【ドラム】高い電子ドラムと安い電子ドラムって、何が違うの? 3. サイズ
4月25日(木) グランドオープン!
詳細はこちら八王子オクトーレ店店舗記事一覧
2021年03月26日
- カテゴリ商品情報
- タグドラム・パーカッション
上級モデルは、初級モデルの倍以上の値段
こんにちは!八王子店のドラム担当のフナハシです!電子ドラムの高いものと安いものでは、ものすごい価格差があります。例えば、低価格帯の電子ドラムとして人気のYAMAHA DTX482Kは¥81,400(税込)です。対してRolandの最上位音源を搭載したTD-50SC-Xは¥521,400(税込)で、YAMAHA DTX482Kの6倍以上のお値段です。どうしてこんなにも価格差が生まれているのか、テーマごとに記事を書いていきます!
生ドラムと電子ドラムは、太鼓やシンバルのサイズが違う
電子ドラムは、生ドラムより太鼓やシンバルが小型化されており、省スペースで自宅に置く時に便利です。しかし、生ドラムと比べると窮屈で叩きにくいと感じる場合があります。逆に、電子ドラムに慣れていると生ドラムが大きくて叩きにくい、ということもあり得ます。
低価格なほど小型、高価格ほど大型
実際に価格帯別で電子ドラムを見てみましょう。比較しやすいように、スネアパッドの上にドラムスティックを置いております。
Roland TD-50SC-S(高価格モデル)
Roland TD-1SC(低価格モデル)
乗せているスティックはどちらも同じモデルですが、高価格モデルのTD-50SC-Sではスティックが少ししかはみ出していません。なお、TD-50SC-Sのスネアパッドは14インチで、生ドラムと同じサイズです。一方で、低価格モデルのTD-1SCでは、半分くらいはみ出しています。実際に叩き比べてみると、演奏感もかなり違います。
低価格モデルはコンパクトなので、練習用として自宅に置きやすいというメリットになります。しかし、サイズが違うと、叩き心地も違うことを知らずに選ぶのは避けた方が良いと思います。
当店の場合、上記の2機種はもちろん、生ドラムもスタジオが空いていれば少しお試しすることもできます!ぜひ、サイズによる叩き心地の違いをご体感ください。
目次
※記事中に販売価格、在庫状況が掲載されている場合、その情報は記事更新時点のものとなります。店頭での価格表記・税表記・在庫状況と異なる場合がございますので、ご注意下さい。