになっていて原音の信号を損ないません。


ボードの“こだわり”

ここからはこのボードに詰まったこだわりポイントを紹介していきたいと思います!

配線~音の良さと美しさ~

エフェクターたちをつなぎ合わせるケーブル選びはとても大切で、音痩せの有無を大きく左右する要素になっています。

そこで選ばれたのがプロからアマチュアのプレイヤーまで、絶大な信頼を得ているFree The Toneのソルダーレスケーブルを使用しています。

1本1本長さをきっちりと測り製作したのでとてもきれいにまとまっております。

更にプラグ用キャップはボードごとにゴールド(メイン)、ブルー(サブ)で統一されていて、ロゴマークの向きも全て上向きになるように配線されています。

電源~ノイズレスを目指して~

どちらのボードもCAJ“DC・DC Station”というパワーサプライを使っています。

このパワーサプライはフルアイソレートタイプの電源で、各ポートが独立した電気を供給できるようになっていて、このボードのようにアナログとデジタルが混在しているボードでもノイズが発生しないようになっています。

更にサプライ上部には電圧が一目で分かるデジタルメーターが搭載されていて、トラブルが起こった時に対処し易くなっています。

ワウペダルの下には、、

ワウはゴム足があるため、ペダルボードに設置が難かしいのですが、なんと木材を加工してボードに張り付けれるようにしています!

まとめ

第1回エフェクターボード紹介いかがだったでしょうか?ご協力いただいたHさん本当にありがとうございます!

姫路店では配線の美しさやMIDIの設定のみならず、お客さまの細かい要望にも出来るだけお応えいたします。エフェクターボードの作成のご相談どんどんお待ちしております

最後に

記事を最後まで読んで頂きありがとうございました!

これから第2回第3回と、お客様やスタッフのペダルボードをどんどん紹介していきたいと思いますのでよろしくお願いします!

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