【スタッフ白井のおススメ楽器】Part.12 Taylor/512ce V-Class NrwNut

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2021年05月13日

皆さん、こんにちは。スタッフ白井です。]]今回は前回ご紹介致しました「Morris/S-91Ⅲ」と同じボディ材を使用しているTaylor/512ce V-Class NrwNutをご紹介致します!! 前回のおススメ記事は[https://www.shimamura.co.jp/shop/hamama […]

皆さん、こんにちは。スタッフ白井です。
今回は前回ご紹介致しました「Morris/S-91Ⅲ」と同じボディ材を使用しているTaylor/512ce V-Class NrwNutをご紹介致します!!

前回のおススメ記事はこちらから♪

Part.12 弾きやすさを追求し、カスタムを施した特別モデル

ブランド 品番 販売価格(税込)
Taylor 512ce V-Class NrwNut ¥436,480
Taylor

カリフォルニア州エルカホンに拠点を置くアメリカのギターメーカー。1974年設立と比較的歴史の浅いメーカーながら、電子制御の工作機械を積極的に導入し、個体差に悩まされない均一性のある生産を続けています。今やマーチンやギブソンと並ぶ3大ギターブランドとなり、数多くのアーティストからの支持を得ている。

※過去のTaylorおススメ記事はこちら
Part.4 Taylor/814ce V-Class
Part.9 Taylor/BE 614ce V-Class

おススメポイント

①NrwNut
→ナローナットとは、通常のUSAモデルのナット幅よりも細いものをナローナットと言います。
TaylorはUSA製とメキシコ製でナット幅が変わります。USA製の300シリーズ以上のナット幅は1 3/4"(約44.5㎜)にて製作、メキシコ製の200シリーズは1 11/16"(約42.9mm)で製作されています。
本モデルはメキシコ製と同様の1 11/16"(約42.9mm)にカスタムを行っているので、通常のUSAモデルよりもグリップ感がよくなり、スムーズなコードチェンジが可能となっております。
限定的に少数製作される、日本限定カスタムモデルも1 11/16"(約42.9mm)のナット幅を採用しています。

②GCボディ
→本モデルはグランド・コンサートと呼ばれるボディサイズとなっております。Taylorのスタンダードなボディサイズである、グランド・オーディトリアムよりも一回り小さく、抱えやすくプレイアビリティに富んだモデルです。
ボディサイズとは裏腹にサイズ以上の音量が特徴的で、ホーム・レコーディングにも最適なモデルとなっています。

③マホガニー/シダー
→512ceのウッドマテリアルはトップ:シダー/サイドバック:マホガニーで構成されています。この構成でのミッドレンジの響は秀逸で、暖かなサウンドの中にしっかりとした芯があるサウンドとなっています。
前回のS-91Ⅲもマホガニー/シダーの構成でしたが、全く違う響き方でした。S-91Ⅲは暖かなサウンドが辺りを包み込むかのような倍音豊かなサウンドだったのに対し、512ceは前述の通り暖かさの中にしっかりとした芯があるサウンドとなっています。

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お店でお試しいただけます!!

いかがでしたでしょうか?ネックが広くて弾きにくいと諦めていた方や、女性にもおすすめの1本となっています。

お取り置き・試奏のご予約も可能となっておりますので、ご連絡ください!!

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担当 白井(しらい)

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